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ポリエステルラインの比較

さて、予想していたより遥かに長い期間が掛かってしまったポリエステルラインの検証。

ようやくまとまったので結果と感想をアップ!






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対象は画像の3種類、号数は0、4号




■ライン径(測定はマイクロメーターを使用して数箇所測定)



●ジョーカー①・・・・・0、107mm
●ジョーカー②・・・・・0、104mm

●アジングマスター①・・・・・・0、104mm

●ピンキー①・・・・・0、109mm
●ピンキー②・・・・・0、108mm



ジョーカーとピンキーに関しては2個計測。
アジングマスターは手元に1個計測。1つしか持ってない。

製造時の影響で若干バラツキがあるが0、4号と表記してよい範囲に収まっている。




■伸び


伸びの測定は約100cmの長さでラインを切ってそれに320gの重りを60秒間ぶら下げて、伸びを測定する。




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●ジョーカー
①99cm→100cm
②101cm→102cm
③100cm→101cm
④102cm→103cm
⑤101cm→102cm

伸び・・・1cm


●アジングマスター
①100cm→103cm
②107cm→110cm
③101cm→104cm
④102cm→105cm
⑤100cm→103cm

伸び・・・3cm

●ピンキー
①102cm→108cm
②100cm→106cm
③104cm→110cm
④100cm→106cm
⑤105cm→111cm

伸び・・・6cm


伸びが少ないのはジョーカー。次にアジングマスター、ピンキーの順番。

伸びが少ない方が感度がよく、反響のバイトは大きく感じる。

操作感は1g以下を使用した場合は差をあまり感じないが、1、3g以上を使用した場合や水深が深い場合はそれぞれ伸びによる差を感じた。




■強度

測定出来る物が無い為、実測値は省略。


ライン径にバラツキがあったので、当然強度も変わってくる。

注意事項としてパッケージに書かれている数値が、メーカーがある程度の数を測定した「平均強度」か「最大強度」によって強度の感じ方が変わってくる。

平均強度なら製品による強度差は少ないが、最大強度の場合は製品によっては弱いと感じる事が多くなる可能性もある。



■劣化


初期の段階では強度は出ていても、魚を釣って抜きあげたりしていくと伸びて強度は落ちていく。

ピンキー、アジングマスターは25cm前後のアジ10匹程で強度が落ちて切れやすくなり、ジョーカーは同サイズを30匹程でわずかに強度が落ちる感じだった。

特にアジングマスターは少し伸びるだけで極端に強度が落ちていると感じた。

うまく言えないがジョーカーとピンキーとは違う劣化の仕方。


また根掛りをラインを引っ張って切った場合や、大物を掛けた場合はラインが伸びて強度が著しく低下している時がある。

これも伸びが大きいほど弱くなっている部分が長くなり、結構な長さを切らないといけない場合があった。


ジョーカーが耐久性が1番良く、アジングマスターとピンキーは同じくらいだった。



※実際に手で引っ張ってラインを切って強度確認しているのであくまで個人の感覚。

※高弾性バスロッド、ドラグ設定約300g、常にゴリ巻き瞬殺で使用した場合。



■硬さ

伸びが少ない方がラインが硬い。

ジョーカー>アジングマスター>ピンキー


ラインが硬いと夏場はあまり影響ないが、冬の寒い時期はバックラッシュが起こりやすくなる可能性がある。

柔らかい方がラインさばきなどがやりやすい。



■色

透明とピンクの2種類。

昼間にラインを見ながら釣りをする場合はピンクの方が視認性がいいが、夜間にラインを見ながら釣りをするには自分は透明の方が視認性が良い。




■その他

ジョーカーは100mと300m、アジングマスター、ピンキーは200m巻きで発売されている。

自分が巻く時は100mずつ巻くようにしているので、ジョーカー300m巻きに付いている50mずつのマーキングはとても便利。




■あとがき

3種類のポリエステルで比較してみるとそれぞれのラインに特徴があることがわかる。

伸び、硬さ、強度、耐久性などそれぞれ違いがあり、一長一短ある。

では「どのラインが一番いいのか?」を答えるとなるとちょっと難しい。

というのも、それぞれに特徴があり、当然人によって釣り方も違うし、ラインに求める事も変わってくる。

なので最終的に個人の好みによって順位が決まってくるのかな。

どのラインでもアジは釣れたしねw




個人的にポリエステルが出た事によってアジングの世界が変わったと感じているが、次はベクトランを使ったアジングが流行ってくるのじゃないかな?と勝手に思っている。もっと安くならないかなw


しかし色んなメーカーから次々と新しいアイテムが出てくるので、浦島太郎状態にならないようにするのが大変だw


 

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