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釣り人として

  • ジャンル:日記/一般
秋の味覚を楽しむ。
 
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銀杏の時期になると、湾奥のシーバスもいよいよ最盛期を迎える。
そして河川上流から姿を消し始めるのも、この時期の動き。
 
落ち鮎というイベントと共に、中流から下流へと移り、最後は淡水域から海水域へと。
このシーズンは、その動きを追うのが川の釣りの王道と言える。
 
今期は今までに実績のある、といいうか自分ではある程度判っている川を離れ、ちょっと遠い川に何回か通った。
 
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なかなか結果は出ないが、きっと11月も足を運ぶ。
 
理由はとても単純で、「意味が解らない場所でやりたい」というもの。
「釣る」と「釣れる」は大きな違いでもあるけど、それと比例して「判っている」と「判っていない」も大きな違いがある。
 
なぜ比例か?
それは「一匹がもたらす嬉しさ」の視点で見れば判ると思う。
一言でいえば、ただ漁獲を上げる釣りになると「飽きる事があり得る」のだ。
 
もちろん場所を変える意外にも、この「飽きる」を回避する手段はある。
例えば道具であったり、例えば人であったり。
 
おそらく5年もこの釣りをすれば、多くの人が一度はこれに突き当たると思う。
そしてこれは一つの壁でもある。
 
そこでロッドを置く人もいれば、その壁を自らブレイクスルーする人もいるだろう。
思うのは、「釣りが好き」と「シーバス釣りが好き」でも結果はけっこう違うかもしれない。
 
私は前者の立場なので、程よくほかの釣りも楽しみつつ、通年で楽しめるシーバスが好きなので、自分のタイミングでスイッチをオン・オフできるの長続きのコツかもしれない。
 
もしも飽きちゃったな・・・と思うツボにはまったなら、同じ道具でできる他の釣りもすれば、またやりたいときに帰ってこれる。
そして、10年やると、また違う魅力が見えてくる。
 
継続は力なり。
これは仕事も遊びも同じだと思う。
 
やり始めで、とてつもなく熱がある人は沢山見てきた。
その情熱は、とても素晴らしいと思う。
たくさんの人を巻き込み、熱気の渦となることもある。
 
ただ、その熱は意外とすぐ冷えていく。
あっけないほど。
ただ、冷めたらどこへ行くか。
 
だから「流行り」を作ると、ろくなことが無い。
5年荒食いか、30年後にも楽しめる趣味であり得るか。

業界が選ぶべき道は、どこなのか。
そして、そういう物に左右されない釣り人が、どれほどいるのか。

わたしは、釣り人でありたいのだし、釣り人へ情報を届けたい。
 
私の立場から一つはっきり言えるのは、この釣りは20年は楽しむ方法があるよ、と。
 
釣果だけではなく。
人との繋がりだけではなく。

釣り人として、どうなのかを問う。

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