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Gozzo15で狙った湘南ランカー

  • ジャンル:釣行記
父ばっかり飛行機に乗ってズルい
 
と、家族に言われるので、羽田へ飛行機を見に行った。
さぁ、息子どもよ、コレで我慢しろ(笑)
 
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せっかく羽田に来たので、そのまま湘南の実家に泊まって、次の日は水族館でも行こうか?
と、言えば、チビ達は当然そういう流れになる。
まぁ、水族館以外でも、久しぶりに家族全員揃った休日だしね。
これで嫁様もイチコロだ。
 
もちろん、「これで夜は湘南の釣りができるぜ♪」という事が狙いなのだw
行きたい場所は決まっている。
なんせ、昨晩ハルシオンシステムからGozzo15Hi-Fが届いたのだから。
 
潮を確認すると、なんとも中途半端な潮で、夜はひたすらダラ下げ。
明け方前はほとんど水がない。
 
そのポイントは、シャローフラットに水があるのが条件で、岸近くを回遊する。
さすがにここまで下げる日は、夕方~24時までが勝負だな。
 
さ、日も落ちたから、さっさと湘南まで行こうぜ~と言ったら、横浜で食事がしたいとぬかしやがった。
 
あら、そう、マジで?
 
久しぶりに関内のイチャリバルへ。
 
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せっかくだから、美味い羊肉。
 
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まぁ、ワイン飲んじゃうよね。
とうぜん、夜は釣りイケなくなっちゃうよ(涙)

 
嫁様の運転で湘南の実家に付き、風呂も入らずとにかくすぐに寝た。
もちろん子供は「おじい」にお風呂入れてもらうのだw
 
2時にこっそりと起きる。
雨戸をたたく風の音は強い。
 
電線が鳴く。
そして、玄関から一歩外へ出れば、そこは自分だけの世界。
 
闇夜でニヤリw
突き刺す肌寒さに心が躍る。
 
江の島経由でR134に出て、少し遠回りだけど海沿いを走って鎌倉へ。
途中コンビニでコーヒーを買って、ゆっくりと車を進めた。
 
ちょくちょく車を止めて海を見る。
どうも濁りがキツイっぽい。
 
3時ごろに駐車場に付き、ひと眠りするか悩んだ。
というのも、かなり潮位が低いのだ。
けっこうな確率で良い釣りをしているポイントだけど、ココまで低い潮位はさすがにやってない。
 
あ、いや、大潮なんかではもちろんもっと低い潮位でやっているが、そういう時は上げの回遊狙いがちゃんと成立しているのだ。
そして、夜明け前はハイタイドになる。
 
今日の潮は、ひたすら下げて朝を迎えてしまう。
果たしてこの潮位で釣れるのだろうか?
唯一の確率で言うと、朝マズメにウェーディングして回遊狙いとか?
 
そう考えたら、あと2時間寝ててもいいかもしれないのだが・・・やっぱり今から入ることにした。
 
魚が釣れるのは朝だとしても、その前にGozzo15Hi-F(ゴッツオ15mmのハイフロートね)がどこまでシャローに対応するかを確認しておきたい。
 
ピィユゥ~と北東風雨が吹くなか、ウェーダーをはき込んでカチッとライジェケを着る。
釣れない時間が2時間はあるので、しっかり防寒をしてからポイントへ向かっていく。
 
水は意外と冷たくない。
濁りはすさまじい。
 
途中で見る海は、やはりがっつりと潮が引き、いつも狙っているポイントはすっかり干上がってしまっている。
今日はその先にある、何の変哲もないシャローフラットでの釣り。
しかも牡蠣殻あり・・・
 
ただ、こんだけ北東の風が入れば、当然下げの水は偏って流れをどこかに作る筈。
それと立ち位置が合わせれば、あてずっぽうで沖にキャストするよりも、かなり確率は上げる事ができるはず。
 
とにかく、回遊が来るまでの2時間でその場所を探し、そこをGozzo15Hi-Fがいい仕事ができるのかどうかを確認する。
 
最初の30分は判らなかったが、やがて「あぁこの角度か」という流れを捕まえる。
牡蠣がたっぷりついたゴロタ上の岬になっている、シャローフラット。
たぶんフルキャスト先でも水深は1mもないんじゃないかな。
まだまだジワリ下げの時間だから、こっから1歩先に出る程度で釣りになる。
 
Gozzo15Hi-Fのサンプルは2本しかないので、根掛ロストは絶対に出来ないことから、ペニーサック99Mokkaとタピオスで攻めれる立ち位置を探す。
特にピックアップ時に変な岩に引っかからない様な、ピンスポット的なルアー回収ルートを見つける。
 
ある程度地形も見えてきたので、Gozzo15Hi-Fを入れてみる。
一緒にアクションチェック。
 
Gozzo15が出た時から、Hi-Fが欲しいというのは言ってきた。
なぜなら、最初に出たフローティングは、川や富津岬のような場所で、けっこうレンジが入っていってしまいスタックするのだ。
 
もちろんそれをメリットとして変換できる釣りは多い。
深さの在る磯や波止場では抜群に良い。
 
たd、自分の主なフィールド、そして獲っていきたいのはシャローの魚だった。
だから、我が儘だとしても、このルアーのシャローレンジの可能性は訴えてきた。
 
思い通りか、判ってくれてないか。
厳しい言い方だけど、自分でデザインしていない限り、いくら誰かがシャローミノーだと言っても、すべてを信用することはできない。
 
フィールドに立ち、悔しかったり嬉しかったりするのは、作った人間なんて関係ない。
判断基準は自分にしかない。
 
そして、物と言葉が一致した時に、初めてそのルアーを信頼することができる。
 
 
同じ立ち位置でキャストする事数時間。
夜明け前、大気の循環が始まる直前の張りつめた空気が好き。
 
耳鳴りがひどい。

クロスに入ったルアーのアクションがロッドを包み込む右手から伝わり、やがて前ぶりもなくその振動が消えた。
 
限りなく黒に近いグレーの世界。
そこに白い水しぶきが浮かぶ。

キャッチする前にわかる、ランカーの動き。
 
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裏切られなかった。
そういう想いでいっぱいになった。
 
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おれ、自撮り、超苦手。
カメラ目線で一人で笑えないの。
撮り直しも精神力足りなくてできません。。。


二本目は狙わずに、ロッドをたたんだ。

夜明け前の紫のハイウェイ。
少し遠回りして、朝の海岸道路を楽しんで帰った。
 
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さ、家に帰ろう。

■タックルデータ
 
ロッド Tulalaハーモニクス スタッカート89
リール セルテート
ライン PE1号
リーダー 22lbナイロン
ルアー ハルシオンシステム Gozzo15 Hi-F
 
ウェーディングギア アングラーズデザイン
ランディングツール スタジオオーシャンマーク
 
スナップ モリ研スピードバイト
 

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