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▼ ランディング-スランプ
こんにちは。
シーバス歴3年目の初級者です。
ホーム河川年間100匹を目指して修行の日々。
今年の暑さは経験値の少ない私にとって難易度が高く、8月と9月で計5本と完全に足踏み状態となってしまいました。
シブい中で幸運にもバイトに持ち込めることもあるですが、同時に「ランディングのスランプ」に入ってしまうという二重の苦しみをレポートします(笑)
ある日、通勤電車の中でフックアウトの理由を考えていて、思いつきました。
①寄せの時に竿を曲げ続けることを意識するとバレにくい。
②ラインシステムはシーバスなら余裕で上げられる強度がある。
③高速でグリグリ寄せて(要は竿を曲げ続けて)、一気にランディングした方が案外バレないんじゃないか
と。
思えばこれがスランプの入口でした。
案の定、その後、グリグリ巻いてはバラすを繰り返し始めて気づきました。
「竿を曲げすぎると緊張側に遊びがなくなる」ことに。
つまり、シーバスが沖に突っ込むとミギレが起こりやすくなり、エラ洗いするとラインが緩みやすくなるってことで。
改めて「当たり前だなあ」と思います。
さて、それからが大変です。一度迷いだすとラインにテンションをかけることが怖くなり、どうしてもシーバスに主導権を奪われてしまいます。
いわゆる、イップスの状態です。
手前に走られてテトラや玉ねぎネットの餌食になったり、緩めすぎてエラ洗でさようならになったり。
特にネット入れの直前でありとあらゆるミスを繰り返す沼に落ちていきました。
たぶん沢山バイトさせて、バラしながら感覚を元のところに矯正するしかないと思うのです。
…が、結局その機会を作れないまま秋に突入するという。
100匹目標は昨年失敗して今年が2回目の挑戦ですが、達成は極めて微妙な状況です。
現在、底知れない不安の中にいます。
- 2023年9月25日
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