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▼ 本当に楽園なのか 喜界島
本当に楽園なのか喜界島
準備〜出発編
郷に入っては郷に従え編
アウェーの洗礼 実釣編
2017.09.13〜17
義理の父が言う
「よし!!俺が島の釣りを教えてやろう!!」
一番恐れていた展開だ。
義理の父が色々なところに電話する。
その中で『小野津』という地名があがった。
Googleマップを見ると、近場で一番深そうな場所だ。

道も暗記した。
(喜界島ではソフトバンクの携帯は役に立たない。)
しかし、車は逆方向に進み、必需品だというコマセとオキアミを購入。
さらに、玉浮きとガン玉を購入。
内心、参ったなーーーと。

私はランチョンミートのおにぎりを購入。
これが最高に美味しい。
ちなみに「よしかわ」というスーパーの方が美味しい。

結局、昼過ぎに目的地の小野津に到着。
この海の色で濁っているらしい。

コマセを島ではバクダンと呼ぶらしく、バクダンを投げ込み根こそぎ釣ると張り切っている。
分かりづらいが実は時折、爆風が吹く。
義理の父の指導を無視し、ジグをシャクるがあたらない。
テキサスリグもノーバイト。
本当に楽園なのか?
父の投げ込むバクダンには、ブタイらしき魚がたまに寄って来ていた。
魚は見えるが、それからも互いに釣れない時間が過ぎていく。
そしてついに、ジグが喜界島にヒットした。
さすが珊瑚礁ビクともしない。
徐々にラインが擦れる感触が手元に伝わる。
そこからは早かった。
4号のPEでも太刀打ち出来なかった。
不意に軽くなる。
肩を落とし義理の父の元に寄ると、様子がおかしい。
熱中症だ。
あ、そう言えば釣りをしながらビールを飲んでいた。
仕方がないので、熱中症の義理の父と釣り具を車に乗せて、家まで急いだ。
3時間近く、ビールを飲みながら堤防にいたら、熱中症になる。。
家まで帰ったが、不本意すぎる。
家から3分歩いたところにリーフが広がっている。

行くに決まっている。

リーフを自分の力量と相談しながら前へ進む。

入ったリーフの航空写真
ルアーはジグは使えない。
ルアーはロンジンのジンペンを選んだ。
横風とPE4号の影響で50mも飛ばない。
波を見ながらダイブさせる。
短いピッチでダイブさせると、波に負ける。
波のタイミングを見て、柔らかくゆっくりと長いストロークでダイブさせる。
スラッグが風に流されるが気にしない。
ルアーが目視できる距離まで来た
ジンペンが浮いた瞬間に水面が割れた。
余計に出たスラッグで魚は走る
もうこれ以上、横に走られても、潜られてもダメだ。
気がついたら無我夢中でロッドを立ててリールを巻いていた。
正直、やりとりを楽しむ余裕はなかった。
たぶん、焦っていた。
あっという間に、リーフの上に魚が横たわっていた。

本当に綺麗だ。

本当に豊かな自然だ。

釣ったカスミアジは生きたまま家まで持ち帰った。
あの時の、ばぁちゃんの顔は忘れられない。
次回は
「こうへい、さかな、釣ったってよ。」宴の夜 編
iPhoneからの投稿
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一番恐れていた展開だ。
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その中で『小野津』という地名があがった。
Googleマップを見ると、近場で一番深そうな場所だ。

道も暗記した。
(喜界島ではソフトバンクの携帯は役に立たない。)
しかし、車は逆方向に進み、必需品だというコマセとオキアミを購入。
さらに、玉浮きとガン玉を購入。
内心、参ったなーーーと。

私はランチョンミートのおにぎりを購入。
これが最高に美味しい。
ちなみに「よしかわ」というスーパーの方が美味しい。

結局、昼過ぎに目的地の小野津に到着。
この海の色で濁っているらしい。

コマセを島ではバクダンと呼ぶらしく、バクダンを投げ込み根こそぎ釣ると張り切っている。
分かりづらいが実は時折、爆風が吹く。
義理の父の指導を無視し、ジグをシャクるがあたらない。
テキサスリグもノーバイト。
本当に楽園なのか?
父の投げ込むバクダンには、ブタイらしき魚がたまに寄って来ていた。
魚は見えるが、それからも互いに釣れない時間が過ぎていく。
そしてついに、ジグが喜界島にヒットした。
さすが珊瑚礁ビクともしない。
徐々にラインが擦れる感触が手元に伝わる。
そこからは早かった。
4号のPEでも太刀打ち出来なかった。
不意に軽くなる。
肩を落とし義理の父の元に寄ると、様子がおかしい。
熱中症だ。
あ、そう言えば釣りをしながらビールを飲んでいた。
仕方がないので、熱中症の義理の父と釣り具を車に乗せて、家まで急いだ。
3時間近く、ビールを飲みながら堤防にいたら、熱中症になる。。
家まで帰ったが、不本意すぎる。
家から3分歩いたところにリーフが広がっている。

行くに決まっている。

リーフを自分の力量と相談しながら前へ進む。

入ったリーフの航空写真
ルアーはジグは使えない。
ルアーはロンジンのジンペンを選んだ。
横風とPE4号の影響で50mも飛ばない。
波を見ながらダイブさせる。
短いピッチでダイブさせると、波に負ける。
波のタイミングを見て、柔らかくゆっくりと長いストロークでダイブさせる。
スラッグが風に流されるが気にしない。
ルアーが目視できる距離まで来た
ジンペンが浮いた瞬間に水面が割れた。
余計に出たスラッグで魚は走る
もうこれ以上、横に走られても、潜られてもダメだ。
気がついたら無我夢中でロッドを立ててリールを巻いていた。
正直、やりとりを楽しむ余裕はなかった。
たぶん、焦っていた。
あっという間に、リーフの上に魚が横たわっていた。

本当に綺麗だ。

本当に豊かな自然だ。

釣ったカスミアジは生きたまま家まで持ち帰った。
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- 2017年9月21日
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