プロフィール

コバ

三重県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:55
  • 昨日のアクセス:84
  • 総アクセス数:1938777

QRコード

センターバランスのシンキングペンシル

前回釣行時に、隣のルアーマンがタックルハウスのソルティアカナリーというルアーを投げているのを見て、水面下でのスライドアクションに衝撃受けたので それっぽいのを作ってみた。

流石!タックルハウスのルアーに外れは無いと感心しました。

本物 の画像(ネットから)↓


64vh5vnxxh9o32u6rkon-36e1ac3c.jpg

ネットの画像を原寸大にプリントして牛乳パックに貼って型紙完成。

太さや断面形状は不明なので適当に感で・・・・

断面は多分本物はもっと楕円なんだろうけど、作ったのは少しスクエアっぽくしてスライドしやすくしてみる。

ウエイトの量は不明であるが、本物はフック込みで65gらしいので
62gを狙いにして逆算した。少し軽い方が動き良いと思うし、タックルハウスの様な高度な技は無いので少し軽くして動きをカバーしようという作戦。

完成時62g
フックとスプリットリングで7g
コーティング7g
なので引き算するとブランク+ウエイト+ワイヤーで48gに設定

ウエイトの位置は不明であるが、HPに水平フォールと書いてあったので
沈下時のラインの抵抗を考慮して水平よりも ほんの少しだけ頭下がりに設定。
また、フロントフックは外しても使えるとHPに書いてあったので、
フロントの有無にかかわらず水平フォールになるよう理論的に考えるとフロントフックの前後に同じ位置に同じ量ウエイトを配置して、テールフックのウエイト=前後の浮力の差+ラインの抵抗でバランスを取るようにした。

ej664austuarpwi89498_480_480-fa3cf095.jpg

ウエイトは丸錘の2号3号、3号2号と並べてみる。

dr89eunmjvz7c43uidya_480_480-7d4c90dc.jpg

試作品なのでカラーは動きを見やすいピンクバックにした。

今回は、ウレタンとセルロの反応による黄変防止のために、セルロースでの下地強化は行ってませんがアロンアルファー塗り込み強化を実施しました。

コーティングは全てアクセルのLRです。
下地3回、シール貼って3回、塗装後5回  合計11回
96gdfht5okmviaveizsw_480_480-be73ff44.jpg

土曜日の子供の運動会が終わった夕方から作り始めて今日完成。
リードタイムは超特急の5日間です。

今週末の釣行に間に合わせるには今日完成しないと週末までに完全硬化しないので無理しました。

塗装後1回目のコーティング後、硬化時間1日で2回目のコーティングを乗せるというやっちゃいけないギャンブルはしたけど、その他の工程には手抜き無し。

ちなみに、コーティングの硬化は、炎天下の自動車内に1日吊るして乾燥というギャンブルをしました。真夏にやったら失敗するでしょうね。(笑)
wmio2mwdpr3wueyvsjc7_480_480-0f8ec7ec.jpggnxfn4xz4sf83cjundb6_480_480-8c863fa3.jpguhc3xkm5g2h2oox9kh2k_480_480-76965e02.jpg

コバペン19号機
長さ:145mm
質量:55g (フック搭載時62g)
材質:ファルカタ
1.4mm硬質SUS貫通ワイヤ
コーティング:ウレタン
装飾:ホロシール貼り
フック:ST56#1/0

コメントを見る

コバさんのあわせて読みたい関連釣りログ