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五島遠征5 島を去る

  • ジャンル:釣行記

テントの設営終了!

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島のどこかでやるつもりだったのに、宿の主人が「うちの庭でやれば良いよ♪」と言ってくれたので、甘えさせて頂いた。
ちなみに「この島でテント張ったらダメな場所ってありますか?」と聞くと、「そんなの文句言うやつは居ねぇなw」と言ってくれているが、実際には小さなコミュニティーによそ者が来るというのは些細なことで不快な思いをさせる事がある。
そういう意味では、庭に張らせてもらえるのは非常にありがたい事だ。

じゃぁ夜飯は一緒にな~みたいな話をして、その前に夕マズメを狙いに行った。

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良い感じで波もなく、ノーバイトを食らった。

まぁそういう物だろうと。
いくら釣れる場所だとしても、ヒラスズキはやっぱり条件がある程度揃わないと厳しいのは、日本何処でやっても同じだ。
適度な波と時期、ベイトの有無などの様々な理由が揃った時に、「いい釣りが出来た」となるのはどんな釣りも一緒かと。

近くに住んでいれば「そういうタイミングで行ける」為に「良く釣れる場所」となるのだろうが、サラリーマンが遠征日程を組むのはかなり前からになるので、なかなか良いタイミングを選ぶことはできない。
それでも「地元アングラーの過去の話し」とか「聞いた噂話」とか「いつかのメディアの情報」なんかを頼りに、「当たるかどうかは行かなきゃわからない」という確率の悪い遠征釣行を組む理由は、単純に魚が釣りたいという理由だけではちょっと難しくなるかもしれない。
特にスズキは比較的何処でも釣れる魚なので、その地域の特殊性(固有種)を狙う遠征とは一線を画す。

もちろん釣りに行くんだから釣りたいんだけど、旅そのものを楽しめないと遠征釣行は「釣れないから楽しくない」となってしまう怖さがある。
日常的に会う地元を見ていても、最終的に釣り旅へ傾いていく人は「猛烈に釣りたい欲はあるくせに、釣れなかったけどまぁいいや」という意識がある人が多い気がする。
これはけっきょく長い目で見ると、「釣れないから釣りを止める」人と「そもそも釣りが好きだから釣りに行く」というアングラーに分かれていく。
前者は瞬間的な熱量はすごく高いので、釣れるためにはあらゆる情報も欲しがるし、そういう意味の知り合いもたくさん増やす事に努力を惜しまない。
釣れる事だけが価値になると、競技でもないのに人との差を誇るようになったりね。

後者はのんびりやるから、マイペースで自分のやりたい釣りを淡々と歩み、最後に棺桶に入るアングラーが多い。
「周りの誰が何釣った」とか「いまは何がはやっているのか」とか、そういう事に無関心。
波長の合う仲間が何人かいれば幸せだなぁ・・・と。

まぁどっちが良い悪いではなく、大体そういう感じで別れるよなぁ・・・と言う話し。
実際に私にも、どちらのパターンの友人がいるし、それはそれで楽しんではいる。

これは釣りの世界だけではなく、レースの世界でも同じようなことが言える。
結局は、惑わされない自分の軸を持てるかだよね。
最終的に長く楽しむなら、前者か後者かと考える必要はないし。

ただ、私は一緒に遠征へ行くなら、後者としか行かないようにしている。
取材の場合は「絶対に釣るのが仕事」となるから飯も睡眠も観光も削って行くけど、プライベートな遠征であまりにもタイプが違うとお互いに楽しめなくなることになるので。

そういう塩梅はながく釣りの旅を楽しむには、とても重要なことになる。
あまりにも楽しくないと、時間とお金のかかる遠征は、次の足が遠のいてしまうから。

すっかり暗くなって、それぞれにみんなが釣りから戻り、食材や火元を準備し終えて乾杯♪

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いちおう断っておくが、緊急事態宣言前の話しw

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地元でキャンプする時よりも豪華だな。

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釣った魚やイカもお刺身で頂いたり。

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獲って来てないよw
宿の主人の差し入れ♪
スペースを提供してもらった上に、こんなに豪華な差し入れまで頂き、本当にありがとうございます。

釣りの話し、漁の話し、仕事や女の話しと話題は尽きない。
明日の朝は、私は釣りをする気が無いので、心ゆく迄に酒を楽しんだ。

翌朝は、釣りに行く組が旅立って行った後に、コウシュウさんと後かたずけをし、その後にロッドをもって港近くを散歩。

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釣り行った組が帰ってきてひと段落し、島を後にした。
やっぱり島はいいねぇ。

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人と自然のバランスの問題なのかな。
また来ます。


つづく

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