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2013 冬  フィッシングトリップ2

  • ジャンル:釣行記
2013年最後の釣りは、仲間との内房港周りのシーバス。
港の外を回遊する産卵前の固体を、バイブのボトムアクションで狙う。
 
まぁここ数年で流行った誰もがやる釣りで、新しさもヘッタクレもないが・・・
シーバスではあまり無い、一緒に並んでワイワイやるには最高の釣り。
 
 
今年は遠征に力を入れていた事もあり、なかなかみんなと一緒に釣りに行く事ができなかった。
 
だけど、それはそれで良い。
 
もともと「自分の釣り」を持っている人たちの集まり。
日常的に依存するのではなく、それぞれに思う事が違っていても、ある時にサッと集まってワイワイやれる。
 
集団の中で思想とかを押し付けたがる人がいると、こういう集まりは意外と難しいのだが、なぜかこのメンバーは奇跡的にそういう部分が無い。
 
だから、物凄く楽にみんなで楽しむ事ができる、本当にありがたいメンバー。
 
 
19時に骨さんをピックアップし、アクアラインを渡って現地へ。
 
途中でモリさんから、集合する港が変更になったと連絡が入る。
彼らは村岡さんの車でまとまって来ている。
 
「工藤さん今どこ?集合場所変更で、富津新港になったからよろしくね!凄い入れ食いらしいからw」
 
 
そんなアホな(爆
 
ほんと残念な人達だw
 
 
で、変更になった本当の港の近くにあるコンビニで合流し、一箇所目を見に行くがいまいちな様子。
まぁ、釣りができればどこでも良いので、場所はお任せで付いていくだけ。
 
 
やがて到着した港の堤防。
 
すでに先行者も何人か居るようだ・・・と思ったら、あれ?たつろ~君?
他の人たちも、あっちコッチで知っていたり繋がっている人達。
 
昔はみんな港内の鰯に付いていた魚を狙っていたが、ここ3年で外のヒイラギ狙いのアングラーが増えた。
最近は、鉄板系のバイブで底を取る釣りがメジャーになったのもある・・・かもしれない。
 
東京湾のシーバスも、もはや打ち止め感があったのだが、道具の進化やアングラーの動向で、まだまだ開拓の余地は在ると言う典型的な例だ。
 
もちろん、はるか昔からこの釣りを楽しんできているアングラーがいる事を忘れてはならない。
 
 
たつろ~君に今夜の様子を聞くと、ちょっと衝撃的な画像を見せてくれた。
それは、ここ数年で急に釣れる様になったという、ある魚の写真。
 
メチャクチャ、かっチョいい!
昔からちょくちょくと外房のヒラメなどの外道で釣れているのは知っていて、いつか自分も手にしてみたいと思っていた夢の魚。
 
それが今目の前に広がるフィールドに居るという事実が、アングラーとしての心に火をつけた。
 
と言ってもだ、これといって変わったことをするわけではない。
その魚を狙うにはシーバスと同じく、ボトムをバイブでネチネチすれば良い。
 
ただ、このボトムの釣りもけこう奥が深く、単純にボトムでのタッチ&ゴーのほかにも、スレスレを巻くのが良い時もあれば、フォールが良い時もある。
 
それにあわせて、バイブもいろんな種類を使い分けると効率が上がる。
 
まぁその魚の口の形を見る限りでは、上に上がっていくアクションより「なるべく縦に動かさないでボトムでヒラを打つような時間を長くする」のが良いのではないかと勝手に想像し、Nシコ96Rフィンの30gをメインに投げ続けた。
 
たまにシーバスが口を使うが無視(笑)
 
ちなみにロッドなのだが、この釣りとウェーディングの釣りでは、求める方向は180度違うと思っている。
試しにハーモニクス89を使っているが、やれない事はないがぶっちゃけ向いてない。
今日は無風なので何とかなってるが、これやるならハーモニクス83の方が掛け易い。
あ、そうそう、83じゃなく量産モデルはは82になったんだった。
ムツミ君とも話していたが、港湾やるにはちょっとグリップが気に入らなくて2人でブツブツ言っていたのだが、その意見が採用されて短くしてくれたとかw
 
そんで、ハーモニクス83改め、82で決定みたい。
バランス取りは上手く行ったと言っていた。
 
 
あぁ、今夜も星がきれいだ。。。
なんて事を思いながら、ひたすらボトムへ神経を集中する。
 
 
やがてドスッ!という「あれ?今のはバイトだよな?」という魚信のあと、エイのようにラインが横に動き出した。
 
ヤツが、きぃたぁぁぁぁ!
 
 
すんごい引くか?と聞かれると、「いや、そうでもない(汗)」と答えるがw、その先に付いてるのが夢の魚である限り、ひたすら丁寧にファイトをするのが当たり前だ。
 
 
ラインはPE0.8号に16lb
 
綱引きで無理はできないが、口に掛かっていればコントロールして浮かせることはできるはず。
 
一瞬浮いては、またボトムに張り付く。
これを繰り返しながら、ロッドが跳ねないようにトラクションをかけ続ける。
 
やがて薄っすらと姿が見えてきた頃、たつろ~君がネットの用意をしてくれた。
 
 
数分の格闘の後に、歓喜というか笑いの渦が堤防に響く。
 
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やったぜ、カスザメのメーター越え!
 
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歯はやっぱりサメだった(笑)
 
 
その後はシーバスを狙う。
シーバスは3本掛けた(釣ったとは言わないw)が、この日は96RMの30gに一番反応が在った。
Nシコ77では、全く反応なし。
 
他の人が釣れているのを見ると、小さいけど強いアクションの鉄板(BuleBuleのプロトかな?)でボトムをスルスル巻くのがダントツで良かったぽい。
あとは、フォールよりきっちりボトム取った後の巻上げ。
 
どちらにせよ、ボトムであることに変わりは無いのだが、あとはアピールの仕方かもしれない。
そのリズムが合わないと、全く反応がでないところが面白い。
 
ポツポツとあっちコッチでシーバスは上がってるなか、村岡さんが横で「やばい、全然釣れる気がしない・・・(汗)」と、15分に一回つぶやくw
 
いいねいいね。
村岡さんだけ釣れなければ、こんなに幸せな釣り納めは無いぞww
 
と、言った瞬間に、この日一番の魚を釣ってた(爆)
 
「同じボトムでも、なんか違う事をやっていると気が付いた」と言って、気が付いた直後にちゃんと釣る。
そういうところが凄いというか、さすがと言うか。
 
それほど長くない堤防に、10数人のアングラー。
当然だけど、お祭りも多発する。
 
だけどみんなで声を掛け合って、トラブルは一切起きない。
誰かがヒットすれば隣の人が自然にタモを準備する。
 
日本各地にある混雑をする釣り場が、みんなこういうふうになれば良いのになぁ。。。
 
 
日付も変わり、4時までやって納竿。
 
今年最後の釣りが、とても気持ちの良い釣りで終わらせる事ができた。
あの場所に居た、全てのアングラーさんありがとうございました!
 
 
帰りの首都高。
お台場から、2013年最後の日の出が高層ビル街を赤く照らす。
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2014年も頑張ろう。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく・・・・・・・・・・・・・

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