西宮〜尼崎ランガン

4月19日金曜日 21:00〜23:20
長潮の下げ止まり、ホームグランドの御前浜に到着すると、点在する岩についた海苔が多く露出しているせいか匂いがキツイ。
はね橋の様子を見に行ってみるが付近に釣り人はいない。橋の上から水中の様子を観察するといつもの魚影は見えない。潮止まりで流れもなく、ボラのジャンプやライズもなく静かな水面。
御前浜を夙川河口まで探ってみるが、ベイトもいない。
こういう時は何を投げても反応が無い。今回は仕事の都合と潮のタイミングが合わないのは分かっていたが、最悪の状態。早目に切り上げ、左門殿川へ向かう。
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左門殿川

左門殿川は猪名川と神崎川が合流した下流の中州、佃島の西側を流れる。流れは弱いが少しあり、ベイトの気配は、常夜灯が当たるシャローにハクの群れがごま塩のように泳いでいる、時々シーバスらしきボイルがある。バチ抜けはどうかなと目を凝らすが見当たらない。そろそろ、時期的にも抜けてよい頃だが、小潮と、急な冷え込みで水温も下がっていることが、影響しているようだ。橋脚の明暗部、岸の壁際にバイブレーション、ミノー、ペンシル等を通すが反応なし。2〜3センチのハクがフックにスレ掛かりする。
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ハクの群れ

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ハクのスレ


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2〜3センチのハク

そうこうしているうちに、タイムアップ。一度、シーバスのバイトらしき当たりがあったのみ。今回は全般的に活性が低く、次回条件の良いタイミングでリベンジに臨みたい。

Rod: APIA Spartas Foojin'Z Quattro Collection Flow Hunt 810ML
Reel: Shimano 10 Stella C3000HG

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