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村岡昌憲

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BlueBlueより

釣りの方も取材に開発にプライベートにと連日目白押しで、ログを書く時間がなかなか作れず、更新が滞ってしまってます。すみません。

が、頑張って今週は3本書いてみます。




まずはBlueBlueよりお知らせ的なブログ。

忙しいのはいつものことだけど、特に時間を取られているのは開発の仕事だ。

開発って、プロトを作って、近くの運河で基本的な動きを見たらOKってもんでは決して無い。

磯のイメージがあるなら磯で、干潟の使用がイメージできるなら干潟で、とそれぞれのイメージの場所でそれなりの時間を釣り込んでいかないと見えてくるものが見えない。

この段階のテストが乏しいと、いざ発売した後に、購入したユーザーが使って、ここがもう少し、、、とか、すぐに絡むとか、そういう残念さを感じさせてしまうものになってしまうよね。


飛距離を謳っておいて、逆風になった途端に全く飛ばないとか、絡まないって書いてあるのに絡みまくるとか、ちゃんとテストした?と思われるのはメーカーとしてはとっても悔しい。BlueBlueからはそんなものは絶対に出したくない。



しかし、シーズンオフの干潟で延々と干潟で使えそうなルアーをキャストするってのはきつい仕事だ。

釣れれば楽しいけど、そういう時ばかりでは無いから。

fimoの釣れてる情報を羨ましげに見ながら、黙々と開発のための釣りをする。

しかし、それが物作りってもんだ。



少しずつお見せしていこう。

まずは開発中の製品で露出OKの段階になってきたもの。


一つ目はこいつ。
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下のルアーはBlooowin!140S。

そう、こいつよりも長くて細いのだ。

Blooowin!165Fスリム

フローティングモデルながら、シンキングモデルより飛ぶように。

そんなことを目指して作っている。

現段階で、まだ正確な飛距離を出していないけど、Blooowin!140Sよりは確実に飛んでいる。

アクションもなかなか良いし、それでいて浅いレンジ。

実釣がまだ乏しいので、そこに時間がかかりそう。

このモデルがまもなくテスターによる最終試験に上がる予定だ。




そのアイディアが派生してできたBlooowin!125Fスリム。
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今までのどんなミノーより細いとは言えないけど、そんなに無かったレベルの細さだ。

細いミノーは適当に作っても良く飛ぶし、よく釣れる。

だけど、そこに甘えず、きっちりと作り込んでいる。

こっちは現在、外形形状の最終調整中。

アクションや飛距離は満足するレベル。

だけど、リップの周りの処理や、飛行中の空気の流れの処理をしっかりと検証して、横風、向かい風の時の飛行性能、空力抵抗を詰めておかないと、いざ実戦でイライラするものになってしまう。

TracyやNarageも使っている人はよく分かるけど、イライラさせる要素が無いでしょ?

釣り人が心地よく使える。それが楽しいプラグである。

写真はちょいと前に出したので出さないけど、一番要望の多い、130Fや110Sもやってるのでご安心を。







続いてスイミングポッパー、Gaboz!!!120
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こいつはGaboz!!!60
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コンセプトはGaboz!!!90と一緒。常に水面にあること、動きが艶めかしいこと、ポッピングができること。

スイミングポッパーとしての性能を高めている最中。

まだ1年はかかりそうな感じ。






仕上がりよく開発が進んでいるのがShalldus14
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20よりさらにシルエットを小さくして、細かい部分をブラッシュアップしている。

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蛎殻の上を引くと、チヌやキビレが猛烈にアタックしてくる。

Shalldus20でお試しを。








オフショアモデルの開発では、

ダイビングペンシルとして、いよいよもう少しなのがこいつ。

200mmと160mmの同時開発。
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オフショアは陸っぱりと違って船に乗る必要があるので、実釣を重ねるのがやたらと時間がかかる。

自分だけでは時間が足りないので、全国のテスターにも釣行時に使ってもらい、ロスの無いように効率良く考えてやっている。


同じく、オフショアモデルのSNECON200S。
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もう3年目に入ってしまっているので今年のうちにと思って頑張ってる。

こいつの集魚力がね、もう凄いの一言。

透明度抜群のオフショアだからこそのワイドS字、そしてSNECON特有の身悶えるような動きが良いのか。。。



来週、沖縄に持っていく。

きっとこれで行けるはず・・・。






そして、最終テスト中のニンジャリ。
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発売予定は9月を目標。

いわゆるワインドができるワームとジグヘッドだけど、この上下ダブルシングルフックシステムは、かなり革命的だと思っている。

詳しくはいずれ。





他に開発しているモデルはいくつかあって、とんでもなく飛距離の出るシンペンなどもやっている。

あと、今まで無かったような超絶面白い&反則的に釣れるものも創っていて、これはBlueBlueで出して良いものかと悩んでたのだけど、営業のたつろーが「絶対にBlueBlueで出してくれ!」と言うので、BlueBlueから発売する予定。

こいつはこの秋にはと思っていたのだけど、残念ながら晩秋へとズレそう。








さて、次は製品の発売のお知らせ。



まずは昨年発売したGaboz!!!90
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3Dプリンターでカラーリングしたリアルカラーシリーズが新色で登場。

6月下旬には店頭に並ぶ予定。

決して煽っていると思われたくないのだけど、自社工場も協力工場も生産ラインが完全にパンクしている状況。

ミノーやプラグは年に1回の出荷とせざるを得ない状況になってしまっている。

BlueBlueは今まではしっかりと在庫を持って、全国の小売店から注文を頂ければ、すぐに出荷できる体制を続けてきていた。

が、ありがたいことに注文に生産力が追いついてないので、
この冬くらいから欠品だらけという状況。

工場には休日出勤もお願いしてフル生産してもらっているけど、しばらくこの状況は改善されそうもないってことだけ、報告しておきたい。

全てのモデルを真剣に作ってきた甲斐があった。

本当にありがとう。










続いてグローブ。

グローブも随分と時間がかかった。
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指出しタイプとそうで無いタイプ。青色と赤色がある。

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細かい部分で使い勝手が良いモデル。

これも6月中旬には発売予定。









お次はプレゼントのお知らせ

BlueBlueのパッケージにはプレゼント券が付いている。(初期のシーライドとシーライドミニは正面のBlueBlueマークが応募券)


この応募券の点数を集めると必ずプレゼントがもらえる。

応募の際のみなさんのメッセージ、全て読んでいる。

応援やお叱り、ご要望、色々あるけれど、全てのメッセージを全社員でしっかりと回覧し、会社の運営や商品の生産に反映している。

生産現場で働くメンバーの日々の活力にもなっていると思う。

期待されていること、喜んでもらっていることが本当に嬉しい。
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プレゼント品も色々と作っているけど、次に追加されるモデルはこいつ。
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ツバがまっすぐのキャップ。

若い人はみんなこっちね。

お楽しみに!









以上、BlueBlue関連のお知らせでした。





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