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湾奥シャロー開拓

  • ジャンル:釣行記
2日連続で湾奥エリア。
 
初日は久しぶりに羽生さんとデイでのボートゲーム♪
 
先週、オープンシャローの沖で思ったような魚が出なかったので、今回は昼間に同じエリアをしっかりと釣り込んでみる事になりました。
 
先ずは荒川沖からスタートし、ほぼ釣りをせずに思い当たる場所をひたすら魚探掛け。
春特有のベイトで動く魚を探すけど、いまいちまとまった形が出る所もなく、9mから浅いほうへ追い込みつつ、行ったり来たりを繰り返しました。
 
かれこれ手を付けて20年以上見ていますので、今更地形が云々と言う感じはないのですが、それでも改めてボートで魚探を掛けながら「2本の川と人口渚、そして干満が作り出す複雑な流れ」を確認していると、たぶん理解するには一生掛かるんじゃないかなと言う気さえしてきます。
 
東京湾奥と言えども、数年に一回ですが真南から波が来ると、思いがけない波が立ちます。
直近でも、去年の夏に通過した熱帯低気圧の時にボートを出した際、旧江戸は今井橋ですでに波を感じその先に進めず、反転して中川を回り込み荒川へ出ても小松川で諦めたことが在ります。
そういう波が出ると、人口渚の砂が一気に削られていくのですが、そこは川に挟まれた反転流が集まる場所故に、沖に巨大なシャローを作る為の土台となっていくのです。
その為に、数年に一度ですが、変なとこを浚渫して流れを変えたり、航路を掘りなおしたりしています。
 
要するに、数年に一回で地形がリセットされるのです。
コッソリ覚えた小場所、ピンは消し飛びます(笑)
 
まぁ、三番瀬の様な天然の干潟とは言い難いのですが、それでもシーバスにとってはかなり快適なシャローであることは間違いありません。
通年、そうとな数をストックしています。
 
ですが、沖のディープ、2本の河川、河口、干潟の様なシャローという要素が全て詰まっている為に、魚はけっこうその時々の理由ですぐに動いていく傾向があります。
こっはノーバイトだったのに、数100m離れた場所は入れ食いだった!なんて事はザラに在ります。
 
私が20数年も飽きずにこの場所をやり続け、さらにボートを使ってでもこだわっている理由は、たぶんそんなつかみどころのないエリアゆえに、判り切る事はないという事に気が付いているからかもしれません。
なんせ毎回のように、驚きや発見があります♪
 
さて、話を戻してこの日の釣り。
 
明るいうちに散々シャローをやりポツポツと魚を掛けるも、いまいちな様子。

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夕マズメのゴールデンタイムは満潮なので、思い切っていつもウェーディングで入るエリアにボートを進めるも、流れは出たけどバイトは無し。
 
すっかり暗くなって、「最後に下げを少しやって帰りましょう」という事で、河川に入った位置の流心を打てる位置にアンカーを打って投げていると・・・
 
流心でボシュっとボイルらしきものが見えた。
 
しばらくして、今度はブレイクの上でボシュっと。
 
おや?
これはひょっとして・・・川バチ?
 
とりあえず、ベイトがらみのデカいのを狙っていたこともありGozzo15Fで通しているが、反応が全くでない。
というか、それ系のタックルは何も持って来てない。
 
後ろを振り返ると、羽生さんがGクラフトのロッドをがっつり曲げています。
瞬く間に3本ぐらい抜かれる間に、こっちはやっと1本掛けただけ。
それもGoozo15をひたすら流しただけと言う、それ別にそのルアーじゃなくても良いんじゃない?と言う使い方。
 
だって、ベイトタックルしか持って来てないんだもん!
 
見かねた羽生さんが、「はい、コレ」とルアーを貸してくれました。
なに使ってんのかな~と思ったら、前田さんが作ったバロールでした。
 
借りた一投目で釣れました。
 
fj5ci3guxgs3ar5yh8s6_480_480-235e85ca.jpg
 
改めてアクションを確認。
 
シンペン構造(テール重心のリップ無し)ですがフロントカット面が大きく、水に引っかかるシンペンと言う感じ。
早巻きでも飛び出さず、ある程度のスローでもソリの強いベリーで浮き上がるという優れもの。
アクションはロールなんだけど、バナナはロールすれば勝手にテールを振るので、あぁナルほどと言う感じでイレギュラーなアクションも勝手に出る、レンジキープが得意な優等生。
(今思うと、スプーンの釣りに似ているなぁ)

そして、ベイト(PE2号)でも飛ぶのが嬉しい(笑)
 
結局この時はバロールじゃないと釣れない状況になりました。
 
飛べば釣れるんじゃないの?と言う釣りになりがちなこの釣りですが、実はルアーは結構大事。
実際にこの時も、バロールで釣れた後にあれこれルアーチェンジしてみるが全く釣れず、もう一度バロールに戻すと直ぐに釣れる。。。を4回繰り返しました(笑
 
あるんだよね~シーバスにはそういう時が。
去年の秋はペニーサックがそうだったし。
 
結局は、ルアーは使いどころなんですなぁ。
いい勉強になりました。
 
バチは時合いが終われば即終了なので、1時間ほど楽しんで上がり。
 
明日も出船♪
 
■タックルデータ
ロッド Tulala コローナ89
リール カルコンDC 100
ライン PE2号 リーダナイロン22lb
ルアー Gozzo15
    バロール(小)
 

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