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夏休みがチャンス

  • ジャンル:日記/一般
夏はシーバスも一休み。
この時期の釣りものは、シイラ、シロギス、そして様々な川魚。

その中でも特に、渓流域へ家族を連れて足を運ぶことが多い。

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それは、子供たちにできるだけ自然の中で遊ぶことを、今のうちに教えておきたいからだ。
 
秋から梅雨まで、シーバスを中心として釣りにばかり行ってしまう父を、家族がどう見ているか・・・は、多くの父親は気にしていることだと思う。
 
ちなみに私は、まったく気にしていない(笑)
 
「家族が出来たから何かを捨てる」というのは、一つ立派な父親像なのかもしれないが、私はそれが出来ないことを、結婚する前から分かっていた。
それを犠牲と捉えてしまうと、絶対に途中で我慢できなくなることを自覚していた。

だったら、一緒にとことん遊ぶ。
 
学校で我慢し何かを諦め、社会人になって我慢し人生を諦め、結婚したら家族の為にと我慢して、愚痴をこぼして生きていく人生という想像ができない。

ただ、子供たちが何かを成し遂げるために、私の時間とお金を犠牲にするときは来るかもしれないのは解かっているので、「好きなことを一生懸命にやる事の辛さ」はいつも見せるようにしている。
 
多くの人たちが過ごしてきた「一般的な」楽しい時間も、私はもっとやりたいことがあったから、金も時間もすべてをつぎ込んで、みんなのいう楽しい20代を捨ててきた。
おかげで一般的な楽しいでは知る事のない、超絶刺激的な20代を過ごし、今でもその選択肢は間違っていなかった思っている。
 
自分の信じた可能性ってやつも、実は高確率で果たせることを知ったのは、15年を投じて得た最高の事績だと思っている。
もちろん上には上が居た。
でも、「成りたい者になる方法」の多くを学べたのは、人生の宝だと思う。
 
あの時の先輩やライバル、後輩は、まだその世界で活躍する人が沢山いるけど、私は降りて違う道を走っている。
またこの道にも素晴らしい人たちは沢山いて、表現方法は異なるけど、やはりその位置に行く人達には共通する「なにか」を見る事が出来る。
 
人に言わない努力と、諦めない強さ。
そして、それらを空回りさせない、マネジメントの上手さ。
 
情熱なんてのは最低限の条件として当たり前、才能だとか、テクニックだとか、そんな物は積み重ねた上での話し。
 
理屈うんぬんよりも、「ひたすらやる奴」がまずは出てくる。
次に、それを「効率よくひたすらやる奴」が差をつけ始める。
そして最後に、「センスを鍛えてきた奴」が残る。
 
バカみたいにやるだけでもダメ。
考えて、考えて、常識と比べずにチャレンジする。
もちろん安全圏で歩む人達より痛い目にあうけど、それこそが経験を積むと言うもの。
ちなみに、考えないで痛い目に合うのは、ただのバカだ。
成功も失敗も、理由を考えてアクションをしないと、なんで成功したのか、なんで失敗したのかが判らない。
これを時間のムダとも言う。
 
子供達へ伝えたいのは、周りが何と言うまいと、社会悪(人様に迷惑を掛けない)ではないのならば、自分がやりたいと思ったことをしっかりやれと。
 
昔ある人に言われた言葉がある。
 
「やりたい」という気持ちは、立派な一つの理由なのだと。
 
それを長く続けていく為には、きちんとそれを理解してくれる人を、自分で作ることが必要となる。
言葉で伝え、態度で示す。
その人たちを裏切らない事で、目指すものへの道は少しずつ開かれていく。
それは決して、表面的な付き合いの上手さではない。
君たちが、君を支援する人達へ、何を与える事が出来るかだ。
 
だから、それらの人たちとの約束事は、絶対に破っちゃいけない。
また、守れない約束事は、絶対に結んではいけないの。
大風呂敷を広げて高額なキャッシュをもらっても、「さぁ投資した分を回収させてください」となった時に、その金額に見合ったリターンを返せなければ、信用と言う最も大きなものを失うことになる。
 
そういう人をたくさん見てきた。
また、保身の為に人を落とすことで上がる人も、腐るほど見てきた。
何もしないのに、人のやる事へケチをつける人もはもっと多い。
 
でも、そういう人たちがいるから、やった人は浮かび上がるチャンスがあるとも言える。

という事を、小学4年生で判るわけがないのだが、その方向性はブラさない。
 
自然の中で遊ぶという事は、かってにマネジメント能力を鍛える事ができるいいチャンスなのだ。

遊びながら学べる。

薪を拾って、必ず焚火をする。

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火が熱い事を知ったり、川の流れが単純でないことを知る。
 
その積み重ねは、必ずいつか生きてくる。
 
夏は、そういう貴重な時間。
特に男の子は、夏を超えるたびに成長していく。

夏休みの宿題なんて、8/25から半べそかきながらやれば良い。


という理由をつけて、家族を巻き込んで釣りをしに行くのです。

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まぁなんだ。
子育てなんてのは、それぞれの家庭の考えで。


 

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