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山先亮一

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レバーブレーキリール検証 その1

激流でラインを立てながら流せないか?!





これが、レバーブレーキリールに興味を持つキッカケ。





タックルは、どんなものにも一長一短がある。





僕が使うアウトレンジ ORS-94Pはシリーズ随一尖ったモデルだ。
 

jtjuhsfzx5j4jc5hpymx_480_480-408eec69.jpg
Model Length(ft.) Lure Weight(g) Line(lb) PE Line (号) Rod Weight (g) Price(税込)
NEW ORS-94P 9’4” 18〜60 14〜30 1.5〜2.5 218 ¥27,825(本体価格¥26,500)



遠方でのフックセットや浮かせる、剥がすがランカー相手でも余裕で出来るロッド。





中でも一番、詰めたところは海峡等の超が付く程の激流域での操作性。





しかし、強烈なパワーによるデメリットもある。





小さいフックや細軸フックが伸びやすかったり、身切れさせやすい。





これは、ドラグを緩めればある程度解消されるだろう。





しかし、やり込んだポイントやパターンでは細かい部分で気になる点が出てくる。





ロッドに対してではない。





ロッドは唯一無二。





この仕様のメリットの方が高い。





他でフックの負担が抑えられないか?!






ま、ドラグを緩めてると遠方でのフックセットが甘くなる可能性がある。






ドラグを締めてしっかりフックセットする。






遠方でのフックの負担はたかが知れているからゴリゴリ寄せる。






ここで普通のドラグ付きリールではフックが小さい場合、ドラグを緩めるが、フックの伸びを気にしてると魚の頭が沖に向くといくらドラグを緩めてるからと言ってもフックが刺さった傷口が広がり、フックアウトに繋がる。







フックが大きく強い場合はドラグを足元で緩めたりはしないが、引っ張り過ぎて傷口が広がり口切れ。。。







この問題点をレバーブレーキリールでクラッチを切り操作することで、完璧ではないにしてもかなりのリスク低減となる。







傷口が開きにくいし、小さいフック(ルアー)が使える。






口切れはかなり減る。







ドラグをしっかり締めてフッキング出来る。







足元でヒットした場合、僕はキャスト後には常にクラッチを切ってレバーを握っているのでフッキング後に魚を沖に出す事が出来ます。







硬いロッドのリスクを補ってくれる。







ファイト中、レバーでローターを逆転する際、柔かなロッドだとロッドが真っ直ぐになる復元スピードは緩やかなので付いていきます。







硬いロッドは真っ直ぐなろうとする復元スピードが速く、レバーでブレーキを抜き過ぎるとロッドが真っ直ぐになりやすいので細かなレバーワークが必要です。







しかし、最近のリールは良く出来てますw







僕が使うレマーレはクラッチを切ってローター逆転時の抵抗のオン・オフのスイッチがあります。



h3syuuj9tkcbddrr4weh-44db88ff.jpg



そのスイッチをオンにするとローター逆転時に軽いテンションを掛けられて、硬いロッドの復元スピードを緩和させてくれます。








と、言うことで僕がしばらく使い、感じたのはそんな所です。







今の所、悪いところはローターのガタぐらいかな~。







今回の話は硬いロッドに合わせるレバーブレーキの話です。






ロッドがゴツいと当然、ラインも太くなります。






2号を200mが基準な僕的にはラインキャパではシマノなら#5000。


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ダイワなら#3500~#4000が良いかなと。


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そもそもゴツいロッドは自重もゴツいので、リールの自重は気にしませんw







気にするのは重量バランスですからね。






これは個人的に軽いロッドでもリールまで軽けりゃ良いってもんではないと思ってる。







耐久性やバランスの方がよっぽど大事。







ただ、硬いロッドに合わせるレバーブレーキリールを導入予定の方に気を付けて頂きたいのはドラグの負荷。






小さい番手のレバーブレーキは最大ドラグや最大ブレーキ力が3キロ~5キロが良いとこなんで良く見てから購入して下さいね。







ちなみにレマーレは最大ブレーキ力が11キロなんで、シーバス相手には充分過ぎますw


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レバーブレーキリールは小さい番手が多いので硬いロッドに合わせるとなると限られた物しかないですがね。。。






参考になれば幸いです♪


 

 

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