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アジング用ポリエステルライン②

前回はポリエステルラインのメリットについて書いたので、今回はデメリットについて。

前回のメリットはこちらから↓
http://www.fimosw.com/u/9suc6rh28g/3cutykrwkmnhcx



光と闇があるように釣り道具にもそれぞれメリット、デメリットがある。

当然このラインもメリット、デメリットがある。

だが残念な事にポリラインを発売しているメーカーと契約しているテスター等の人がこのポリラインを紹介している時に、メリットしか書いていない内容の説明等をたまに見ることがある。

メーカーの指示でデメリットを意図的に書いていないのか? 魚をそんなに釣ってないのでデメリットがあることすら理解できていないのか?理由は分からないがきちんとメリットだけではなく、デメリットも書くべきだと思う。

じゃないとこんな特殊なライン、初めて使った人はデメリットの部分を強烈に感じるはずだから、使うの嫌になっちゃうよww



てなわけでポリエステルラインのデメリット編。

「そんな事知ってるよ!!」って人はスルーしてね♪





●瞬間的な負荷に弱い。

これが一番のデメリット、なんたって瞬間的な負荷にとても弱い。

「この弱さをいつ実感できるか?」っていうと、合わせを入れた瞬間。

合わせを入れて魚が掛かった時に一気にラインに負荷が掛かり、ラインに伸びがないのですぐに切れてしまうという「合わせ切れ」って現象が起きやすい。

使い始めた当時は「合わせ切れで逆切れ」ってよく呟いていたw

これはラインの材質の特性でなってしまうので仕方ない部分だけど、きっちり対応すればほとんど合わせ切れが起きることなく快適に釣りができきる。


対応方法して、ドラグ設定を「号数に合わせた強さで設定する」これだけ。

ドラグを緩くしてやる事によって、合わせを入れた時に瞬間的な負荷を軽減させてやる事によって合わせ切れを防ぐ。

0、2号・・・100g~150g(ちなみにここ何年か使ってないw)

0、3号・・・200g~250g

0、4号・・・300g~350g(一番よく使う号数)

大体このくらいの設定で合わせ切れを防ぐ事ができる。

ちなみにドラグの合わせ方だけど、最初はヘットボトルに水入れてぶら下げて設定してやると確実で、慣れてきたら感覚で合わせてやると良い。



次にリーダーについて。

0、4号くらいになると直結でも使用することは可能。

だけど釣り上げてからラインを持った瞬間に切れる事がよくある。っていうかよくやったw

これもラインに伸びが無いから起きる現象で、手間だけど0、8~1、2号くらいの間で30cm~60cm程リーダーを組んでやると安心して釣りが出来る。




個人的に完全にデメリットだなと感じているのはこの二点。

それぞれメリット、デメリットを天秤に掛けてメリットの部分が多いから私がアジングにポリエステルを使用しているのは紛れもない事実。



ただ今回書いた内容以外にも何点かデメリットかなと感じている部分があるけど、個人的に現段階ではグレーな位置づけなので今回は省略w

ポリラインの検証が終わったら書いてみようかな。
 

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