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村岡昌憲
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▼ 【style】フック交換 重量/大きさ/互換情報
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【style】フック交換 重量/大きさ/互換情報
ルアー釣りにおけるフック交換の重要性は言うまでもない。
が、交換の仕方は非常に重要だ。
交換した結果、本来のルアーの良さが失われてしまう事も多い。
が、フックの交換によってルアーの重さやレンジ、アクションを少し変えてさらに良い状態にすることもできる。
村越正海氏はフローティングミノーのフックの番手を様々に変えることでその日の状況に合わせるスタイルだ。
自分の場合は、その場で変えることはマレであるが、常にそのようなオプションは持っているし、いつだって交換できる準備はしている。
★フック交換のタイミング
・針先がなまっている。
爪に軽く立ててみて、引っかかりを感じない様ならかなり刺さり派悪い状態。新品のフックで経験値を磨いておけば、現場でフックがダメになっているかどうかを判断できる。
・錆びてきた
サビはどんどんと他のフックに移植し、ルアーボックスの中がどんどんと茶色い鉄粉に覆われる。この酸化鉄の鉄粉はルアーの塗装にも刺さってカラーも台無しにしてしまう。錆びてきたらすぐ交換してしまった方が良い。
★フック交換の際に気をつけること
・同じ重さのフックを付ける
フックの形や大きさが変わってもそんなにアクションに大きな変化は無いが、重さが変わるとまったく違うものになる。
小さいルアーほどフックの重量変化の影響を受けやすくなる。10cm級ミノーでも0.5gの変化でアクションが劇的に変わる。しっかりと把握しておきたい。
・フック同士が絡まない
フロントフックとリアフックが絡んでしまうと動きがまともに出ない。番手を大きくした際にこの状態が発生しやすい。せっかく良いところに入ってもこれが発生したら元も子もないので、基本的には絶対に絡まないフック番手の組み合わせを使っている。
・フックがルアーの背中に刺さらない大きさのものを選ぶ
これも上に同じでフック番手を上げると起きる問題。背中に回してみて回る様ならあまりオススメできないが、ルアーによっては使っている限り背中に回らないルアーも結構ある。自分の場合は投げて引いてみて判断している。
フックの重量と大きさ、互換情報
メーカー別:フックの重量を調べたので、下記に表記する。
互換としたのは重さと大きさがほぼ同じものを互換とした。
参考にして頂ければ幸いだ。
★フック重量計測方法
フックの重さは下記の要領で測定した。
・フック重量
任意に抽出したフック5本の総重量を計測し、5で割った数値。
・バラツキ値
5本それぞれを測定した(最小値-最大値)
オーナー ST-46

ソルトルアーシーンのデファクトスタンダードとも呼べるST-46。
ワイヤーは柔らかめで伸びやすいが研ぎ直しもしやすい。
針先が最初からダメなものが結構ある。
針先がダメになりやすいので、とにかく針先を他のものに触れさせないことが重要。
フック重量のバラツキが他のメーカーのものに比べて大きい。
#6より#5の方が大きいのに軽い。線経も細い。何度か計測したが結果は一緒。
品番 / 重量(バラツキ値) / 線経(mm) / 強度(kg)(バラツキ値)
#10 0.36g(0.36-0.37) 0.86mm 8.0kg(7.8-8.4)
#8 0.43g(0.43-0.44) 0.91mm 10.2kg(10.0-10.7)
#6 0.59g(0.58-0.60) 0.99mm 10.8kg(10.6-11.1)
#5 0.57g(0.56-0.58) 0.98mm 10.8kg(10.5-11.4)
#4 0.74g(0.74-0.76) 1.01mm 13.3kg(13.0-14.2)
#3 0.95g(1.00~0.92) 1.15mm 16.3kg(15.5-17.2)
#2 1.20g(1.18-1.21) 1.24mm 16.6kg(16.1-17.9)
#1 1.72(1.54-1.79) 1.44mm 20.1kg(18.7-21.1)
#1/0
#2/0
#3/0
オーナー ST-56
ST-46の太軸バージョン。大物釣り、ドラグを締めざるを得ない時に使用する。
品番 重量(バラツキ値)
#6 0.g(0.-0.)
#5 0.g(06-0.)
#4 0.g(0.-0.)
#3 0.g(10.92)
#2 1.g(1.18-1.21)
#1 1.(1.54-1.79)
#1/0
#2/0
#3/0
がまかつ
トレブル RB

BlackKingKong
6066-3x

多くのメーカーの純正品フックに使われる。純正品フック=粗悪という概念を覆しつつある。(SHIMANO、BlueBlue、純正品フック)
品番 / 重量(バラツキ値) / 互換性
#12 0.26(0.26-0.27)
#10 g
#8 0g
#6 0.59g(0.58-0.59)
#5 0.61g(0.62-0.60) ST46#5互換
#4 0.74g(0.75-0.72) ST46#4互換
#3 0.92g(0.92-0.93) ST46#3互換
某社
ST-46
とあるメーカーがST-46というフックを発売している。
オーナー社と同様の設備や人材であるということで、同等品として流通。調べてみると確かにまったく形も大きさも重さも一緒だが、針先は品質がバラバラ。
オーナー社製ではないという点。ルアーの純正品にも結構使われていて、ST-46としか書いていないケースはこのメーカーのものであるケースもある。
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ルアー釣りにおけるフック交換の重要性は言うまでもない。
が、交換の仕方は非常に重要だ。
交換した結果、本来のルアーの良さが失われてしまう事も多い。
が、フックの交換によってルアーの重さやレンジ、アクションを少し変えてさらに良い状態にすることもできる。
村越正海氏はフローティングミノーのフックの番手を様々に変えることでその日の状況に合わせるスタイルだ。
自分の場合は、その場で変えることはマレであるが、常にそのようなオプションは持っているし、いつだって交換できる準備はしている。
★フック交換のタイミング
・針先がなまっている。
爪に軽く立ててみて、引っかかりを感じない様ならかなり刺さり派悪い状態。新品のフックで経験値を磨いておけば、現場でフックがダメになっているかどうかを判断できる。
・錆びてきた
サビはどんどんと他のフックに移植し、ルアーボックスの中がどんどんと茶色い鉄粉に覆われる。この酸化鉄の鉄粉はルアーの塗装にも刺さってカラーも台無しにしてしまう。錆びてきたらすぐ交換してしまった方が良い。
★フック交換の際に気をつけること
・同じ重さのフックを付ける
フックの形や大きさが変わってもそんなにアクションに大きな変化は無いが、重さが変わるとまったく違うものになる。
小さいルアーほどフックの重量変化の影響を受けやすくなる。10cm級ミノーでも0.5gの変化でアクションが劇的に変わる。しっかりと把握しておきたい。
・フック同士が絡まない
フロントフックとリアフックが絡んでしまうと動きがまともに出ない。番手を大きくした際にこの状態が発生しやすい。せっかく良いところに入ってもこれが発生したら元も子もないので、基本的には絶対に絡まないフック番手の組み合わせを使っている。
・フックがルアーの背中に刺さらない大きさのものを選ぶ
これも上に同じでフック番手を上げると起きる問題。背中に回してみて回る様ならあまりオススメできないが、ルアーによっては使っている限り背中に回らないルアーも結構ある。自分の場合は投げて引いてみて判断している。
フックの重量と大きさ、互換情報
メーカー別:フックの重量を調べたので、下記に表記する。
互換としたのは重さと大きさがほぼ同じものを互換とした。
参考にして頂ければ幸いだ。
★フック重量計測方法
フックの重さは下記の要領で測定した。
・フック重量
任意に抽出したフック5本の総重量を計測し、5で割った数値。
・バラツキ値
5本それぞれを測定した(最小値-最大値)
オーナー ST-46

ソルトルアーシーンのデファクトスタンダードとも呼べるST-46。
ワイヤーは柔らかめで伸びやすいが研ぎ直しもしやすい。
針先が最初からダメなものが結構ある。
針先がダメになりやすいので、とにかく針先を他のものに触れさせないことが重要。
フック重量のバラツキが他のメーカーのものに比べて大きい。
#6より#5の方が大きいのに軽い。線経も細い。何度か計測したが結果は一緒。
品番 / 重量(バラツキ値) / 線経(mm) / 強度(kg)(バラツキ値)
#10 0.36g(0.36-0.37) 0.86mm 8.0kg(7.8-8.4)
#8 0.43g(0.43-0.44) 0.91mm 10.2kg(10.0-10.7)
#6 0.59g(0.58-0.60) 0.99mm 10.8kg(10.6-11.1)
#5 0.57g(0.56-0.58) 0.98mm 10.8kg(10.5-11.4)
#4 0.74g(0.74-0.76) 1.01mm 13.3kg(13.0-14.2)
#3 0.95g(1.00~0.92) 1.15mm 16.3kg(15.5-17.2)
#2 1.20g(1.18-1.21) 1.24mm 16.6kg(16.1-17.9)
#1 1.72(1.54-1.79) 1.44mm 20.1kg(18.7-21.1)
#1/0
#2/0
#3/0
オーナー ST-56
ST-46の太軸バージョン。大物釣り、ドラグを締めざるを得ない時に使用する。
品番 重量(バラツキ値)
#6 0.g(0.-0.)
#5 0.g(06-0.)
#4 0.g(0.-0.)
#3 0.g(10.92)
#2 1.g(1.18-1.21)
#1 1.(1.54-1.79)
#1/0
#2/0
#3/0
がまかつ
トレブル RB

BlackKingKong
6066-3x

多くのメーカーの純正品フックに使われる。純正品フック=粗悪という概念を覆しつつある。(SHIMANO、BlueBlue、純正品フック)
品番 / 重量(バラツキ値) / 互換性
#12 0.26(0.26-0.27)
#10 g
#8 0g
#6 0.59g(0.58-0.59)
#5 0.61g(0.62-0.60) ST46#5互換
#4 0.74g(0.75-0.72) ST46#4互換
#3 0.92g(0.92-0.93) ST46#3互換
某社
ST-46
とあるメーカーがST-46というフックを発売している。
オーナー社と同様の設備や人材であるということで、同等品として流通。調べてみると確かにまったく形も大きさも重さも一緒だが、針先は品質がバラバラ。
オーナー社製ではないという点。ルアーの純正品にも結構使われていて、ST-46としか書いていないケースはこのメーカーのものであるケースもある。
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- 2014年7月1日
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