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▼ 初めてのソール交換体験記 花川常雄
皆様こんにちは、愛媛の花川です。
ぽかぽか陽気で過ごしやすい季節になってきました。
魚の活性もグンっと上がってきているはずです。
さてこの春、シーズン前の準備で初挑戦したものがあります。
それはウェーディングシューズのフェルト貼替えです。
なんせ初めてなので、このやり方が完全に正解とは思いませんが、フェルト貼替えを考えている方の参考になればいいかなと思い、失敗も含む事例をログにしてみました。
数年前から始めている渓流も含め、ソルトも私の釣行は川や磯とウェーディングでの釣行が多いです。
そうなるとシューズのフェルトの消耗が激しいため、今回フェルトの貼替えをやってみようと思いました。
フェルトの接着は冬では気温が低くうまく接着できない可能性があるとのことで、暖かい春を待っていました。
暖かい季節になる前に下準備として、フェルトをしっかりと剥がし、ペーパーでソールを綺麗に仕上げて貼り付け準備完了。

※ここで古い接着剤と残ったフェルトをきっちり剥がすのがポイントです。
(もしサンダーなどをお持ちなら使用していただくのもオススメ。)
そして春、気温上昇を待ち、天気の良い日に貼り付けをやりました。
接着剤は、ホームセンターで購入可能なG17を使用。

まずはシューズに新聞紙などを詰め込みます。
貼った時にソール全体に力が掛けれるかなと考えてしっかり新聞紙を詰めました。
作業スペース周辺には新聞紙を敷き、接着剤が付いたときに拭き取れるようにあらかじめキッチンペーパーを数枚、そして貼り合わせた後に固定するためのビニールテープを3個ほど準備。
(足りないのは固定不足になるかなと思い多めに準備しましたが、しっかり3個使い切りました)
さて、いよいよ作業に入ります。
まず、フェルトとシューズソール両面全体に均一に塗り20分ほど乾燥させます。
【この時の注意点!】
シンナー臭がきついので屋外での作業をお勧めします。
指で触ると表面が乾いてくるので2回目を均一に塗って、再び乾燥させます。
■ここで失敗談その1
接着剤を均一に塗ることができませんでした。
接着剤が濡れてないと剥がれの原因になるのが気になって厚塗りになったと考えられます。
※フェルトは接着剤が染み込みますが、フェルト側には染み込まなくなるまでたっぷりと接着剤をつけるのがコツですので接着剤は多めに準備しておくのをオススメします。
再び20分ほど乾燥させると同じように表面が乾いてきますので、ここでフェルトを貼り合わせます。
一度貼り合わせると調整はできないので、しっかりと位置調整をして貼り合わせます。
この時につま先側を揃えて貼るのが良かったかと思います。(理由は後程)
フェルトを張り合わせたら、まずハンマーなどで叩いて圧着します。
その後、ビニールでグルグル巻きにして固定します。
この時フェルトが浮いている部分がないようにしっかりと巻きます。
※ビニールテープの材質などによってはテープ跡のベタつきが出る事があります。気になる方はレジ袋などを被せた上からテープを巻くとテープ跡が残りません。
ここで失敗その1の厚塗り接着剤が出てきましたができるだけ拭き取ります。(乾燥後にもカット)
これで2日ほど乾燥放置しました。
そしてゆっくりとビニールを剥がし、はみ出した接着剤はカット。(カッターなどの使用には十分注意ください)
フェルトの余分な出っ張りもカットして綺麗にソール部分と合わせます。
■ここで失敗談その2
私は、かかとを揃えて貼り付けましたが、つま先側を揃えて貼りり合わせた方が綺麗に仕上がるかなと思いました。
もしくは事前に型を合わせておく。
フェルトをカットするのが中々難しく…あまり綺麗にできなかったですね…
なんとなくですが、つま先側に余分なフェルトが出っ張っていると、それが歩き時に引っ掛かってフェルトが剥がれやすいかな…とも思いました。
これで一応フェルト張替え完了!

接着剤G17は黄色いため、下手な接着がバレバレでしたので、ゴム製の黒い接着剤でG17を隠しました(笑)

後日、張替えテストもかねて3時間ほど磯での釣行をしました。

さらに翌日、渓流へ午前2時間、午後3時間ほど渓流を歩きましたが、剥がれる感じも全くなく、フェルトのグリップ感もいい感じ!!


見栄えはちょっとアレですが、使う分には今の所問題なさそうです。
そのお陰か?釣果もバッチリ♪


耐久性はこれからの釣行で確認していきますが、初めてにしてはしっかり使えているかなと思います。
これで私もウェーディング釣行にバリバリ行けそうです!!
色々大変な部分はありますが、DIY好きの方は楽しんで作業できると思いますし、自分で作業したシューズは何となく誇らしげです♪
アッパー部分が元気なうちは皆様も是非トライしてみてください。
ぽかぽか陽気で過ごしやすい季節になってきました。
魚の活性もグンっと上がってきているはずです。
さてこの春、シーズン前の準備で初挑戦したものがあります。
それはウェーディングシューズのフェルト貼替えです。
なんせ初めてなので、このやり方が完全に正解とは思いませんが、フェルト貼替えを考えている方の参考になればいいかなと思い、失敗も含む事例をログにしてみました。
数年前から始めている渓流も含め、ソルトも私の釣行は川や磯とウェーディングでの釣行が多いです。
そうなるとシューズのフェルトの消耗が激しいため、今回フェルトの貼替えをやってみようと思いました。
フェルトの接着は冬では気温が低くうまく接着できない可能性があるとのことで、暖かい春を待っていました。
暖かい季節になる前に下準備として、フェルトをしっかりと剥がし、ペーパーでソールを綺麗に仕上げて貼り付け準備完了。

※ここで古い接着剤と残ったフェルトをきっちり剥がすのがポイントです。
(もしサンダーなどをお持ちなら使用していただくのもオススメ。)
そして春、気温上昇を待ち、天気の良い日に貼り付けをやりました。
接着剤は、ホームセンターで購入可能なG17を使用。

まずはシューズに新聞紙などを詰め込みます。
貼った時にソール全体に力が掛けれるかなと考えてしっかり新聞紙を詰めました。
作業スペース周辺には新聞紙を敷き、接着剤が付いたときに拭き取れるようにあらかじめキッチンペーパーを数枚、そして貼り合わせた後に固定するためのビニールテープを3個ほど準備。
(足りないのは固定不足になるかなと思い多めに準備しましたが、しっかり3個使い切りました)
さて、いよいよ作業に入ります。
まず、フェルトとシューズソール両面全体に均一に塗り20分ほど乾燥させます。
【この時の注意点!】
シンナー臭がきついので屋外での作業をお勧めします。
指で触ると表面が乾いてくるので2回目を均一に塗って、再び乾燥させます。
■ここで失敗談その1
接着剤を均一に塗ることができませんでした。
接着剤が濡れてないと剥がれの原因になるのが気になって厚塗りになったと考えられます。
※フェルトは接着剤が染み込みますが、フェルト側には染み込まなくなるまでたっぷりと接着剤をつけるのがコツですので接着剤は多めに準備しておくのをオススメします。
再び20分ほど乾燥させると同じように表面が乾いてきますので、ここでフェルトを貼り合わせます。
一度貼り合わせると調整はできないので、しっかりと位置調整をして貼り合わせます。
この時につま先側を揃えて貼るのが良かったかと思います。(理由は後程)
フェルトを張り合わせたら、まずハンマーなどで叩いて圧着します。
その後、ビニールでグルグル巻きにして固定します。
この時フェルトが浮いている部分がないようにしっかりと巻きます。
※ビニールテープの材質などによってはテープ跡のベタつきが出る事があります。気になる方はレジ袋などを被せた上からテープを巻くとテープ跡が残りません。
ここで失敗その1の厚塗り接着剤が出てきましたができるだけ拭き取ります。(乾燥後にもカット)
これで2日ほど乾燥放置しました。
そしてゆっくりとビニールを剥がし、はみ出した接着剤はカット。(カッターなどの使用には十分注意ください)
フェルトの余分な出っ張りもカットして綺麗にソール部分と合わせます。
■ここで失敗談その2
私は、かかとを揃えて貼り付けましたが、つま先側を揃えて貼りり合わせた方が綺麗に仕上がるかなと思いました。
もしくは事前に型を合わせておく。
フェルトをカットするのが中々難しく…あまり綺麗にできなかったですね…
なんとなくですが、つま先側に余分なフェルトが出っ張っていると、それが歩き時に引っ掛かってフェルトが剥がれやすいかな…とも思いました。
これで一応フェルト張替え完了!

接着剤G17は黄色いため、下手な接着がバレバレでしたので、ゴム製の黒い接着剤でG17を隠しました(笑)

後日、張替えテストもかねて3時間ほど磯での釣行をしました。

さらに翌日、渓流へ午前2時間、午後3時間ほど渓流を歩きましたが、剥がれる感じも全くなく、フェルトのグリップ感もいい感じ!!


見栄えはちょっとアレですが、使う分には今の所問題なさそうです。
そのお陰か?釣果もバッチリ♪


耐久性はこれからの釣行で確認していきますが、初めてにしてはしっかり使えているかなと思います。
これで私もウェーディング釣行にバリバリ行けそうです!!
色々大変な部分はありますが、DIY好きの方は楽しんで作業できると思いますし、自分で作業したシューズは何となく誇らしげです♪
アッパー部分が元気なうちは皆様も是非トライしてみてください。
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