7月が終わりそうで、海開きも過ぎ、
新潟はより一層、雨が降らないド渇水。

8日に1度の変態ブログ、このままでは久しぶりに魚の写真がゼロ！！








な訳がありませんｗ
どんな時でもランカーを釣る能力が必要なんですFishmanスタッフは。

そんな渇水期の川ピー、俺はこう釣るとです(=ω=)ﾉ

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んで、先週はまるで雨ゼロ、
川は水も止まって、まるでドブ川の様相。

そんな干上がった状況だと、使うのはゴーテンLH。

少しでも水が動いてる所を探して、
そこだけをピン撃ちしながらのランガンスタイル。

で、水の流れだけでなく、何かしらの障害物とかもあると、
よりヒット確立は上がる訳ですんで、
流れてる所＋乱杭なんてところを撃ってみますと、




ﾊﾞﾊﾞﾝｷｬｰ♪　と出ますヽ(=ω=)ﾉ
スネコンを杭にぶつけながら通してヒット。

さて。
ゴーテンでシーバスを狙う場合、皆さんMXHが良いと言いますが、
俺はあえて、ではなくマジでLHを選びます。

LHはMXHよりはパワーが無く、
80～90くらい、5～8kgくらいの魚をフッキングしたとき、
一気にバットがMAXくらいまで曲がります。

そうなるとどうなるか。

それ以上曲がらない訳なんで、ロッドは元に戻る力だけを発揮します。

これが、まだパワーに余裕があると、
曲がるパワーと戻るパワーがせめぎ合い、
それがバタツキ感になります。ショートロッドだからなおさら。

それがLHだと無いんですよ、ファイト開始の時点でフルベンドだからｗ

バタツキが無いから魚に違和感を与えない。
だから素早いランディングが可能になります。
かつての76Lに近い感じかなぁ。

この80アップ、25mくらいの距離で掛けて、
キャッチまで30秒ほどしか掛かってませんｗ
それくらい、魚に違和感を与えないって言うのは重要なファクター。

んで、元気が良いうちにささっとランディング出来るから、
いちいち『蘇生』なんてする必要がない。
キャッチ＆リリース前提なら、これはとても大事なこと。

だから俺はLHを選ぶ(=ω=)
LHでもジョイクロ投げられるし90オーバーとガチファイト出来るのは
既に実証済みだしねｗ


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さてさて、時は進んで昨日だかおとといだか。
変な時間に仕事するもんだから、曜日感覚がおかしくなってます。

地元新潟、待望の雨雨雨！
川は一気に増水ド茶濁り鉄砲水！

河川の所々にある水門から、ギャンギャンと排水されてます。

それを合羽着て見て回ります。


一番でかい水面大砲を選ぶために！

でかいのが獲れると判ってて、小さい奴は相手にしません。

鉄砲水＋強風となれば、ベンダバールの本領発揮です。

強風をものともせずにルアーを直進させ、
速く強い流れの中からモンスターをぶち抜くパワー。

強気な釣りをするならマジお勧め(=ω=)

見て回った3箇所目の排水路、

バコーンとでかい大砲発見。

すぐには投げない。

今のボイルで小魚を食べたなら、それを飲み込む時間が掛かる。

その間に撃っちゃったらスレちゃう。

数回ほど大砲を眺め、そのタイミングを計る。




今だ！と投げたドライヴィンワイアを
大砲ポイントへドッグウォークのちドリフト…


ボカーンと出ました





でっかいのヽ(=ω=)ﾉ

激しい流れの中で掛けると、さすがにエラ洗いやジャンプが激しい。
そんな時、ベンダバールの長さと強さを生かして、
バットに魚を乗せたまま、ポンピングせずにリールだけで寄せちゃう。
フックに常にテンションが掛かるからバレにくくなる訳ですよ。




オマケでもう一匹、60後半くらいの釣っちゃうｗ
この位のサイズなら、もはやドラグすら鳴らさない。
ベンダバールとはそんなロッドです。

もちろんファイト時間は短いので、ささっと元気にリリース出来ますｗ

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と言う訳で、ですね。

状況やポイントによって、ロングロッドとショートロッドを使い分けると、
よ～り一層、釣りが楽しくなっちゃうって事ですね(=ω=)

ついでに魚も選べちゃうｗ

ゴーテンの次回デリバリーは11月！

11月と言ったらビッグベイトが楽しいよね、ﾜｭｸﾜｭｸしちゃうｗ