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RATA1984
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▼ RATAの釣行記録 #013
前回ブログから約二週間。
ホゲまくりの、釣れんです。
こんなヤツらしか遊んでくれず。
自分が通っている耳川は、降り続いた雨の増水と、濁り、上流部のダムの点検工事とそれに伴う放水、最下流部での砂利上げ工事と、通っているポイントには少なからず影響があったと思います。
それでも諦めの悪い自分は、ひたすらにスネコンを投げ続ける日々を送っていました。
が、
釣れない。
明らかに今までとは状況が違いすぎる。
挫折寸前で、魚信さん的先輩に相談。
『もう今までの場所は捨てて、新しいポイントを探った方がいいよ。』
とアドバイスを受けながらも煮え切らない自分は、
『でも、こないだもスネコンでデカイヤツが手前までついてきてて、、、』
『違う。そいつは釣れんとよ。』
『そうなんすか?でも、、、』
『そうやね〜。うーん。この辺りとかかなぁ』
先輩はグーグルマップで川の全体図を見て、自分が通っていたポイントよりも少し上流を指差し、
『この流れのヨレの中とか、さらに上の浅場にたまってると思うよ。』
最近買ったルアーのスケアクロウをカチャカチャさせながら、
『これで出たら面白そうやなぁ〜』
そう言いながら、川に降りる道を探っている様子でした。
その日の夜は用事があり自分は行けなかったのですが。
先輩からのLINE。
出たよー!
えぇぇぇ⁉︎
しかもスケアクロウくわえてるし!
即電話!
『どこで、どうやって出たんすか⁉︎』
『だから言ったやん、上の浅場って』
『明日連れてってください!』
そして、翌日。
仕事の都合もあり、自分は遅めに入水。
すでにジアイはズレ気味。
先に来てた先輩に追いつくも、今日はジアイが合わんから、覚えて帰りない。
そう言って丁寧に、ヨレや流れの位置、水位の変化や、立ち位置を教わり、その日は帰宅。
帰りの車の中でタイドグラフを見ると、次のジアイは明け方のアサマヅメ。
アラーム音に起こされ、まだ暗いうちから入水。
下見した場所に立ち込み、スネコンをセット。
久しぶりのシーバスに感動しました。
サイズはまだまだですが、新天地の確認とスネコンで流れの中で獲れた事の感動は大きかったです。
そんで翌日の夜。
やはり先輩と2人で入って見る事に。
アタリはあるものの乗せきれず、時間で変わる流れの中で、2人談笑しながらキャスト。
肌寒い夜空の星はとても綺麗で、ただキャストしているだけでも気持ちの良さを感じれるほどでした。
やはりスネコンを流し込んでいる自分に先輩が、
『何投よる〜?』
『スネコンすね〜。こないだ釣れた時と同じヤツです〜。』
『そうやと?こないだ釣った場所とか、昨日釣ったルアーとかで、出た試しが無いけどね。』
『そうなんすか?笑』
『うん。笑。なら俺もこないだあそこにパンチライン投げてアタリあったから、もっかい投げてみようかなぁ〜笑。』
『いいんじゃないすか〜。笑。でも釣れないんでしょ?笑。』
『釣れんと思うよ〜。そんな昨日あそこで、このルアーで釣れましたって話聞いても、毎日状況は違うし、だいたい、、、ヤッベ、乗った!』
2人『爆笑!』
『釣れないんじゃなかったんすか⁉︎笑』
流石の一言ですね。
綺麗な夜空に笑い声が響き渡り、冷めやらぬテンションで、気持ちよく帰る事が出来ました。
メソッドとか、釣り方、ルアーのあれこれ。
にわか信じがたい事を、この先輩はそのつど覆してくれます。
最近始めたヒヨッコの自分が、アレコレ嘆いた所で、所詮はみんな通って来てる事に過ぎないんだなという事を実感した夜でした。
今回はそんな感じの釣行でした。
iPhoneからの投稿
ホゲまくりの、釣れんです。
こんなヤツらしか遊んでくれず。
自分が通っている耳川は、降り続いた雨の増水と、濁り、上流部のダムの点検工事とそれに伴う放水、最下流部での砂利上げ工事と、通っているポイントには少なからず影響があったと思います。
それでも諦めの悪い自分は、ひたすらにスネコンを投げ続ける日々を送っていました。
が、
釣れない。
明らかに今までとは状況が違いすぎる。
挫折寸前で、魚信さん的先輩に相談。
『もう今までの場所は捨てて、新しいポイントを探った方がいいよ。』
とアドバイスを受けながらも煮え切らない自分は、
『でも、こないだもスネコンでデカイヤツが手前までついてきてて、、、』
『違う。そいつは釣れんとよ。』
『そうなんすか?でも、、、』
『そうやね〜。うーん。この辺りとかかなぁ』
先輩はグーグルマップで川の全体図を見て、自分が通っていたポイントよりも少し上流を指差し、
『この流れのヨレの中とか、さらに上の浅場にたまってると思うよ。』
最近買ったルアーのスケアクロウをカチャカチャさせながら、
『これで出たら面白そうやなぁ〜』
そう言いながら、川に降りる道を探っている様子でした。
その日の夜は用事があり自分は行けなかったのですが。
先輩からのLINE。
出たよー!
えぇぇぇ⁉︎
しかもスケアクロウくわえてるし!
即電話!
『どこで、どうやって出たんすか⁉︎』
『だから言ったやん、上の浅場って』
『明日連れてってください!』
そして、翌日。
仕事の都合もあり、自分は遅めに入水。
すでにジアイはズレ気味。
先に来てた先輩に追いつくも、今日はジアイが合わんから、覚えて帰りない。
そう言って丁寧に、ヨレや流れの位置、水位の変化や、立ち位置を教わり、その日は帰宅。
帰りの車の中でタイドグラフを見ると、次のジアイは明け方のアサマヅメ。
アラーム音に起こされ、まだ暗いうちから入水。
下見した場所に立ち込み、スネコンをセット。
久しぶりのシーバスに感動しました。
サイズはまだまだですが、新天地の確認とスネコンで流れの中で獲れた事の感動は大きかったです。
そんで翌日の夜。
やはり先輩と2人で入って見る事に。
アタリはあるものの乗せきれず、時間で変わる流れの中で、2人談笑しながらキャスト。
肌寒い夜空の星はとても綺麗で、ただキャストしているだけでも気持ちの良さを感じれるほどでした。
やはりスネコンを流し込んでいる自分に先輩が、
『何投よる〜?』
『スネコンすね〜。こないだ釣れた時と同じヤツです〜。』
『そうやと?こないだ釣った場所とか、昨日釣ったルアーとかで、出た試しが無いけどね。』
『そうなんすか?笑』
『うん。笑。なら俺もこないだあそこにパンチライン投げてアタリあったから、もっかい投げてみようかなぁ〜笑。』
『いいんじゃないすか〜。笑。でも釣れないんでしょ?笑。』
『釣れんと思うよ〜。そんな昨日あそこで、このルアーで釣れましたって話聞いても、毎日状況は違うし、だいたい、、、ヤッベ、乗った!』
2人『爆笑!』
『釣れないんじゃなかったんすか⁉︎笑』
流石の一言ですね。
綺麗な夜空に笑い声が響き渡り、冷めやらぬテンションで、気持ちよく帰る事が出来ました。
メソッドとか、釣り方、ルアーのあれこれ。
にわか信じがたい事を、この先輩はそのつど覆してくれます。
最近始めたヒヨッコの自分が、アレコレ嘆いた所で、所詮はみんな通って来てる事に過ぎないんだなという事を実感した夜でした。
今回はそんな感じの釣行でした。
iPhoneからの投稿
- 2016年10月31日
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