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▼ 源流尊師のシャワクラ装備!
- ジャンル:日記/一般
- (Fishman)
アチいなす!
まだ7月だってのに35度越えだと!
こんなに暑いと、とてもじゃねえが
オカッパリの釣りなんてしてらんねえ!
ウェーダーすら履きたくねえ!
渓流でウェットスタイルだ!
あーちめたくて気持ちぃwww
んで。
最近渓流トラウトを始めた方も結構多いし、
西村的!快適安全なウェットスタイル、
シャワクラ装備を紹介しようと思います。
このウェット装備は、
磯に通じる部分も有るし、
読んで無駄はないと思うのだ。
で、先に断っておくと、
かなーり厳しい事も書いちゃうのだ。
それは、『安全』を最優先に考えた結果だと思って下され。
てな訳で、
まずは全体像から。
ちょい前にやってぃ君と源流行った時の装備。
こちらであります。
基本はドライシャツ、速乾パンツ、
タイツにゲーター、シューズだ。
これは多分基本的だと思うな。
で、夏を迎えて細部を分解すると、
タイツは極薄のネオプレです。
まあレギンスでも良いだろうけど、
山奥まで行くと思いの外冷たかったりするし、
最近のレギンスは膝裏がメッシュだったりする。
そのメッシュ部分を虫刺されするwww
それが嫌だから1mmとか1.5mmのネオプレです。
あと膝を冷やし過ぎると必ず関節痛が来る。
ネオプレだと適度に関節や筋肉を保温出来るよ!
ウェットゲーター
もうね、何年もゲーターで悩んだわ。
とにかくズレるんだわ。
ルーズソックスみたいにずり落ちる。
不快なだけでなく、これがとても危険なんだ。
ずれてたるんだ部分が流れに食われて歩き辛いし、
たるんで膝裏に隙間が出来ると、
深く浸かる場面で、水流が中に入り、
突然足を掬われて転びそうになる。
ちょい考えれば解るよね、
『岩場で転倒する』
頭打ったらイチコロだよね。
んで、今フィッシングアパレルメーカーから発売されてる、
全てのウェットゲーターを購入して試した。
全部駄目駄目、どれもズレる。
ずり落ち防止のベルトが付きました、
て奴ですらズレる。
自分で加工したりもしたけど、
根本的に設計があかん。
そもそも、脛と足首がソックス部分で繋がってるから、
歩けばズレるのは当然だ。
で、今使ってて、これ快適ー!
て思ってるのが、
これ。カスケットのゲーターだ。
ソックス無しで、履くタイプでなく、
すね裏でジッパーだ。
もうね、ズレなんて皆無!
7時間釣り登って1時間飛びはねながらの帰着で、
全くズレない。
ソックスとすねが分割されてるだけで、
こんなに快適か!
正直、一般的なフィッシングメーカーのゲーターは
二度と使わないだろう、
そう思える一品です。
シューズ
シャワクラに限らず、渓流を歩く時、
一番大事なのは爪先が使えるかどうかだ。
人間の足のグリップは、爪先が肝心です。
アッパーソールが硬いと、爪先が曲がらないし、
爪先にプロテクターが無いと、
岩、石にぶつけて、毎回
『タンスの角に小指』状態だw
痛くて歩けないぜ…。
で、アッパーソールが自由に曲がり、
トープロテクターが着いてて、
シャワクラ専用設計な靴がある。
モンベルのサワートレッカーだ。
沢登り専用設計だから、岩、石に対してのグリップはすげーし、
ある程度ならロッククライミングも可能だ。
しかもインナーソックスが着いてるから、
砂利、砂の侵入が皆無!
一度履いたらやめらんねえ!
運動靴にフェルトが着いたような感覚。
あんま高くないし、一度はお試しあれ!
あ、メーカーのサイズ表記は、
普通の足のサイズになってるから、
ウェットソックスを履くなら1cm大きなサイズがぴったりです。
ラッシュガード
各社から出てるけど、今でも愛用なのは、
Duoの涼感ラッシュガードだ。
これ、すげー長いの。
手首から肩まであるから、
半袖シャツでも肌の隙間が出来ない。
それは怪我、日焼け、虫刺され防止に効くんだ。
で、涼感だから付けてるとすんげえ涼しいw
水に濡らすと超気持ち良い!
最後に虫除け。
一昨年、虫除け成分、Deetの規制値が上がり、
上限が30%に上がったんだ。
で、各社から発売されたけど、
お薦めはこれ。
スプレータイプでなく、ミストタイプ。
○ヒのスプレーを使ってみたが、
周り中に噴霧され、めっちゃむせるwww
隣のやってぃ君と西村姉が死にそうだったwww
このミストタイプなら、
手のひらに出して、必要な部位に塗れるから
ゲホゲホむせないよw
因みにブヨの巣窟に数時間籠って、
虫刺されゼロ。まじ感動!
もうハッカ水とか要らんw
そんな感じで、今季の渓流シャワクラ、
西村はとても快適に過ごしております。
水の流れに入るって、気持ち良い。
だけど、そこには必ず危険が潜んでいる。
各人、危険予知は確実に行って、
快適なウェットスタイルを楽しんで下さいねー!
- 2018年7月3日
- コメント(1)
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