アクセスカウンター
- 今日のアクセス:230
- 昨日のアクセス:1018
- 総アクセス数:17421399
プロフィール
村岡昌憲
東京都
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
QRコード
▼ 5月湾奥シーバス
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
なんだかんだ色々な釣りものが遅れている今年。
今年は変だ、という言葉は毎年のように聞くけれど、いつも思うのはそれは人間の驕りであると。
自然界がいつも正しく、俺たちはそれに合わせていくだけなのだ。
自然は何を指し示し、何を教えてくれようとしているのか。
そんな風に考えていると、今年はおかしい、という言葉は使わなくなる。
森羅万象、変幻自在。
目まぐるしく変わる自然の動きに沿うように付いていける、
そんな釣り人に俺はなりたい。
SNSの時代になり、他人の釣果情報がたやすく手に入るようになって、フィールドに行かなくても釣りものや季節の動きが感じ取れるのは本当に素晴らしいこと。
春先から覗いてすらいなかったけど、回りの釣果の動きを見て、そろそろと思って出掛けた東京湾奥サーフエリア。
朝方の満潮、夜明けから吹き出す南西風5〜7mとここで魚を出すための条件が揃ったのでここに来た訳だが、駐車場についてビックリ。
すごい波の音が聞こえてくる。
案の定、南西風が爆風に。
11〜13mといったところ。
風表としては釣りになるギリギリ。
波は1mほどだけど、どっちゃりと濁って広いエリアで魚を拾い釣るには難しい要素が出た一方、強烈な離岸流があちこちに発生して、そこを絞り込めば魚に出会いやすいという点で善し悪しは五分五分。
案の定、Tracy25gの数投で答えが。
その後、1バラシし、潮位が下がってきてTracy25ではボトムを叩く時間が増えてきたのでモンキー69にチェンジ。
右斜め前から吹き付ける風に対して、少しだけ横から風を受けるように角度をずらして飛距離を稼ぐ。
着水する直前に一気にサミングし、着水直後のリトリーブは風任せ。
なるべく表層を泳がせたい。
するとようやく答えが。
で、また1バラシ。
これはショートバイトということにしたい(笑)
で、潮が引いてきたので撤収。
夜はバチパターンの混雑を避けてあちこち探索する事が多かった。
イワシも入ってるし、コノシロも入ってるし、アミパターンも強い場所があるし、春の湾奥はいつものように豊かな景色を作り出し始めている。
海近くの運河筋では、ハクにしっかりと魚が着いていて、岸際で盛んにボイルしている。
水深のあるところのハクボイルは、魚が1m以上下のレンジから水面を伺って出てくるので、ルアーで騙すのはなかなか難しく、ボイルはあるもののなかなか食わない。
一方、そんなエリアのシャローにはしっかりと魚が付いているもんで、頭上1m以内の水面にしっかりと意識を向けた魚はとても食わせやすい。
Blooowin!80Sで1本。
バチもまだちらほら出ている。
このチラホラが彼らにバチの残像を思い出させる。
岸際のバチに出たボイルにBlooowin!80Sを入れたらメバル。
その後、またシャロー狙いに戻して、Blooowin!80Sで1本。
Blooowin!80S、しっかりとした波動があり、そして60サイズくらいの存在感しか無い細身のボディが武器。
すごい飛ぶ60cmミノーと思って使うと結果を出しやすいと思う。
日は変わって、今度は運河回り。
連日バチ抜けで大盛況の湾奥。
でも、見ているととてもシビア。
釣っている人の横でまったく釣れないなんて事もザラで、例年以上に簡単そうで簡単ではないバチ抜けシーバスゲーム。
連日連夜人が訪れている運河のシーバスはしっかりとスレていて、みんなが投げるいわゆる引き波シンペンではなかなかバイトが出ないし、その先にかっ飛ばして、というスタイルもハマるときもあればまったく見切られちゃったりもするわけで。
そんな時は大昔のようにフローティングミノーのほっとけメソッドがスコッとハマるもので、流心に投げて、浮かべておけばバコンと水面が爆発する。
但し、重心戻す事、水平姿勢で浮いていること。
そういうミノーはたくさんあるね。
Blooowin!93Fプロトだったけど、参考に。
潮が赤茶色に濁ってくると、港湾部だと明るくて気付きづらいがルアーやリーダーが動く度に海水が青白く光り出す。
バチやハクも光を帯びているけれど、断然ルアーの方が光が大きくて長い。
これがなかなか食わなくなる原因。
解消法はいくつかあるけれど、簡単なのは2つ。
一つは上のパターンのように動かさないこと。
もう一つは青白く光ることが判りづらい場所でやること。
明暗部とか、色々ね。
その後もハク付きをBlooowin!80Sで
シャローに入った連中はヤルキマックスで青白い水しぶきを立てながら盛んにライズしている。
しかし、釣れるサイズが全然ダメだった。
BlueBlueペンシル プロトにて。
てな感じで楽しめる湾奥シーバス。大潮だけでなく、満潮前後、潮の流れる時間を中心に楽しめるはず。
ロッド : APIA 風神AD メトロナイト86LX
リール : daiwa イグジスト2508H
ライン : 東レ シーバスPEパワーゲーム 0.8
リーダー : 東レ シーバスパワーリーダー20lb
ルアー : BlueBlue、邪道、ima、ピュア、APIA
- 2017年5月17日
- コメント(1)
コメントを見る
村岡昌憲さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 2 日前
- BlueTrainさん
- ヤリエ:グリーブと万博
- 9 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 14 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 24 日前
- ねこヒゲさん
- 雨後の秋らしさ
- 29 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
最新のコメント