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加藤 光一

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私のルアー2016《S字系(スラローム)編》

私のルアー2016 『S字系(スラローム)編』

私のルアー2016 の第3弾は『S字(スラローム)系編』で御座います❗


近年、スネコンの登場やジョイクロの活躍で一般的にも急激に注目を浴びる様になったS字/スラローム系。


自分の釣りの中にも度々登場するS字系だけど、これも相変わらず1つに絞りこむのは難しい(笑)

なので、今回も色々と書きながら決めてみようかと(*´-`)



先ず1つ目はこれ!



まさかの
『スキャッターラップ』♪

一応これもS字(スラローム)系でしょ!?
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過去のログにスキャッターラップについて書いたことがあるけども、ハマると爆発的に強いルアーの一つ!!

シーバスの活性は高いんだけど、長い距離をチェイスしてこない時、更にトウィッチやジャークにもイマイチ反応しきらないような状況に強いかなぁ。

あまり早巻きが得意ではないミノーなので、泳ぎが破綻しないギリギリのスピードで巻くと、ウォブリングしながら左右にスラロームするので、見切られ難いしかといって早巻きの様にピンを一気に通過してしまう訳ではないので、バイトチャンスも増えて、深追いしてこないシーバスにも有効だったりするんだよね。
バルサ素材でスレ難いから小場所でも釣れ続くことも多いかなぁ。

ネガを1つあげるとすると、
軽くぶつけても大きなリップがすぐ取れちゃうこと、かな。

使用前にアロンアルファなんかで接合部を補強して使うのがお勧め。








『ソルティビーツ85』
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基本的に中層からボトムで使う事が多くて流れがある遠投ポイント等で使いやすいルアーかな。

逆に近距離や流れがない場所、速巻き以外だと蛇行せずに左右どちらかに傾いたままになることがあるので、ちょっと使い難い印象をもちやすいけど、コツが分かっていれば渋い時やベイトが沈んでいる時に反応をとりやすくてここ一番の出番も多いかな。

バチシーズンに表層で釣り難い時にボトム付近でバチ食ってる(探してる)小魚をイメージして使うと結構いいことあるかも。

根掛りも少ないイメージ。

今年は小さい方も積極的に使ってみようと思う。


一つネガをあげるとすれば
微妙なスピードでの蛇行の有無をコントロールするのがちょっと難しいことかなぁ。










トラビス7
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トラビス7は小粒でそれなりにに飛ばしやすいけど小場所で使いやすいイメージのルアーかな。
比較的流れが緩い場所でもただ巻きで蛇行させて使うとミノーやVIBに全く反応しない時にもチェイスやバイトに持ち込むことができる。

デイゲームの渋い壁際なんかでもコレをただ巻きで通すとワラワラとシーバスが着いてくるなんてことも多くて「あっシーバスいっぱい居るじゃん(笑)」と次の一手に繋がることも少なくなかったりする。

あとは、ベイスラの様にトーントーンと左右にダートさせても良い動きするし、ボトムにステイさせておいてから一気に動かしてテナガエビが逃げるようなイメージでやるとボトムに着いているシーバスに有効だったりして、静と動の両方の使い方ができる。


一つネガをあげるとすれば
ちょっとお高いというとこかなぁ。





『ゼグスライド』
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主にボトムを探る時に多用するルアー。

厳寒期から底バチ、イナッコ、イワシ等1年を通して使いやすいかな。

速巻きでロッドを立てて引けば、牡蠣瀬のシャローでもかなり攻めやすいからミノーやVIBに反応が出ない時に貴重な1本を出せる事も少なくなかったりする。


一つネガをあげるとすると
フックアイのプレート表面は錆びやすくて釣行後の水洗いを怠るとフックに錆が移転するしやすいことかなぁ。






そんな訳で
私のルアー2016 《S字(スラローム)系》は
『ゼグスライド』
です!

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ワーパチパチパチ(*´-`)

おめでとうございます!
ありがとうございます!





ここまで独自のアプローチより3回に分けて、
シャッド編
バイブレーション編
S字系(スラーローム)編

と書いて、次はフローティングミノー編、シンペン編といきたいところなんですが、2016年は秋以降、ほとんど釣りに行けない状況だったこともあり、シンペンやフローティングミノーの出番のある釣りが例年に比べて少なかった為に今回の『私のルアー2016』ではノミネート無しです。



今回ノミネートした以外にも2016年に自分が使っていたルアー色々と思い出して考えてみると、反省点だけでなく、新しい使い方のイメージも湧いてくるし、『私のルアー2016』は面白い企画だったなぁ。


2017年もこれまで使ってきたルアーだけでなく、まだまだ使ってみたいルアーも沢山あるので臨機応変に真剣に楽しんで釣りをしていきたいと思います。





おしまい










 














 

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