【ターニングポイント２】凄腕、何気に凄い

凄腕が盛り上がっていない。

と、聞きますが、超個人的意見で「競技として、底辺層の広がりを盛り上がりというならば、あんなもの盛り上がらなくてもいい」と思います。

参加者が減っても、外野から盛り上がっていないと言われていても、そこで戦うトップアングラーの質が落ちたという事ではない。

前回の覇者、上宮さんの釣果とか、本当にすごい記録だ。

優勝者上宮さんのログ
 http://www.fimosw.com/u/nknk/4yeuvt5d9hfdmo

誇張するわけでもなく、ひたすらフィールドに向き合いながらのこの結果は素晴らしいと思う。

盛り上がっていようが、盛り下がっていようが、競技というのはその時その質を争うものであり、過去の成績や勝者を引き合いに出すことは無粋すぎるというもの。

そして、何時の時代も、今のトップが最強であるのだ。
参加しなければただの過去の人となるし、参加しても勝てなければそれも過去の人だ。

また、まれに参加していない人が「俺は同じぐらい釣っているぜ！」っていうけど、競技として参加しているのと、しないで釣りをしているんじゃ、それは比較の対象には絶対ならない。

たとえ同じ時、同じ場所であったとしても。
それは競技に参加した人にしか分からない、様々な壁を理解するという事なんだけどね。

ショーとしての要素は確かに難しいかもね。
fimoという媒体としても、その扱いは難しいかもね。

だけど、続けていく事に意味はあると思います。
今は、尊敬するレベルの本物の釣り人がしっかりといるのだから、ぜひ今後もしっとりと開催していただければなと。

たまには皆も見てみな（爆）

2016年3月8日
コメント(5)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

おっ！
工藤さんもやっちゃう！？
車中泊用のハイエースご案内しますよ

2016年3月9日

骨ツナギ

東京都

工藤

その他

>骨ツナギさん

やらない！
破滅しますｗｗ

2016年3月10日

日々の釣りで、何か忘れかけた時の、いい刺激をもらってます。勝っても、負けても自分の釣りを、見つめ直せるような気がします。ｿﾞｸｿﾞｸしながら、読ませてもらいました～^^

2016年3月9日

tukasa

長崎県

工藤

その他

>tukasaさん

刺激という意味では、競技に勝るものはありませんよね。
そして、その熱意は、真剣にやればやるほどに、様々なことに生かされていくと思います。

2位、素晴らしい結果ですね！
おめでとうございます！

2016年3月10日

fimoメジャーを忘れると良い魚が釣れます（＾＾；）
気合入れていくと、なかなか釣れないんですよね～。

総魚種戦では、アベレージ１ｍの壁が越えられません。
シーバス戦には、沖縄からウェイインしたいのですが、未だ釣れません（＾＾；；）

2016年3月9日

ＡＰＯ！

沖縄県

工藤

その他

>ＡＰＯ！さん

在りますね。
クーラーに氷を持ってくと釣れないとか（笑）

総魚種戦、面白いですよね。
私も熱くなったのはそればっかりでしたｗ

2016年3月10日

コンペティションで勝つ＝評価、注目度UP！と言うフシダラな図式を期待してましたが、そうでもないみたいです(笑)
でも、このブログには勇気をもらいましたよ。
個人的欲求を満たすために今後も頑張ります。
まだまだ勝ちたいっす(笑)

2016年3月9日

上宮則幸

鹿児島県

工藤

その他

>上宮則幸さん

u~nn,残念ながらそういう図式は、シーバスでは作れませんでしたね。
キックオフの時に散々議論した凄腕の方向性でしたが、やはり厳しいかと思います。
手順があるんですよ、そういう図式を作るには。
それは参加者が作るのではなく、主催者が作っていくんだと思います。

でも、そんなのは関係なく、本当におめでとうございます！
また頑張ってください！