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再現性の高いランカー

  • ジャンル:釣行記
先月、11月の終わり頃に発売されました、ソルトウォーター誌で取材を受けて記事が掲載されました。
 
内容は、ズバリ12月の釣り。
 
秋のハイシーズンがひと段落し、フィールドから小さい魚と人が掃けたころからが私のシーバスハイシーズンです。
この時期は、数が出ませんが確実にサイズを狙っていくことができます。
その理由はものすごく簡単で、「人がいないから良い場所(大きいのを狙う場所)に入れる」というものです。
 
大型の個体を狙っていく場合、数を釣ってそこにサイズを混ぜていくという考えと、大型の個体の習性を考えて数少ないけど当てた時の確率の高いワンチャンスを狙うやり方の、二通りのやり方があります。
私個人的には後者のほうを好んでおり、その可能性の条件の一つが「回遊ルートに他人が入らない」という事で、どうしても12月に入ってからがハイシーズンという認識になってしまいます。
 
本当に、数が出ません(笑)
でも、ランカー率は確実に高い釣りが、この時期なのです。
(そもそも産卵行動に直結しての回遊論なので、場所ありきというのは隠せない事実です。もしもランカーを狙いたいなら、数を捨てるという覚悟は絶対に必要な要素だと思ってます)
 
さて今回雑誌で紹介したのは、三浦半島の相模湾側のエリア。
詳細は雑誌に書いたことなのでここでは省きますが、実は過去にこのブログで何回かその内容を書いています。
それは、二年前に湘南の大会で優勝させていただいた時が始まり。
http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcveiimmbx
 
その後、このエリアを徹底的にやりました。
 
湘南鎌倉から三浦のエリアは、水深2~4mの砂地に小磯が絡む場所が多くあります。
 
csdvgu6w8ywta9e6ydyv_480_480-5ac246ac.jpg
 
そういったエリアのほとんどが対象になる釣りで、何気にこの手の地形は日本全国にあり、その多くはいまいち掴みどころがなくスルーされています。
実際にこの場所も、真冬の3シーズンをビッチリやっていますが、いまだにシーバスアングラーと一回も遭遇していません!
ちなみに魚は毎回のように80前後が出てくれます。
(時期的には1月中頃までが産卵前の魚で、末にガリガリ君がポロッと出て終わります)
 
まだまだ、あるんです。
手つかずのポイントが。
 
ただ、結構ピンですので、ちゃんと考えて根気よくパターンを見つけていく必要はあります。
情報に踊らされたり、人に場所を聞いていくのではなく、自分の足で稼ぐことをお勧めします。
(情報がある時点で、すでに人と遭遇する可能性があるという事で、ハニースポットとは言いにくいのです)
 
さて、今回はそのポイントの近くの類似するポイントへ行きました。
雑誌に「12月はこの釣りがおすすめ!」なんて書かれたのは良いのですが、本当にそれが今も活きている話しなのかの検証をしておきたくなったので一人でしっぽりと行ってきました。
 
サーフに点在する根と、潮向きを考えて立ち位置を少し変えていくのがコツ。
 
fyasdo4a798euhxowcce_480_480-7de04205.jpg
 
基本、食わせたい位置を仮定し、そこでルアーの姿勢が何かしら変化するための、立ち位置の設定です。
 
ルアーは第一条件がフローティングであることと、できるだけ上のレンジでスローでも暴れずに泳ぐこと。
 
Gozzo12とタピオスを多用しますが、いずれも弱いアクションで使ってます。
 
Gozzo12-Fをキャストすること数十分。
ぼちぼちだろうなぁ・・・と思ったころ、超スロー巻きにガバァ!と出たのは、このエリアでの自己記録サイズでした♪

ivu7j69eghic2g3ou5b3_480_480-e0bc8cb4.jpg
 
関係ないけど、自撮りなれないと難しいね(笑)
 
今回のロッドはスタッカート89の。
良く曲がり粘るロッドなので、ドラグも強気でラインは0.8号と細目。

fs5i63z856z6faa8fudm_480_480-0b1bf065.jpg

この意味、本当に大事なんでちゃんと話しておくと、固く高弾性なロッドほど魚が嫌がる上、さらにその抵抗感はもろにラインへ「負担として」伝わります。
そのために、一定のラインキャパを保てずにトラクション過多になり易いので、当然ですがドラグはちゃんと出してあげないとラインが切れます。
 
その逆が、曲がるロッド。
そもそも魚も抵抗しにくくなるのですが、万が一に走った時には、ロッドが吸収してくれるのでドラグ設定が強めに設定できます。
これを弱いままにしておくと、ロッドが曲がるのにいまいちノリが悪いという現象が起きます。
それはノリではなく、掛けができていないのですが、多くに人はノラないと思う節があるようです。
 
針先をはじかせずに載せて、フッキングで掛けて、ロッドを出来るだけ優しく曲げることを意識しながらポンピングせずにゆっくり寄せる。
 
これが基本動作だと思ってます。
 
まぁ、なんにせよ、見えていた世界観が未だに色あせていないという、本当に嬉しい魚でした♪
まだこの先にも、人と会わないことを祈ってますw
 
【タックルデータ】
ロッド Tulala スタッカート89
リール シマノ レアニウム4000
ライン PE0.8号&ナイロン20lb
ルアー ハルシオンシステム Gozzo12-F
 
ウェーディングギア  アングラーズデザイン
ランディングツール スタジオオーシャンマーク

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