春の川でようやく


この日は、前回最後に訪れた場所から入ってみた


同じ場所でおそらく本命を掛けるがまたしても・・・


竿1本分の距離、オーバーハングした草のエグレで掛けるのでまともにやりとりする間もなくバラしてしまう

その後は沖でグッドコンディションのニゴイを捕獲し上流へ移動




テレメーターでは特に目立った水位の増減はみられないが実際には前回時よりも10cmぐらい増えている、それでも水が無い状況には変わらない。

いつもの立ち位置で一通りルアーをローテションさせてみるものの反応はなく

この川、この場所に通い始め3年目

魚の付き場はだいたいわかったつもりでいた


目標のポイントへ、ルアーを近づける角度や離す角度、またレンジを変えそれでも反応がないのなら

『まだ早いのか?』


見切りをつけ移動するか?



潮調の効かないエリアにおいて何時間経とうとも雨が降らない限り短時間で水位がかわることはなく見切りをつけるタイミングが難しい 。
シーズン初期と言うこともあり遡上の魚が到達していない可能性もあるので粘らず次の場所へ移動していった方が結果は出やすいことから普段ならこのタイミングで移動してきたが、ある1点を避けるように不穏な動きを見せる岸際を上がっていく鯔の稚魚が気になり普段なら立たない立ち位置に移動し粘ってみることに




ダウンにシンペンを投げ上流方向へ巻き、真横方向から流芯へと向かう払い出しの流れにのせたシンペンがサンドバーに差しかかる手前で反応あり




結果、立ち位置を移動したことで魚の顔を見ることが出来た





最近は限られた時間であれもこれもと色々なことを詰め込みすぎ効率を優先させ過ぎていたのかもしれない








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おそらく鯔の稚魚を補食しようとしていた魚


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ベイトはたくさん居るというのに真冬のようなガリ細の65くらいの魚












そして今回の釣行でナマズの補食音をスルー出来る耐性を身に付けました(笑)!




大好きな春の訪れ、今後に期待です




では





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