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寺岡 寿人

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難攻不落のサヨリパターンに新たな一手?

  • ジャンル:釣行記
朝晩が涼しくなり
もうすっかり秋ですね
水温も徐々に下がり海の方も秋模様

河川のない僕のホーム
そんなホームの秋のシーバス定番ベイトは

サヨリ

シーバスのボイルこそあまり見る事のないフィールドだけど
サヨリが接岸すると確実にサヨリを意識した
シーバスもいて

そんなサヨリパターンのシーバス


難攻不落

神出鬼没


なかなか攻略が難しいうえに
値がいいサヨリを獲る漁師に
シーバスごと根こそぎに
される事もしばしば

よって安定して釣れにくいサヨリパターンは
シーバスを狙うのにあまり好まれるパターンではない

だけど秋の大きなサヨリを
しっかり補食してるシーバスは
コンディションが良くて大型なのが魅力

なかにはサヨリにつきながらも
大きなサヨリが食えなくて小さなベイト拾ってる
個体もいますが…

今回の釣行はそんなサヨリパターン

この日、立ったポイントは
ボイルこそ無いがサヨリがしっかり入ってて
それにシーバスがついてるのは
先日にシーバスからの反応をとってて確認済み
バラしてますが

まず手に取ったルアーはブローウィン165F

イメージはブレイクだったりシモリだったり
そんな変化にシーバスがサヨリから身を隠してて
サヨリが通るのを待ってる
弱ったサヨリはぐれたサヨリを再現して
シーバスを下から突き上がらせる
そんなイメージ

アプローチ方法はゆっくりゆっくり巻いて
波動を抑えて巻いてくる
このアプローチでは
ブローウィン165Fやパラガスをよく使ってます
上 ブローウィン165F   下 パラガス150

が、この日は反応なし
じゃあ次の手


サヨリパターンで見るシーバスの口から
ピョコンとサヨリが顔を出してる時
サヨリの頭の向きとルアーの頭の向きが同じ

さしてきたシーバスがやる気で
サヨリを追って食ってるイメージ

アプローチ方法はひたすら巻く
スカーナッシュ140Fや120Fまたは裂波シリーズ
でひたすら巻く

上 スカーナッシュシリーズ 下 裂波シリーズ

これはデイで光量が多い時や常夜灯下のリアクションで狙う時にしますが

この日は反応なし


あと一つ効く時はすごく効くアプローチ

トップウォーター

これも定番のアプローチで皆さんご存じだと思いますが
実際にやってる方は少ないように思います

昔サヨリパターンでボイルはあるが
巻いても止めても誘っても
何をしても反応がない時

リップルポッパーを選びました
上 アービン150 下 リップルポッパー

なかばヤケクソでリップルポッパーを
ゴリゴリ早巻きし水面を暴れまわりながらも
お構いなしに巻いてたら

ドバン!(誤爆)

「ん?シーバス出た?」

ドバン!(誤爆)

「え?まじ?」

ドバン!

「食った!」

なんて事があった

回収してるくらいのスピード
早巻きすぎてリップルポッパーがリップルポッパーとして
まったく機能してない状態w

その日は数こそ少ないが
そのアプローチで3本獲った

昔知人から聞いたアプローチ
半信半疑の中ヤケクソでやってみると
見事はまった

その日からサヨリパターンのシーバスを狙う時は
必ずトップウォーターが入ってる

ただ難点がある

効く時はかなり効くが
まったく効かない事の方が多い
それと疲れる

前者に関しては当然だし仕方ない
アプローチの一つだからいつも効く訳がない

ただ後者の難点を解決するルアーが
BlueBlueから送られてきた

アービン150

この日はトップで出た日
一本しか獲れなかったがしっかり効いた





スコーンと素晴らしく飛んで
めちゃくちゃ浮き上がりが良くて
引き抵抗が軽いから楽に水面を引ける

浮き上がりがいいから水面を走る速度にも
幅を持たせる事ができる

水面引き波から中速スキップから
青物が反応しそうな高速スキップが楽にできる

この日のシーバスは
中速スキップでボシュンとでた

BlueBlue泉工場長が持つ
アービンのコンセプトと違うかもしれないし
使い方も違うかもしれないけど
アービンは僕の中ではぶっ飛びスキップベイト

サヨリパターンに力強い仲間ができました












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