釣る理由

後中潮の潮位の高いタイミングで出られたのでここ最近の場所へ行く前に寄り道フィッシング


ここは随分前に何年も通いこんだ場所であり、この時期このタイミングで良い魚が付いてるのを知っている小場所のポイント

ポイントのポテンシャル的に出ても一夜一尾、出ても70台ですが80台を釣ったことのなかった当時の自分には充分過ぎる魚。

再現性の高いパターンを見つけ毎年、秋に張り付いていた。


余談ですが2011年10月の凄腕、レギュレーションでは5本の合計で競うものでした。

当時は村岡さんをはじめ有名アングラーも参加しており『打倒、カリスマ!』を密かに掲げ挑んだものの撃沈。

5本中3本の70台、うち2本はこのポイントでの魚だったと思います。




 
時間には限りがあり体はひとつしかない。

良いタイミングに撃てる場所はひとつだけ。

ここに頼っているうちはこれ以上、前には進めない。

意を決しこの場所を卒業して別の場所を探し始め・・・、数年。

今は、迷走中(笑)

でもそれで、いい。

場所探しが楽しいから

ええ、すごく。


自分はポイント、魚の付き場を探し求めることがメインでその過程の中で魚を釣るってことを楽しんでるので

開拓LOVEです。




とまぁ話が逸れたので釣行記に戻ります、その知っているポイント、タイミングで魚を掛けます。

良いサイズでしたが残念ながらバラし

今もこのパターンで魚を出せた事を確認出来たのでOKなんですがこのままでは悔しいので少し移動して



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TKLM9/12


2年ほど釣りから遠ざかり今年の夏に釣りを再開したので、ふとこのポイントが気になり寄ってみましたが『戻って来るにはまだ早い、もっと色んな所で経験積んでから出直してこい』と言われた、そんな気分でした。





ここからは移動して前回同様の場所

この日は下流方面よりウネリが入り、下げの流れとぶつかりザバザバど波立っている。

釣り辛い状況ではありますが釣れそうな雰囲気です。




まずはメインの瀬から撃っていくと


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裂波でナナマル




このあと瀬の付近でリップレスを流してみるが反応なく、流れが緩み出したタイミングでメインの流れを攻めてみてもノーバイト。

ウネリがおさまってきたタイミングで再び流れ両脇の下流側をひき波をたてながらテロテロ巻いてくるとバシャっと出るものらず、同様に表層をひき波をたてているとヒットするもバラし×2。

その後しばらく無反応が続いたので最初に魚を掛けた裂波に戻しヒットするもエラ洗いでルアーが外れ、これを最後に終了。


掛けた魚は60〜はあったように思う、前回は9〜12㎝のリップレスに反応が良かったが今回は大きめのルアーに反応が良かった。

普段ドラグ緩めのダラダラファイトの自分ですがここでは牡蠣瀬があるのでドラグキツめのガチンコファイトです、こうもバラしが多いと考えものです。



タックル

ロッド BEAMS CRAWLA83L

リール メタニウムMGL

ルアー  TKLM9/12/sasuke裂波140/ハングリー135/115




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