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▼ 2018年TSST第1戦 爆風と釣果の代償!?
- ジャンル:釣行記
- (エクスセンスLB, シーバス, APIA, morethan BRANZINO LBD, Tulala Staccato 89MLSS-HX。, TSST, Foojin'R95M)
《※長文です》
4月14日夜から翌15日朝にかけて、2018年のTSST第1戦が開催されました。


《TOKYO CROSSROAD》
当日は、午前中の穏やかな陽気とは一変して、夕方以降は天気予報通り風が強くなり、正に春の嵐といったハードなコンディションに。
予報では夜間の開けたエリアでの瞬間最大風速30m/s……
実際に葛西臨海公園では瞬間最大風速27m/sを記録したとか(;´д`)
流石に嵐のオープンエリアで釣りする人はいないだろうけど。
21時の開会式ではまだ雨は降っていないものの、風はますます強くなってきた。
大型河川やオープンエリアのポイントは当然イメージ通りの釣りはほぼ出来ない状況。
2017年のClassic戦と同様の雨&強風といった荒天。
ポイントの選択肢もかなり限定されるので厳しい夜になりそう。
ただ、こういった荒れた状況は嫌いではない。
というか、むしろいつも望んでいた展開。
3~4年前までは冬から早春にかけて夜に強風予報が出ると嬉々としてフィールドに通っていた。
実は今回の第1戦は当初3月17日に予定されていたんだけど、諸事情で4月14日変更された。
3月17日も同じ様な荒天だった為、チャンス有りと思っていたカトキチは少しガッカリしたのを覚えてる。
だから今回のこの雨風、実は『恵みの雨』『後押ししてくれる風』として歓迎していた。
(風が吹いている時は、リアルタイムの雨はあまり関係ないとは思ってる。風が無い時は雨が水面を荒らしてくれるのでプラスになるけど)
勿論、強過ぎる風は危険を伴うし、釣り自体が成立しなくなる場合もあるので、決してベストコンディションではない。
頭をフル回転させて、当日のプランを考え続けた。
とはいえ、やはり自然相手。
風向きやゴミの有無により場面、場面の状況判断は必須なのでいくら考えたところで結局は『出たとこ勝負』。
自分の釣りを展開していくと言うよりも、どれだけ現場の状況と魚に合わせていけるか?というところは、いつもと変わらないのかなぁと。
開会式でキーパーサイズは40cm以上に決定。
いつも通り参加者の挙手により多数決で決められる。
カトキチだけ50cm以上に手を挙げてしまった(笑)
これは、自信があるとかではなく、毎戦一貫してキーパーサイズ50cm以上に挙手をしているだけなのと、自分自身にプレッシャーを掛けるという意味もある。
キーパーサイズが上がれば振るいに掛けられるのは自分も一緒。
ちなみに、長い歴史あるTSST史上で、大会中に救急車を要する怪我や死亡事故は皆無なんだとか。
怪我や事故が無いというのは当たり前の様な事かも知れないけど、趣味の釣行と違い大会の限られた時間の中で結果を出さなければならないプレッシャーは、時としてアングラーにとって普段の釣りでは決して経験することの出来ない極限の精神状態まで追い込まれることも少なくない。
(勿論、エンジョイ派の参加者も少なくないので大会を楽しんでいるアングラーも多く居ます)
なので、普段の釣りでは有り得ない様なミスをするという話も珍しい話ではない。
最終的には怪我も無くみんな無事に帰ってくるのでいつも笑い話にはなるんだけどね。
でもそんな状態で事故に繋がるような転倒や落水が今まで無かったというのは本当に凄い事だと思う。
TSSTは長い歴史の中で何人ものプロアングラーを輩出し、それに引けをとらない実力のあるエキスパートが数多く存在しているという部分ばかりをフォーカスしがちだけど、20年以上に渡り大会中に事故が起きていないという事実に『自分が泥を塗る訳にはいかない』と改めて身が引き締まる思いで話を聞いていた。
21:30にスタートフィッシング。
タイドグラフでは22:30頃が干潮潮止まり。
ほぼ潮が止まっている状況からのスタート。
でも今夜は様子が違う。
気圧や強風の影響で潮の動きや上げ下げのリズムが読めない。
表層の潮は風に押されて常に動いているけれど、下の層の流れの向きを非常に感じとり難い状態。
1ヶ所目
上げ始めで干上がったボトムの隆起したピンに一瞬出来る流れに着くスズキを狙いに行くも、予定潮位よりも30~40cm近く高い。
こういう時は潮位がいきなり下げたり上げたりする事も少なくないんだけど、予定の潮位まで下げ切らずに上げに移行。
干上がった所を歩いて行くポイントなのでこの潮位で狙いの釣りは出来ない。
少し観察してキャストせずに移動。
2ヶ所目、3ヶ所目は一面ゴミ溜まりと化しており即移動。
4ヶ所目
立ち位置の左から右へ風が通り抜ける。
開始して直ぐに40cm弱をキャッチ。
立て続けに同サイズをキャッチ。
ここじゃないな……
リリースして少し移動。
表層から探ってみるけど反応は無し。
X-80MAGNUMにチェンジした1投目にドスンと強烈なバイト!
一気にスタッカート89はフルベンド。
でもここからがこのロッドの真骨頂。
しなやかなだけじゃないのよね!
そこそこ元気な魚が掛かると、バットまで一気に絞り込まれるけどそこからが強い。
フルベンドしていても「まだ踏ん張れる」と感じられる様な余力を残しているバットに溜めて溜めて魚の頭の向きが替わり走り出す瞬間だけ一瞬レバーブレーキを解放して魚のバランスを崩してやり走りを止める。
PEラインは家を出る前に新品に巻き替えてきたので無理が利く。
何度か強い走りをスカシていなしてランディング体勢に入る。
60cm半ば。
しかし、ネットが風に煽られて上手くネットイン出来ない。
右手にロッド
左手にネット
風は左から右に吹く
ロッドとネットの持ち手からすると右から左へ魚を誘導するのが最も掬いやすいんだけど、それだと風に押された水によりネットが広がらない。
結局、ロッドとネットをクロスさせる方法をとったけど魚の強さと風の強さに翻弄されているうちにフックがネットに引っ掛かってしまい、そのまま抜き上げを試みるもフックアウト……
少し間を置いて、同じアプローチで再びヒット!
これも60cm up。
しかし、また似たような状況でネットにフックを掛けてしまいフックアウト……。
移動
ここであることを思い出した。
調子が良かった頃にやっていた事。
少し空を見上げて深呼吸を3回。
目を瞑り静かな呼吸に移行して風の音を聞く。
意識の奥へ奥へ……深く深く……。
深層へDive!
しばらくすると風の音は聞こえなくなる。
・
・
・
・
・
・
z
z
z
z
z
z
zzzz(-_-)……
(°Д°)ハッ……
寝てた?ねぇ今おれ寝てたよね(笑)
というのは冗談。
静かに目を開け超集中状態での1投目。
風の切れ間に狙いのピンに着水。
レンジとトレースライン、ルアーのスピードをコントロールしてロッドからのインフォメーションを余さず感じ取る。
クッ……小さな小さな変化がロッドティップから伝わる。
リーダーの結束部がトップガイドに当たった感触だ(笑)
異常無し。
何事も起こらず帰ってきたルアーをピックアップしてキャストを続ける。
まあそんなにカッコ良くは決まらないよね~って話(^_^;)
ここは右から左に風が通るポイント。
何投目かの数秒カウントダウンさせたX-80MAGNUMにコココッと小さなバイト。
というか、後方から凄い勢いでバイトしてくるので、感じるアタリは小さくラインテンションが抜けるといった感じ。
一気に巻きながら腰を回転させてストロークの深いアワセを入れる。
ヒット!!
エラアライはせずに下へ下へと走ろうろするのを強引に止めてリフトする。
少し根擦れの危険のあるポイントなので、ロッドは一気に勝負できるFoojin'R 95M。
元気な魚だけど、サイズ的にロッドの方が強いので一気にネットイン。
風向き的にランディングしやすい立ち位置を選んだのでイージーにランディングできる。
サイズは落ちたけど取り合えずキーパー
1本目(*´-`)

55cm
写真を撮ってリリース。
少し時間を空けてキャスト開始。
先程よりもカウントダウンを多目に取り、巻きスピードをコントロールする。
遅すぎると見切られる。
速すぎるとルアーが暴れ過ぎる。
カラーローテしながら、ある速度でリトリーブに一瞬変化を与えてルアーをフラつかせた直後にコココッ!
ストロークの深いアワセを入れる。
ズンッ と重みが95Mのバットにのし掛かる。
先程のフッコよりもデカイ!
ポンピングで頭の向きをコントロールする。
それでも何度か走られてはブレーキの解放を繰り返す。
強い魚。
足場が高い為、ランディング体勢に入れるまで弱らすのに思った以上に時間がかかってしまったけど、1発でネットイン。
ようやくキーパー2本目。

73cm
写真を撮り、しばらく場を休めてから再開。
今夜この場所は、水面からのレンジではなく、ボトムから1.5m~2.0mの辺りにルアーを通すとバイトしてくる傾向にある。
なので、潮位が上がるにつれてカウントダウンを増やし同じレンジを通す様に心掛けた。
コココッ!!
ズドン!!
先程の73cmよりも更に重い。
ファーストインパクト直後にポンピングを入れる間もなく強烈なファーストラン。
先手を打たれた……
バットに重みが残るギリギリのテンションでレバーブレーキを緩め少し走らせる。
少し止まってまた走りだすの繰り返し。
エラアライの為に浮上してきたので、ロッドを送り込んでスカシてやる。
グワンと水面が盛り上って反転するのが見えた。
デカイ!!
次の瞬間、また強烈に走りだす。
プン……ビシッ…………
ラインブレイク(°Д°)
そして、エラアライを交わす為に下向きに下げていたロッドが足下の護岸に接触。
ロッドが折れた……
トップガイドから少し下の辺りから折れてる。

ラインブレイクしていなければ、折れた穂先からガイドを外して差し替えて瞬間接着剤で応急処置をすれば直ぐに再開できるところなんだけども。
手持ちのガイドも無いし。
ロッドが折れたショックと今日1のサイズをラインブレイクさせたダブルのショックは大きい。
ルアーも無くなったからトリプルショックか……。
巻き替えたばかりのPEラインだけど、いつのまにか傷が入っていたのかなぁ。
先程の70cm upとのやりとりの際に、エラのトゲや背ビレに引っ掛かっている感触はあったけど、リーダーだから問題ないと思ってた。
でもどこかで何かにPEラインが当たって傷がはいっていたのか?
カトキチはドラグガチ締めで、レバーブレーキとロッドの弾性、力の入れ加減でファイトをするんだけど、ラインが劣化したり傷が付いていなければ問題なくファイトできている。
でも、希にファイト中にPEラインのブレイクもある。
それはラインの強度不足ではなく、傷や劣化によるものだと思っているけど、1ファイト毎にラインを数m捨てるなどしないと新品ラインでもこういうことがあるということなんだよね。
ドラグを出していればもしかしたら獲れたのかも知れない。
シーバスに関しては少しドラグセッティングを考え直す時期なのかも知れないなぁ。
そのまま折れたロッドで続ける事も考えたけど、この風ではまともにキャストも出来ないだろう。
静かにその場を後にして車へ向かう。
車に戻り、フーッと深い溜め息を洩らしロッドをスタンドに掛けた……。
そして、スタッカート89を手に取り再びポイントへ(笑)
いやいや、やめないよね(笑)
例え、キャストでのラインブレイクとロッドのスッポ抜けという悲劇ががダブルで襲ってきたとしても、カトキチはガイドの1つ付いた棒で釣りを続けるよ。
替わりのロッドが有れば取りに行くだけ。
ロッドは折れても心は折れません‼
今夜のカトキチをナメんなよ❗(笑)
再開
先程のポイントへ戻る際に、気になるポイントで数投程度投げながら移動。
突然、後ろから何かに掴まれた様に動けなくなる。
何?何なの!?
怖いんですけど(笑)
原因はコレ♪

ベストの背中にぶら下げていたタモシャフトのエンドキャップが破損して、シャフトが抜け落ちて地面に引っ掛かって前進出来なかったというね(笑)
まーさん直伝のアレで即補修。

マスキングテープでぐるぐる巻き。
マスキングテープは、ちょっとした移動時にロッドを束ねてテープで巻いておくのに手軽で便利なんだよね。
ちょっとした恐怖体験もあったけど
無事本命ポイント到着
ラインブレイクでかなり場を荒らしてしまったけど、ロッドを取りに戻った間に落ち着いてくれたかな?
集中、集中!!
潮位が上がっている分、カウントダウンを多目にとる。
クコココッ!
2投目でヒット。

48cm
これで3本のリミットメイク完了。
写真を撮り場を休める為に軽く一服。
風向きが少し変化してきて、このポイントもそろそろ釣り難くなってきた。
立ち位置を少しずらし、一瞬風が弱まった瞬間にキャスト。
1投、1投に時間が掛かる。
朝マズメに向けてポイント移動と休憩を入れようか?
しかし、このポイントでも10mも移動すると、アタリが全く取れなくなる。
大きく移動して、もしそのポイントがアウトならこのまま終わってしまう。
しかし、釣りが出来る範疇ならば、スズキサイズが狙える。
ちょっとした賭けになる。
もう少しこのままやろう。
そして54cmをキャッチ!

入れ替え成功(*´-`)
その後、45cmを追加してこの場は終了。
車に戻る途中で少し気になるピンにキャスト。
テイクバックした瞬間に、ビュオ~っと強い風が吹き、後方に振りかぶったルアーが大きくブレる。
大きく軌道が狂ったルアーは有らぬ方向へ。
カシャッ…………

X-80MAGNUM 殉職(T_T)
その後、少し仮眠して朝マズメのポイント向かうも、爆風過ぎて断念。
これで、実釣は終了。
ウェイインサイズは
54cm
73cm
55cm
トータル182cm

結果は『優勝』!!

(雨に濡れて賞金の封筒はフニャフニャですが(笑))
TSST第1戦 リザルト
釣果としては11ヒットの7ゲット。
(内40cm以上のキーパーサイズは5本)
とはいえ、強風で釣りの成立するポイントがかなり限定されるので決してイージーな展開ではなかった。
2016年、2017年とノーフィッシュの続いたTSSTは本当に辛かった。
度重なる大会直前の怪我や体調不良が有ったにせよ、運も強い気持ちもいつの間にか無くなっていた。
2014年、2015年はリスペクトする『湾奥の仕事人』と年間チャンピオンを数ポイント差で競う展開だったので、尚更そのギャップに戸惑い打ちのめされた。
今回は、10日ちかく釣りもせず、体調を崩さない様にと早寝を心掛けていた。
でも正直言うと13日の夜から14日の昼頃まで酷い頭痛で、
「あぁまた今年もこういう流れか……」
と少しだけ弱気になり、不参加という選択肢が一瞬頭を過った。
でもそれじゃあ何も変わらないんじゃないか?
体調が良ければ結果が伴うのか?
違うよなぁ。
そう思い直し少しぐらい調子が良くなくても参加を決めた。
そしてソル友であり参加者でもある101さんからLINEが来る。
久し振りの大会前のなにげない挨拶の様な内容だったんだけど、それを見て少し弱気になりかけていた自分が恥ずかしくなった。
もう不安も迷いもない。
やれるだけやってみよう!
そういう思いで参戦した2018年の開幕戦。
今回の優勝は嬉しさと、ようやく復活できたかな?という安堵感が半分半分(*^^*)
でも、その嬉しさ&安堵感と同じだけ、悔しさもある。
掛けた魚を獲れなかった事。
ラインブレイクさせた上にロッドを折ってしまった事。
もっと違ったアプローチで攻められなかった事。
カトキチがTSSTに参戦する際に、目標としている事は、順位は勿論だけど自分の釣りの内容も大きな割合を占めている。
順位としては最高の結果を残せたけれど、今回は……いや今回もミスが多かった。
大会中のラインブレイクにロッド破損なんて有り得ない。
オマケにタモシャフトも壊れたし(笑)
(これは寿命だけど)
タラレバだけども、サイズは3本/200cm越え……210cm越えも狙えたかもしれないのに、そういったチャンスを自分のミスで無駄にしてしまった事へのイラつきというか情けなさが感情の大部分を支配してしまって、手放しで優勝を喜べないというね。
面倒くさい性格だなぁ……我ながら(笑)
昨年の凄腕チヌ王戦の優勝もそんな感じだったし(;´д`)
表彰式が終わり順位発表があった瞬間に、カトキチの第1戦は終わった。
既に第2戦の構想と第1戦の反省(というか後悔)モードに。
あと早くクロダイ釣りたい(笑)
そして、閉会式後はいつものダベりタイム。
まだ雨風ビュービューですよ、皆さん(笑)
なんで帰んないかな~(о´∀`о)
まあ毎度の事ですが、大会が終わった後のこのオシャベリの時間も最高に楽しい時間なんですけどね。
でも話に夢中になってたら、いつの間にか雨も止み雲の切れ間に綺麗な青空が顔を出す。
風は相変わらず強いけど。
そして、駐車場にはカトキチ含めて4人のみ。
えーっ、もう12時前なんですけども(笑)
面白過ぎて5時間近くもしゃべってたわ( ・∇・)
これまでは10時過ぎとかが最長だったんだけど、大幅に記録更新です♪
皆さん、色々と釣りネタ(爆笑系)持ってますね(^o^)
春の嵐の中で開催されたTSST第1戦
参加者の皆さん、お疲れ様でした(*´-`)
また次戦も頑張りましょう!
運営スタッフの皆さん、
荒天の中、運営有難う御座いました。
お疲れ様でしたm(_ _)m
また今回は、初参加のアングラーも数名居ました。
カトキチのログでは、順位や釣果に偏った内容をよく書いてますが、TSSTはエキスパートアングラーだけの大会ではなく、むしろ初中級アングラーにも楽しめるアットホームな大会だと思います。
きっと新しい釣り友達も増えるだろうし、大会の緊張感の中で行う釣りはスキルアップの為の切っ掛けやヒントも見付けられると思うし。
嬉しい事に10代のヤングアングラーも参加してたし(*´-`)
第2戦は5月19日。
1発屋と言われないように頑張るぞ~(*´-`)
オマケ

優勝者コメントをしゃべっているところを仲間が撮ってくれたんだけど。
寝ぼけて上下バラバラのカッパ……というか、上着はカッパですらないという残念な姿(笑)
着るものに無頓着でスイマセン(^_^;)
《※長文にお付き合いくださり有難う御座いました(*´-`)》
4月14日夜から翌15日朝にかけて、2018年のTSST第1戦が開催されました。


《TOKYO CROSSROAD》
当日は、午前中の穏やかな陽気とは一変して、夕方以降は天気予報通り風が強くなり、正に春の嵐といったハードなコンディションに。
予報では夜間の開けたエリアでの瞬間最大風速30m/s……
実際に葛西臨海公園では瞬間最大風速27m/sを記録したとか(;´д`)
流石に嵐のオープンエリアで釣りする人はいないだろうけど。
21時の開会式ではまだ雨は降っていないものの、風はますます強くなってきた。
大型河川やオープンエリアのポイントは当然イメージ通りの釣りはほぼ出来ない状況。
2017年のClassic戦と同様の雨&強風といった荒天。
ポイントの選択肢もかなり限定されるので厳しい夜になりそう。
ただ、こういった荒れた状況は嫌いではない。
というか、むしろいつも望んでいた展開。
3~4年前までは冬から早春にかけて夜に強風予報が出ると嬉々としてフィールドに通っていた。
実は今回の第1戦は当初3月17日に予定されていたんだけど、諸事情で4月14日変更された。
3月17日も同じ様な荒天だった為、チャンス有りと思っていたカトキチは少しガッカリしたのを覚えてる。
だから今回のこの雨風、実は『恵みの雨』『後押ししてくれる風』として歓迎していた。
(風が吹いている時は、リアルタイムの雨はあまり関係ないとは思ってる。風が無い時は雨が水面を荒らしてくれるのでプラスになるけど)
勿論、強過ぎる風は危険を伴うし、釣り自体が成立しなくなる場合もあるので、決してベストコンディションではない。
頭をフル回転させて、当日のプランを考え続けた。
とはいえ、やはり自然相手。
風向きやゴミの有無により場面、場面の状況判断は必須なのでいくら考えたところで結局は『出たとこ勝負』。
自分の釣りを展開していくと言うよりも、どれだけ現場の状況と魚に合わせていけるか?というところは、いつもと変わらないのかなぁと。
開会式でキーパーサイズは40cm以上に決定。
いつも通り参加者の挙手により多数決で決められる。
カトキチだけ50cm以上に手を挙げてしまった(笑)
これは、自信があるとかではなく、毎戦一貫してキーパーサイズ50cm以上に挙手をしているだけなのと、自分自身にプレッシャーを掛けるという意味もある。
キーパーサイズが上がれば振るいに掛けられるのは自分も一緒。
ちなみに、長い歴史あるTSST史上で、大会中に救急車を要する怪我や死亡事故は皆無なんだとか。
怪我や事故が無いというのは当たり前の様な事かも知れないけど、趣味の釣行と違い大会の限られた時間の中で結果を出さなければならないプレッシャーは、時としてアングラーにとって普段の釣りでは決して経験することの出来ない極限の精神状態まで追い込まれることも少なくない。
(勿論、エンジョイ派の参加者も少なくないので大会を楽しんでいるアングラーも多く居ます)
なので、普段の釣りでは有り得ない様なミスをするという話も珍しい話ではない。
最終的には怪我も無くみんな無事に帰ってくるのでいつも笑い話にはなるんだけどね。
でもそんな状態で事故に繋がるような転倒や落水が今まで無かったというのは本当に凄い事だと思う。
TSSTは長い歴史の中で何人ものプロアングラーを輩出し、それに引けをとらない実力のあるエキスパートが数多く存在しているという部分ばかりをフォーカスしがちだけど、20年以上に渡り大会中に事故が起きていないという事実に『自分が泥を塗る訳にはいかない』と改めて身が引き締まる思いで話を聞いていた。
21:30にスタートフィッシング。
タイドグラフでは22:30頃が干潮潮止まり。
ほぼ潮が止まっている状況からのスタート。
でも今夜は様子が違う。
気圧や強風の影響で潮の動きや上げ下げのリズムが読めない。
表層の潮は風に押されて常に動いているけれど、下の層の流れの向きを非常に感じとり難い状態。
1ヶ所目
上げ始めで干上がったボトムの隆起したピンに一瞬出来る流れに着くスズキを狙いに行くも、予定潮位よりも30~40cm近く高い。
こういう時は潮位がいきなり下げたり上げたりする事も少なくないんだけど、予定の潮位まで下げ切らずに上げに移行。
干上がった所を歩いて行くポイントなのでこの潮位で狙いの釣りは出来ない。
少し観察してキャストせずに移動。
2ヶ所目、3ヶ所目は一面ゴミ溜まりと化しており即移動。
4ヶ所目
立ち位置の左から右へ風が通り抜ける。
開始して直ぐに40cm弱をキャッチ。
立て続けに同サイズをキャッチ。
ここじゃないな……
リリースして少し移動。
表層から探ってみるけど反応は無し。
X-80MAGNUMにチェンジした1投目にドスンと強烈なバイト!
一気にスタッカート89はフルベンド。
でもここからがこのロッドの真骨頂。
しなやかなだけじゃないのよね!
そこそこ元気な魚が掛かると、バットまで一気に絞り込まれるけどそこからが強い。
フルベンドしていても「まだ踏ん張れる」と感じられる様な余力を残しているバットに溜めて溜めて魚の頭の向きが替わり走り出す瞬間だけ一瞬レバーブレーキを解放して魚のバランスを崩してやり走りを止める。
PEラインは家を出る前に新品に巻き替えてきたので無理が利く。
何度か強い走りをスカシていなしてランディング体勢に入る。
60cm半ば。
しかし、ネットが風に煽られて上手くネットイン出来ない。
右手にロッド
左手にネット
風は左から右に吹く
ロッドとネットの持ち手からすると右から左へ魚を誘導するのが最も掬いやすいんだけど、それだと風に押された水によりネットが広がらない。
結局、ロッドとネットをクロスさせる方法をとったけど魚の強さと風の強さに翻弄されているうちにフックがネットに引っ掛かってしまい、そのまま抜き上げを試みるもフックアウト……
少し間を置いて、同じアプローチで再びヒット!
これも60cm up。
しかし、また似たような状況でネットにフックを掛けてしまいフックアウト……。
移動
ここであることを思い出した。
調子が良かった頃にやっていた事。
少し空を見上げて深呼吸を3回。
目を瞑り静かな呼吸に移行して風の音を聞く。
意識の奥へ奥へ……深く深く……。
深層へDive!
しばらくすると風の音は聞こえなくなる。
・
・
・
・
・
・
z
z
z
z
z
z
zzzz(-_-)……
(°Д°)ハッ……
寝てた?ねぇ今おれ寝てたよね(笑)
というのは冗談。
静かに目を開け超集中状態での1投目。
風の切れ間に狙いのピンに着水。
レンジとトレースライン、ルアーのスピードをコントロールしてロッドからのインフォメーションを余さず感じ取る。
クッ……小さな小さな変化がロッドティップから伝わる。
リーダーの結束部がトップガイドに当たった感触だ(笑)
異常無し。
何事も起こらず帰ってきたルアーをピックアップしてキャストを続ける。
まあそんなにカッコ良くは決まらないよね~って話(^_^;)
ここは右から左に風が通るポイント。
何投目かの数秒カウントダウンさせたX-80MAGNUMにコココッと小さなバイト。
というか、後方から凄い勢いでバイトしてくるので、感じるアタリは小さくラインテンションが抜けるといった感じ。
一気に巻きながら腰を回転させてストロークの深いアワセを入れる。
ヒット!!
エラアライはせずに下へ下へと走ろうろするのを強引に止めてリフトする。
少し根擦れの危険のあるポイントなので、ロッドは一気に勝負できるFoojin'R 95M。
元気な魚だけど、サイズ的にロッドの方が強いので一気にネットイン。
風向き的にランディングしやすい立ち位置を選んだのでイージーにランディングできる。
サイズは落ちたけど取り合えずキーパー
1本目(*´-`)

55cm
写真を撮ってリリース。
少し時間を空けてキャスト開始。
先程よりもカウントダウンを多目に取り、巻きスピードをコントロールする。
遅すぎると見切られる。
速すぎるとルアーが暴れ過ぎる。
カラーローテしながら、ある速度でリトリーブに一瞬変化を与えてルアーをフラつかせた直後にコココッ!
ストロークの深いアワセを入れる。
ズンッ と重みが95Mのバットにのし掛かる。
先程のフッコよりもデカイ!
ポンピングで頭の向きをコントロールする。
それでも何度か走られてはブレーキの解放を繰り返す。
強い魚。
足場が高い為、ランディング体勢に入れるまで弱らすのに思った以上に時間がかかってしまったけど、1発でネットイン。
ようやくキーパー2本目。

73cm
写真を撮り、しばらく場を休めてから再開。
今夜この場所は、水面からのレンジではなく、ボトムから1.5m~2.0mの辺りにルアーを通すとバイトしてくる傾向にある。
なので、潮位が上がるにつれてカウントダウンを増やし同じレンジを通す様に心掛けた。
コココッ!!
ズドン!!
先程の73cmよりも更に重い。
ファーストインパクト直後にポンピングを入れる間もなく強烈なファーストラン。
先手を打たれた……
バットに重みが残るギリギリのテンションでレバーブレーキを緩め少し走らせる。
少し止まってまた走りだすの繰り返し。
エラアライの為に浮上してきたので、ロッドを送り込んでスカシてやる。
グワンと水面が盛り上って反転するのが見えた。
デカイ!!
次の瞬間、また強烈に走りだす。
プン……ビシッ…………
ラインブレイク(°Д°)
そして、エラアライを交わす為に下向きに下げていたロッドが足下の護岸に接触。
ロッドが折れた……
トップガイドから少し下の辺りから折れてる。

ラインブレイクしていなければ、折れた穂先からガイドを外して差し替えて瞬間接着剤で応急処置をすれば直ぐに再開できるところなんだけども。
手持ちのガイドも無いし。
ロッドが折れたショックと今日1のサイズをラインブレイクさせたダブルのショックは大きい。
ルアーも無くなったからトリプルショックか……。
巻き替えたばかりのPEラインだけど、いつのまにか傷が入っていたのかなぁ。
先程の70cm upとのやりとりの際に、エラのトゲや背ビレに引っ掛かっている感触はあったけど、リーダーだから問題ないと思ってた。
でもどこかで何かにPEラインが当たって傷がはいっていたのか?
カトキチはドラグガチ締めで、レバーブレーキとロッドの弾性、力の入れ加減でファイトをするんだけど、ラインが劣化したり傷が付いていなければ問題なくファイトできている。
でも、希にファイト中にPEラインのブレイクもある。
それはラインの強度不足ではなく、傷や劣化によるものだと思っているけど、1ファイト毎にラインを数m捨てるなどしないと新品ラインでもこういうことがあるということなんだよね。
ドラグを出していればもしかしたら獲れたのかも知れない。
シーバスに関しては少しドラグセッティングを考え直す時期なのかも知れないなぁ。
そのまま折れたロッドで続ける事も考えたけど、この風ではまともにキャストも出来ないだろう。
静かにその場を後にして車へ向かう。
車に戻り、フーッと深い溜め息を洩らしロッドをスタンドに掛けた……。
そして、スタッカート89を手に取り再びポイントへ(笑)
いやいや、やめないよね(笑)
例え、キャストでのラインブレイクとロッドのスッポ抜けという悲劇ががダブルで襲ってきたとしても、カトキチはガイドの1つ付いた棒で釣りを続けるよ。
替わりのロッドが有れば取りに行くだけ。
ロッドは折れても心は折れません‼
今夜のカトキチをナメんなよ❗(笑)
再開
先程のポイントへ戻る際に、気になるポイントで数投程度投げながら移動。
突然、後ろから何かに掴まれた様に動けなくなる。
何?何なの!?
怖いんですけど(笑)
原因はコレ♪

ベストの背中にぶら下げていたタモシャフトのエンドキャップが破損して、シャフトが抜け落ちて地面に引っ掛かって前進出来なかったというね(笑)
まーさん直伝のアレで即補修。

マスキングテープでぐるぐる巻き。
マスキングテープは、ちょっとした移動時にロッドを束ねてテープで巻いておくのに手軽で便利なんだよね。
ちょっとした恐怖体験もあったけど
無事本命ポイント到着
ラインブレイクでかなり場を荒らしてしまったけど、ロッドを取りに戻った間に落ち着いてくれたかな?
集中、集中!!
潮位が上がっている分、カウントダウンを多目にとる。
クコココッ!
2投目でヒット。

48cm
これで3本のリミットメイク完了。
写真を撮り場を休める為に軽く一服。
風向きが少し変化してきて、このポイントもそろそろ釣り難くなってきた。
立ち位置を少しずらし、一瞬風が弱まった瞬間にキャスト。
1投、1投に時間が掛かる。
朝マズメに向けてポイント移動と休憩を入れようか?
しかし、このポイントでも10mも移動すると、アタリが全く取れなくなる。
大きく移動して、もしそのポイントがアウトならこのまま終わってしまう。
しかし、釣りが出来る範疇ならば、スズキサイズが狙える。
ちょっとした賭けになる。
もう少しこのままやろう。
そして54cmをキャッチ!

入れ替え成功(*´-`)
その後、45cmを追加してこの場は終了。
車に戻る途中で少し気になるピンにキャスト。
テイクバックした瞬間に、ビュオ~っと強い風が吹き、後方に振りかぶったルアーが大きくブレる。
大きく軌道が狂ったルアーは有らぬ方向へ。
カシャッ…………

X-80MAGNUM 殉職(T_T)
その後、少し仮眠して朝マズメのポイント向かうも、爆風過ぎて断念。
これで、実釣は終了。
ウェイインサイズは
54cm
73cm
55cm
トータル182cm

結果は『優勝』!!

(雨に濡れて賞金の封筒はフニャフニャですが(笑))
TSST第1戦 リザルト
釣果としては11ヒットの7ゲット。
(内40cm以上のキーパーサイズは5本)
とはいえ、強風で釣りの成立するポイントがかなり限定されるので決してイージーな展開ではなかった。
2016年、2017年とノーフィッシュの続いたTSSTは本当に辛かった。
度重なる大会直前の怪我や体調不良が有ったにせよ、運も強い気持ちもいつの間にか無くなっていた。
2014年、2015年はリスペクトする『湾奥の仕事人』と年間チャンピオンを数ポイント差で競う展開だったので、尚更そのギャップに戸惑い打ちのめされた。
今回は、10日ちかく釣りもせず、体調を崩さない様にと早寝を心掛けていた。
でも正直言うと13日の夜から14日の昼頃まで酷い頭痛で、
「あぁまた今年もこういう流れか……」
と少しだけ弱気になり、不参加という選択肢が一瞬頭を過った。
でもそれじゃあ何も変わらないんじゃないか?
体調が良ければ結果が伴うのか?
違うよなぁ。
そう思い直し少しぐらい調子が良くなくても参加を決めた。
そしてソル友であり参加者でもある101さんからLINEが来る。
久し振りの大会前のなにげない挨拶の様な内容だったんだけど、それを見て少し弱気になりかけていた自分が恥ずかしくなった。
もう不安も迷いもない。
やれるだけやってみよう!
そういう思いで参戦した2018年の開幕戦。
今回の優勝は嬉しさと、ようやく復活できたかな?という安堵感が半分半分(*^^*)
でも、その嬉しさ&安堵感と同じだけ、悔しさもある。
掛けた魚を獲れなかった事。
ラインブレイクさせた上にロッドを折ってしまった事。
もっと違ったアプローチで攻められなかった事。
カトキチがTSSTに参戦する際に、目標としている事は、順位は勿論だけど自分の釣りの内容も大きな割合を占めている。
順位としては最高の結果を残せたけれど、今回は……いや今回もミスが多かった。
大会中のラインブレイクにロッド破損なんて有り得ない。
オマケにタモシャフトも壊れたし(笑)
(これは寿命だけど)
タラレバだけども、サイズは3本/200cm越え……210cm越えも狙えたかもしれないのに、そういったチャンスを自分のミスで無駄にしてしまった事へのイラつきというか情けなさが感情の大部分を支配してしまって、手放しで優勝を喜べないというね。
面倒くさい性格だなぁ……我ながら(笑)
昨年の凄腕チヌ王戦の優勝もそんな感じだったし(;´д`)
表彰式が終わり順位発表があった瞬間に、カトキチの第1戦は終わった。
既に第2戦の構想と第1戦の反省(というか後悔)モードに。
あと早くクロダイ釣りたい(笑)
そして、閉会式後はいつものダベりタイム。
まだ雨風ビュービューですよ、皆さん(笑)
なんで帰んないかな~(о´∀`о)
まあ毎度の事ですが、大会が終わった後のこのオシャベリの時間も最高に楽しい時間なんですけどね。
でも話に夢中になってたら、いつの間にか雨も止み雲の切れ間に綺麗な青空が顔を出す。
風は相変わらず強いけど。
そして、駐車場にはカトキチ含めて4人のみ。
えーっ、もう12時前なんですけども(笑)
面白過ぎて5時間近くもしゃべってたわ( ・∇・)
これまでは10時過ぎとかが最長だったんだけど、大幅に記録更新です♪
皆さん、色々と釣りネタ(爆笑系)持ってますね(^o^)
春の嵐の中で開催されたTSST第1戦
参加者の皆さん、お疲れ様でした(*´-`)
また次戦も頑張りましょう!
運営スタッフの皆さん、
荒天の中、運営有難う御座いました。
お疲れ様でしたm(_ _)m
また今回は、初参加のアングラーも数名居ました。
カトキチのログでは、順位や釣果に偏った内容をよく書いてますが、TSSTはエキスパートアングラーだけの大会ではなく、むしろ初中級アングラーにも楽しめるアットホームな大会だと思います。
きっと新しい釣り友達も増えるだろうし、大会の緊張感の中で行う釣りはスキルアップの為の切っ掛けやヒントも見付けられると思うし。
嬉しい事に10代のヤングアングラーも参加してたし(*´-`)
第2戦は5月19日。
1発屋と言われないように頑張るぞ~(*´-`)
オマケ

優勝者コメントをしゃべっているところを仲間が撮ってくれたんだけど。
寝ぼけて上下バラバラのカッパ……というか、上着はカッパですらないという残念な姿(笑)
着るものに無頓着でスイマセン(^_^;)
《※長文にお付き合いくださり有難う御座いました(*´-`)》
- 2018年4月20日
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