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ROCKSHORE CHALLENGE - vol.4 チャレンジ1回目前編 -
ROCKSHORE CHALLENGE - vol.5 チャレンジ1回目後編 -
ROCKSHORE CHALLENGE - vol.6 遠征ノウハウ -

 

ご無沙汰してたロックショアチャレンジ。今年は年明けからロケなどが多く、春マサシーズンもろくに出来ず、今に至ってる。


ただ、その中でも6月の2日間だけ、チャレンジする事が出来たので書き留めたいと思います。





┃2番目に大きな島

沖縄本島に次いで2番目に大きい島、佐渡島。私のイメージと言えば金山、朱鷺、流刑地ぐらい。
 

時期的には申し分のない春マサシーズンとの事で、期待を持って新幹線に乗り、新潟から最終便のフェリーに乗り込んだ。
 

もちろん、旅のお供は忘れてはいけない。
 




 
┃持つべきものは...

こんな青物素人がいきなり佐渡の磯で独りで?な訳ない。もちろん、心強い師匠がいるんです。
 



佐渡島在住の池田延夫師匠(ノブさん)

ご存知の方もいられるかと思いますが、アピア、ブルーブルーのサポートを受けて活動している釣り人でもあり、友人でもあり、何より私の青物師匠です。


アピア公式HP

https://www.apiajapan.com/about/ambassador/

ブルーブルー公式HP
https://www.bluebluefishing.com/member/


新潟港から約2時間ほどで佐渡島に着く。迎えに来てくれたノブさんの顔を見ると、もはや何人か分からないぐらい日焼けしすぎて、突っ込んでいられない始末(笑)そりゃそうだ。ほぼ毎日釣りに行ってるぐらいだもん(笑)


車内でお互いの近況報告や最近の釣果など聞きながら、明日の飲み物や食べ物を買ってノブさん家にお邪魔した。



プライベート空間なので写真は撮ってないが、釣り道具が散々していて、いかにも釣り人の部屋!となってた(笑)


居心地は言うまでもなく、2人の他愛もない会話がいかに楽しかったか帰ってきて痛感する。



"生まれも育ちも歳もまったく違う人が、たった一つの同じ趣味で繋がって、こうして時間を共有できる事がいかに凄い事なのか"


明日は朝マズメから釣行開始なので、すぐに就寝となった。



 
┃DAY 1 - 独りギャフ使いを見た

暗い内に出発して、朝マズメに磯に立つ。やっぱりいい。全ての事を忘れて集中できる。
 

 
集中しすぎて写真を撮るのを忘れてた(笑)
凪でコンディションは良くはなかったが、師匠はガチペンのシングルフックチューンでゲット(笑)

 

しかも足下までチェイスしてきて、垂らし数十センチでヒット!
すぐにベールを戻してやり取りする姿はさすがの一言。


しかし、独りギャフでゲットしてる人は初めて見た(笑)

 

私?初日は写真係に徹しました(笑)
 




┃DAY 2 - 竿が立たない!

最終日は朝まずめから沖磯に渡ることに。と言っても港から数分の磯。


まだ日の出にならない薄暗いタイミングからスタート。最初に選んだ立ち位置は陸側の比較的浅いエリア。


もう一人の師匠、ジェネラル大澤さん曰く「夜の内にシャローに入っているヒラマサがいるから、ベイトが抜ける朝まずめはワンドとかチャンスだよ」を憶えていた。


まずはヒットした時のランディング場所を把握して、立ち位置が少し尖った岩の上で悪かったが、ここしか無いので決定。

 

ルアーはシマノの別注平政160F。これ、ほんと使いやすいのでオススメです。
※写真は以前撮ったものです。


うっすら明るくなり始めて、ダイペンの動きをチェックしてた4投目にドスンッと重量感があるアタリが!



慌てない。

向こうが走るまで合わせない。

竿合わせもしない。

イメージしてた通りに走ってドラグが鳴る。ここで巻いてリール合わせ。

乗った。完全に乗った。



とうとう自分にも
ヒットーーー!!!
この感触。待ちに待ったこの瞬間。この一瞬の為にいろいろ犠牲にしてきた。


フッキングを確認して竿を立てて巻こうとした時、



た、立たない!竿がた、立たない!力入れても全然立たない。

正確言うと突っ込みが凄すぎて立たす事が出来ない。



ノブさんも「竿立たせて!」と叫んでいるが、無理なの~


後はご想像通り。根に入られてラインブレ○○...



時が止まるってこういう時なのね。無言のままラインチェックしてたと思う。


ノブ:「切れた?でかかったでしょ?」

俺:「全然立たなかった。PEから切れてた。」

俺:「分かんないけど、すげー引いて落ちるかと思った」

ノブ:「笑笑笑。あの引きはヒラマサだよ」 



初めてのヒラマサらしき引き。とてつもない引きだった。これは中毒になるわ。


明るくなって、ブレイクした場所を確認すると、ビックフットの頭みたいに先が尖った沈み根が点在してた(笑)


魚には申し訳なかったが、こればっかしはどうする事も出来なかった。





犠牲があって磯に立てる

その後は二人とも数回チェイスはあったが釣る事は出来ず、私のチャレンジは終えた。


釣りたかったのが本音だが、磯に立って、笑いながら、海を見ながら、一緒に飯食べて、気の合う友人と時間を共有できる事がいかに幸せだったか。いろいろな犠牲があって磯に立てる事を肝に銘じて、また秋にチャンレジしたいと思います。


帰京後すぐにこれを買ったのは言うまでもない。
 




今までで一番の船宿

翌日からアピアさんのロケで、3日間お世話になった船宿の「はやし荘」さん。今までいろいろな離島で宿泊したが、ここが一番だった。


まずご夫婦の人柄。
ご主人の林さんとノブさんは以前からの知り合いで元板前さん。
見た目はこんな強面だが、非常に穏やかな話し方で真逆な方。奥様もとても明るくて、人当たりがやさしいお母さんです。

 

次に料理。
元板前さんだけあって、盛り付けから品があって味も申し分のない。箸袋も一つ一つ絵柄が違っておもてなし感がある。

 
 
ご主人も釣りをなさるので、渡船も受けてくださいます。
もし、佐渡へ釣りに行かれる方がいたら、オススメする船宿ですので、ご参考ください。たしか7500円/泊だったかな。
共同の冷蔵庫には無料の冷えた麦茶が常備してますよ。


はやし荘

https://www.visitsado.com/spot/detail0260/
 


 

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