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卒業式 夜の部


もう春ですねぇ~

デイは次女の卒業式に出席し…


夜は自分の今年度の卒業式(予定)、
昼潮の半年間行けなくなる、とあるシャローへ。



着いて早々に、フックサイズを二番手も間違えて付けてた事を前夜気付き(笑)、標準のフックサイズにしたばかりの中古ミノー90mmを三投目から50cm位で始まり…


流れを掴めば止まらない状況に突入♪


100mm、113mm、120mm、123mm、140mmやらを、
一本掛ける度に取っ替えひっかえで40~60cm位のをポツポツ掛けていき、次第に反応に間が空き始めたので78mmまで落とす。

すると、今度は30~40cm位のバイトが止まらない(笑)
何本か掛けて流れ終了。



今夜の魚たちは、活性が高いのか、バイトも引きも強い。


でも、気持ちよいバイトは出るが、きっちりアワセないと掛かりが悪い。
通常なら思いっきり掛けるようなアワセをしなくても、聞き合わせ程度のテンポでテンションさえ掛ければ向こうアワセなので掛かってる。

今夜は少しでもテンションを掛けるのが遅れるとバレる。

風が強いが、流してないのでラインもそれほどふけてないし、レギュラーテーパーのレガーロ使っててそれほどバイトを弾いた事も今まで無い。

フックサイズやらの問題か? 
と考え、ルアーを幾つも替えたんですが、結局何で掛けても変わらず、最後までその原因はわかりませんでしたが。(^^;




しばし休憩後、次の流れが出始め流れの中へ立つ。
すると、


バシャッ!

シュボッ!



と、自分の居る流れの中であちこちで散発するライズが始まり、何コースかで狙ってなんとかまた1本。


止まないライズに投げ続けているとふと、
見えてない位置で、



シュッ パーーーン!



良型を思わせるライズ音。
なんとなく方向は解ったし、居る位置も想像がついたが、とりあえずソイツは無視して、また30cm台のを二本。


ここで、
今日は早めに最後の立ち位置に行くか?
と、なんとなく思い移動。


一服して状況観察&場休め。


で、狙い撃った最初の一投目・・・



で、





出ちゃった!

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120mmをバックリ♪

おほっ♪






確かに場所をずらしてサイズアップを狙ってはいたが、散々50以下のばっかりと遊んでた今夜に、
このモンスターサイズは想定以上。


釣った後につくづく思ったのは、やっぱり流れの中の一番の場所には一番のサイズが着きますね♪

そして、初めてカッ飛ぶ激流れの中でモンスターとやり取りしましたが、イイ経験になりました。





ここからちょいと自己記録用なんでフォントサイズを落として書きますが、

狙ったのはピンではなく、先日のMロッドを試してた時になんとなく掴んでいた着くであろうラインのはじまり。

そこへ120mmミノーを撃ち込み、狙うラインを流し始めた瞬間に、



ドムッ!!

金属的な鋭いバイトでないが、明らかに今夜の魚達と違う重いバイト。


だが、即エラ洗いの音と感覚で、てっきり60はあるが70無い位だろうと思いながらやり取りを開始すると、あきらかに魚の動きが違う。


これは知ってる。
大型鱸特有の、遅いけど重いトルクのある動き。


でも、意外に素直にゆったりと同じ方向を向いたまま寄ってくる。
明かりを点けると理由判明。

自分が激しく走る流れの中にいるのですが、そのせいで魚がずっと上流を向いて流れに逆らったまま寄ってくる。
竿の反発力と流れ、両方の適度な力が魚に掛かってるお蔭で、魚は無駄に暴れることなく自然に流れに乗ったまま一定の力で流れと竿の反発に抵抗したまま上流を向いて泳いでいる。

ここで、簡単に水面に顔を出すサイズじゃない事を目で確認し、
同時に、反転して流れの下方向に走られたらそうとうマズイ事に気がつく。

さて、どうしたもんか。

この速さの流れでは、いつもの様に上方向から流れに乗せて頭を出させるランディング方法は無理。
上に廻らせてコッチに無理に浮かせて向かせようもんなら、
たぶん流れに乗って勢いよく突如コッチに突っ走ってくるだろう。


ランディングのために頭を出させて自分の目の前に寄せるには、
下流方向から寄せて浮かせるしかない。
が、その方向へ廻らせると、必然的に流れの上流方向へと引っ張る事になる。
魚は引いた方向の逆へ逃げようと走りますから、失敗すると反転して一気に流れに乗って下流へ走られる。


咄嗟にそんな事を思い描きながら、下へ廻らせる方法を選ぶ。
上流に向いて泳がせたままになる様に、竿を思いっきり流れの下方向へ寝かせて、魚よりも下へテンションを掛けながら慎重に徐々に自分の下へ廻していき、強く引きすぎて反転されない様に気を付けながら、自分の下を過ぎたところで一気に後ろへ廻らせながら自分の位置もずらす。

そこからなんとか反転されずに自分の前に寄せられてランディング態勢へ。
そこからなかなか水面から顔が出なかったが、いつ暴れだすかとハラハラしながらようやくランディング。^^;



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いや~ スリリングで楽しめましたが、案外冷静にやりとりできましたヨ。

それに、流れが速いほうが意外とやりとりが楽なんですね。 
魚の走る方向が変わらんのと、流れに対して魚へ竿の反発力の入力のバランスが丁度良く、魚が暴れなくてコントロールしやすい。
かつ魚の体力の消耗も流れに逆らわせ続ける事ですんなりいく。

いい経験になりましたヨ♪







お・ま・け。(^^)

もう一発出るだろうかと欲を出し、
123mmに替えて、リリース後の一投でまたヒット!



が・・・


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レギュラー50cm台。

ま、そりゃそーだよね。よ~く解ってますよ。
デカイのを狙って複数釣るのは、そんなに甘くない。(笑)




でわ、また♪



一発出ちゃったから、もう一回今期最後に、無理矢理アタックケッテーイwww


 

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