プロフィール

あっすぃー

北海道

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:107
  • 昨日のアクセス:227
  • 総アクセス数:466022

QRコード

Narage50~ロックフィッシュ攻略法

ここ最近すっかりハマっているNarage50を使用した厳冬期のロックフィッシュ攻略法を紹介したいと思います。

まず、この厳冬期にエゾメバルやクロソイといったロックフィッシュは、

ボトムやストラクチャーにべったりとくっついていることが多いと思います。

そんなやる気のない魚を狙うにはワームを使うのが定番となっています。

定番の攻め方と言えば、ボトムずる引き、ステイ、シェイク、リフト&フォールなど。

ただ、真冬の北海道はとても寒く、それらのテクニックで一晩釣りするのはとても寒くてつらい修行の釣りです。

できれば動いて体を温めながら、テンポよく釣りたいと思ってハードルアーを取り出すも、当初はなかなか釣果に結びつきませんでした。

ただ、Narage50を使い始めてから、明らかに釣果が伸びてきました。

サイズも自己記録を更新していくほど。。。

単なる偶然かもしれませんが、効果的であると強く認識していますので、

メソッドを書き留めておこうと思います。

まずは、Narageのプロモーションムービーをご覧の上、

このルアーのアクションを頭に入れておいていただきたいと思います。



Narage65の動画ですが、Narage50もその性能をしっかりと引き継いでいます。

Narage50のスペックは下記の通りです。

長さ 50mm / 重さ 12g / フック #10 / リング #2

ギリギリメバルタックルでも扱えるクラスです。

でもなぜNarage50なのか。他にもルアーは沢山あるけど、

この釣りに適しているNarage50の特徴がいくつかあります。

それも踏まえて釣り方を書いていこうと思います。


【リフト&フォール】

この釣りの基本と考えているアクションです。

ボトムを意識しているので、基本的には底を取ります。

このウエイトから、近距離も遠距離も攻略可能で、周りの人が攻めきれないエリアも攻略できるでしょう。

スローに引けるNarage50の特徴を生かし、リフト幅はごくわずか~ロッドをあおれる範囲まで幅広く設けることができます。

少し強めに引いてやるとメリハリのあるバイブレーションが生じ、

その波動もアピールになります。

僕の展開としては、釣りはじめは30cmほどのリフト幅でサーチして、

それで釣れれば釣り続けますし、当たりのみでしたらリフト幅を小さくしていきます。

そうすることにより、ルアーの移動距離も抑えることもでき、よりスローにアピールしていくことが可能です。

Narage50は、より低速で扱いやすいバイブレーションですので、このアクションがとてもやりやすい。

他のバイブレーションではなかなかイメージ通りにできずにロストしちゃってます。

そしてフォールがキモです。

スッとテンションを抜けば、途端に姿勢を崩し、ヒラを撃ちながらフォールします。

ロングフォールになるとこれがスパイラルフォールになり、その集魚力は絶大です。

真冬に限っては、フォールの距離も短いので、コテっとヒラ撃ちする程度ですが、

これもイレギュラーで効果的です。Narageが倒れこむ瞬間を作るのが大切です。

また、足もと付近を攻略するのにもこのリフト&フォールで攻めると効果的です。

ピンポイントで動かしやすいのもあって、穴撃ちもできますので、

これでほぼカバーできることになります。

また、ワンピッチショートジャークするように使ってみるのも効果的です。


【ボトムただ引き】

ワームでは良くボトムにタッチしながらズルズル引いてくる釣り方をします。

真冬にはこれも効果的で外せませんよね!

それもNarage50はできちゃいます。

ボトム直上を水平姿勢でゆっくり引けるバイブレーションはなかなかないと思います。

時折トゥイッチを加えるなどして変化を付けてやるとバイトも増えます。


【シェイキング】

移動距離を極力抑えられるルアーだからこそ、より効果的にできる技です。

基本的にはサーチの結果に基づき、ストラクチャー付近を通過するときに

スピードを抑えシェイクします。フラッシング効果や、Narage特有の倒れこみにより、効果的なアピールをでき釣果に繋がっています。

リフト&フォールで乗らないバイトがあるときは、より効果的です。


以上、僕が今までに多用している攻め方を紹介しました。

これらの釣り方で、今まで様々なロックフィッシュやトラウトに会うことができました。

7d25ioyj5gteam7scykb_480_480-2c85fe50.jpg

晩秋の朝マヅメ、ネチネチ穴撃ちして仕留めたアイナメ。

ボトムを意識していたので、ナイトではカジカもヒット。

e7zhbfjgnx29zgx4irjg_480_480-846173c0.jpg

翌週のライトロックゲーム。

この時感じたことが、今でも生きている。

zs2zsupick6b4ku677cx-0224a1b7.jpg

そしてここ最近のエゾメバル狙い。

自己記録も更新!


fwsti42xivjj434yx4ja_480_480-479aad26.jpg

さらには良型トラウトも多数GETしています。

発売間もなくしてデイゲームで仕留めたニジ

ihyi3k4mskum3no9t52x_480_480-b84a44e9.jpg

通い詰めた秋。ようやく仕留めた納得の一匹もNarage50

トラウトに対してもメソッドは同じ。

つまり、これをボックスに入れておけば、それなりに満足できる釣りができそうなのです♪


g2ydh4dogkd75gd5dpzy_480_480-e2d3f7c5.jpg

ロックフィッシュに対して僕がお勧めしたいカラーを順番に挙げていきますと、

#08 甲殻スモークタイガー
#12 レッドシーガ
#11 シルクイワシ
#09 ピンクチャートクリア―
#08 チャートバックデカレンズホロ

ワームでも似たような実績カラーがありますよね♪

ほぼこのカラーローテーションで攻めています。

特に甲殻スモークタイガーはお気に入りです。



さて、だいぶ長くなってしまったので、タックルについてはまた後日時間を見つけて書き留めていきたいと思っています。

皆さんも是非お使いになってみてください!
 


 

コメントを見る

あっすぃーさんのあわせて読みたい関連釣りログ