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晩秋の深化 (後日に記録の追記)



街のあちこちでイルミネーションが見え始め、
段々と冬の気配がしてきましたね♪




冬に限らずですが、ここ数年は好んで記録よりも記憶な魚を追っています。

ログに関しては記憶より記録。
書き貯めてきて数年たったころに前年シーズンのを見直してた時に気付いたのですが、意外と記憶って曖昧でずれていたりします。



そんな訳で、この先の自分の為にこの晩秋の記録。







先日の大潮まわり、本気の三連夜。


去年は手探り過ぎて、ただ流れを追って色々な立ち位置に入りほとんど何も掴めず。



今年は特定の場所に絞って突き詰めようと始動し、
前ログで書いた一日目。

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いつも間に合わんタイミングから入れたので、まず魚のラインが確認できました。





そして、都合の合ったキャスティングマシーンを持ち込んだ二日目。



一日目のラインを踏まえて探り、地形との関係性を読んでみるが、狙いの絞るべき方向性のようなモンがなんとなく漠然と見えてきた。

ポツポツとレギュラーを掛けながら、地形も以前より見えた夜。
マシーンさんが機能をフルに発揮してくれたお蔭で、更に絞れてきた。





二日間の結果よりの妄想で、立ち位置をさらに絞って限定してみた三日目。

レギュラー無視で前夜とは狙いをずらして撃っていく。


珍しくルアーチェンジをあまりせずに、流れの中への撃ち方、流し方など色々試して反応を探るが、それでもレギュラーが喰ってくる事もあり、今一確証は得られず。


ただ、自分とずれた位置に居る仲間の釣れ方で憶測を立て、
一日間を開けて四日目へ。







三連夜はほぼ北西の風。
四日目は、最初やや北東より。


狙う位置を変えずに、だいたい同じ立ち位置から様子を見てひたすら投げ込むが、微妙な流れの角度の変化では変わらずにレギュラーが掛かる。

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狙ってない魚でもどっぷりで釣ってるからオモロイけどね。




そして風向きがまた北西気味に。

零れる水のどちらかといえばまだ深い方へ流し込むと、
一発掛けたのは寄せても水面割らない魚。

やりとりミスってバラシましたんでサイズはわかりませんが、
探してる魚でなく、まぁマシなレギュラーのデカイのか。




この四日目に学べたのは、今まで気付けなかった更に一段すすんだ流れの使い方。

いや、流れの見かたと狙い方か。


自分のエリアの特性もあり知らずにいた、鱸の流れの使い方。

いや、
まだその知識の無かったレベルだったとゆうのが正解かな。



まだ去年に比べて水温が高いし、エイの数も多く感じる。

ようやく河口エリアの鱸の動き方も変化が出てきたようだし。



チャンスは次の潮かな。
今年はその次の潮まで狙えそうな感じ。




さて、あとは風と流れの発生と、そこを上手く狙える腕。

妄想どうりにその流れを使う魚が居るかどうか。





おそらく最終局面まで狙いを絞れたと思うが、
まだまだハードル高いかなぁ~(^_^;)





ただ、こっちの考え方でイクと、もう一ヶ所でしていた妄想は外れだな。(笑)





でわまた♪





11/25  自己記録用に追記。

後日に数本釣った結果に気がついた。
この潮の4日目、最後のバラシた魚が追っていた魚だったはず。


新しくしたレガーロで始めて重量級を相手にしたので、
数本釣るまで竿の違いの特徴に気が付けなかった。

と言うより、ずっと追い求めてきた狙って獲る晩秋のモンスター。
しかも文句無しのランカー80cmオーバーで達成した喜びがあまりにも大きくて、ようやく落ち着いて振り返ることが出来た今日まで気がついてなかった。

今までの竿との違い。それが寄せるまでのサイズ感のズレの原因。
寄せて魚体が見えたときの自分の感覚の違和感。



水面を割らない重量級を掛けた時の、
中弾性ロッドのしなやかさの真の性能と目的。
ディープウェーディング時に特に顕著に現れたその特徴を体得できた。


水面にすぐ顔を出そうとしない70越えスズキクラスを掛けた場合、
しなやかに追従するロッドが適度に魚にテンションを掛ける為、魚が反発しないから素直に寄りすぎて、寄せるまでの魚のサイズ感が高弾性ロッドと全然違う。 
掛けた直後は別として、寄せて浮かせてもエラ洗いを殆どしないし。

前の同クラス性能なDESPERADO-Sもそれなりなサイズになると魚が暴れなかったが、やはり年式の竿の進化かな。
ロッド自体の軽さによる扱い易さもあるかもしれないが、竿のブランクスのレベルが全然違う。

ディープウェーディングならではのやり取りし易さと、
この数年で知ることが出来たロッドのちゃんとした使い方を意識してきた自分の技術の進化もあるだろうが、
80オーバーで丁度良いファイトが出来る。
(その最中は興奮しすぎて必死だったけど。www)

お蔭でもうちょい長いのも欲しくなってもうた。
もう作ってないから簡単には手に入らんだろうけど。(笑)

いやぁ~ 
浸かりに良い竿に巡り逢えた事と、その性能を100%発揮できる良い魚にも辿り着く事が出来たし、
今年は本当に充実した11月の二潮だったなぁ~ (^_^)



次がおそらく晩秋のラストチャンス。
今年最後の月明かりのある大潮周り。

再び良い魚を狙いどうりに出せたら最高だぁね♪



 

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