命を頂く



命を頂く

少し前の話になるが釣った魚を久しぶりに食べた。

春告魚メバル
50cmの鱸

美味しかった。
本当に美味しかった。

メバルは煮付け・唐揚げ・刺身
鱸はお造り・昆布締め


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シーバスアングラーの中には鱸を食べたこと無い人って意外に多いと思う。
汚い海の中を生きたサカナと思っている人って意外に多いと思う。

なんか寂しい。

懸命に生きているサカナを釣って、笑って、写真に撮って自慢する。

人間様ってズルくないですか。

海を汚しているのは人間ですよね。


じゃー、お前は湾奥の工場街で釣ったサカナを食べるのかよ!?
と聞いてくるヒトの為に先に答えを。

答えはNOだ。

何故なら、僕はそんなところで釣りをしないので、食べる事はないからだ。


結局何が言いたいのかというと…

人間は食べ物を食べないと死んでしまう。

僕らは生きているのではなく、他の命に“生かされている”のではないだろうか。




釣りに行けない孤独な釣師の独り言


No Fishing , No Life



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