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村岡昌憲
東京都
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▼ 1月の感想とか、いろいろ
- ジャンル:日記/一般
さて今日から2月。
1月はきちんとしたスズキ釣りを一度もしなかった。
理由は特にないんだけど、途中から今月はやらないと決めた。
釣りの契約関係は特にもめ事もなく、おなじみのメンバーで今年も行くことに。
まず、ロッドはアピアの風神。
何年か掛けて、自分の理想を仕上げてきた。
数年前に描いた自分なりのラインナップは昨年のナイトホークで完成したように思う。
イブラン610
ネオンナイト83
ナイトホーク91
そしてクロスインパクト73
4本持ってる人、いるのかな。
4本持ってる人だけ集めて、土日で4ラウンドの大会とかやったら面白そう。
風神祭り~ムラオカ編~。
ゲストはレッドとハマーでね。
ポイントは僕が念入りに選びますから、きっと勝つよ(笑)
しかし、釣り人はその数年で成長する。
ナイトホークができて使ってみると、ネオンナイトを8.6~8.7ftにしたくなる。
贅沢・・・(笑)
今年はそんな開発も頼んでみようかと思う。
おかげさまでネオンナイトも好評なので、OKが出るかどうかはわからないけど・・。
ラインは東レフィッシング。
今年、エフゼロが進化して150m巻き可が本当に大きいと思う。
大企業だけに、何もかもがスローペースでいつもイライラするんだけど、技術力や底力はやっぱり世界の東レなんだといつも思う。
シーバス専用のリーダーも今年出せると思う。本当に楽しみな一年。
そういや、シーバスPEと言えば東レだったのに、昨年ふとみたら色々なメーカーからもシーバスPEが。
いつも思うんだけど、オリジナリティを尊重しながら健全な競争をすることが業界の発展につながるのだ。
あの頃はナイロンを含め、シーバス専用のラインなんてひとつもなかったから、東レと必死に考えてシーバスPEという名前を付けてシーバス専用ラインとしてアピールした。
僕と東レの担当者さん以外は、シーバス専用をうたえばそれ以外のユーザーが買わなくなるから辞めた方がいいなんて反対意見ばかりだった。
結果はご覧の通りだけど、そうやってここまで来たシーバス業界で、今さらシーバスPEとか名前を付ける時代じゃないと思う。
昔、シーバスハンターというルアーがあったけど、今そんな名前付けるメーカーないでしょ。
ブラストとかアグザとか、名前だけ聞いたって釣り具かどうかも解らない。
スズキ釣りの世界はそれでも売れる時代になったのだ。
プラグは
邪道、メガバス、オルタネイティブ、アムズデザイン、アロウズ、あとはアピア×アムズのコラボ(AXA)。
開発は邪道とオルタとAXA。
作りたいルアーは山ほどあるけど、同時進行は3つが限界か。
昨年に発売したスーサンやAXA、BR@STは、おかげさまで本当に好評をいただき、心から感謝してる。
僕がスズキ釣りのプロになった13年前、ブラックバスの世界では新作ルアーのほとんどがトーナメントプロが作るものだったが、スズキ釣りのルアーはメーカーの開発の人が作っていいた。
プロはテスターとしてしか、参加できなかった。
そんな中、ようやくこの数年でようやくメーカー主導ではなく、プロ主導の商品が出るようになり、それらの商品が評価を得ることで確立してきたように思う。
一方で、バスの世界も村上晴彦氏などが、トーナメントプロ主導の世界を別の世界を確立させたり。
村越正海氏や徳永兼三氏らが何もないところからスズキ釣りの世界を立ち上げてきた。ルアーで釣れるんだということを伝えた世代だったと思う。
それをベースにして、僕を含む今の30~40歳代のプロ世代がここまで押し上げてきた。僕らは釣り方を広げ、釣果以外の価値や考えもたくさん産み出した。
そして、これからは今20歳代のプロの時代。
大野ゆうきは、デビューして数年で自分の思うようにルアーをデザインし作ることができるようになった。
それは彼自身の力もあるけど、諸先輩方の努力があってこそ。
その財産をどう広げるか。それは僕が考える事じゃない。
だけど、ルアー釣りというこの素晴らしい遊びがもっと健全に世の中に広まれば、この日本のいくつかの閉塞感を打破できると僕は信じている。
それをやるのは何世代後かわからない。
だけど、それを見てから死んでみたいと思う。
ずいぶんと話が逸れた。
昨年秋からアムズさんが加わった。
僕みたいなアウトローなプロが、ソルトの実力メーカーと何ができるか。
そんなことも模索してみようと思う2009年。
いきなりまとめてすいません。
明日から1週間、山口出張。これから飛行機に乗らないといけないので・・。
スーサン、問い合わせたくさん頂いてるが、メーカー在庫ありません。
今年もフル生産。
写真は4月出荷の新カラー。
レッドビアーの驚異的な釣れ方にヒントを得て、シェイキングシリーズというものを考えた。
スーサンの超タイトピッチローリングアクションをさらに視覚ですごくするカラーリング。
春シーズンが楽しみ。
- 2009年2月1日
- コメント(7)
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