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遠藤 真一
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▼ JACK船で相模湾へ
- ジャンル:釣行記
今期は七月から毎週相模湾に修行させて貰っています(笑)
今週もキハダマグロを求めて、デビューのお客様を率いて行ってきました。
今回、お世話になったのはジャックさん。
木更津のシーバスボートで東京湾を熟知する安井船長の誘いもあり、お世話になりました。
AM3:00にシマヤに集合と、いつもよりユックリなスタートでからだに優しい(笑)
Nさんと、Sさんと合流しJACK船へ
船長の安井さんと挨拶を済ませAM4:00出船

船で東京湾に浮かぶ事が最近は無かったので景色は新鮮でした。
そして、見慣れた三浦半島を周り始めるといよいよ相模湾へ
七月に比べると鳥の数も桁違いで生命感に満ちている。

雨の影響で水色も悪い場所もありゴミが酷い。
そんな所ではシイラで遊びながらも、じっくり海の様子を伺う。
写真は撮らずに船にも上げないようにリリースしました。
その後、ナブラを求めて移動し見つけたのはメジナブラ。

かなり追い回しましたが、コトビについていて捕らえられず。
困った時は、コマセ船団の周りがナブラも出やすく思っていたので、提案すると移動途中にナブラ。
この頃は鳥も少なく規模も小さかったのだが、突如表れたイワシ団子!
海面からイワシが持ち上がるかの如く密集している。鳥山も大きくなり他船に見つかる。
沈下系のソウリーをセットしたタックルに持ち変え、狙いを定めてキャスト。狙い通りの場所に着水!
これは食う!数秒後、サミングした指からラインが勢いよく放出していく。
食った!!!
バチバチと他の魚に当たる嫌な感触があったのでそのままラインを出して対応…。何が正解なんだ!?とアワセるべきか悩みながらもキハダの群れから抜けるのを待つ事にした刹那…。何故かベールがバチンと返りテンションが掛かる。
気が付くと電撃フッキング。そしてラインブレイク…。
どう対応すべきだったか…。
するとS君のロッドがブチ曲がっている。上手く後に誘導しミヨシは空いている。N君に譲り自分もサポートに向かうと…。
ラインが軽く200mは出ている。
前日、自分が巻いた糸だけに間違いない。
少しドラグ閉めるけど平気?と聞くとOKとの事。ジワジワと人とロッドを見ながら絞りこんでいくと止まった。
反撃開始!

ナブラが気になるが、なかなか距離が縮まらないので様子を見ていると、相当な相手なのは直ぐに察しがつくが疲労の色が強い。
かなり頑張ったのだが交代をすることに。
ギンバルを付けてスタンディングで暫くやったが立っているのも儘ならない。
これはデカイ…。そしてマグロじゃない…。
鮫は何度も2mは無いもののやっつけている。だが…。
コイツ、そんな可愛いレベルじゃね~(涙)
マジで泣きが入るサイズ。
何度も交代したりで90分…。
魚体が見えた瞬間、ラインを掴んで切らせて貰った。
バカデカイ鮫の背鰭にスレ掛かり。
バイブレーションみたいに上がってきた…(笑)
これも経験。
仕切り直して移動すると、また良いナブラに遭遇。
3隻で囲む状態で違和感が…。祭ってる?直ぐに気付きラインを出し、相手に伝えると相手も手で合図をくれ手早く外してくれた。
ナブラを前に冷静に最大限の注意を払っていても起こってしまう事故。
お互いのラインのダーメージを最小限にし、手早く気持ち良く戦線に復帰出来たのも相手が紳士であったから。
今季もあったが蜘蛛の巣状態になったりする場面も見てきた。
技量も必要だが、トータルな状況判断が一番大事なのかも知れない。
ナブラに打ち込むのだからヒットする可能性も高い。
他船のヒットに気付かないで祭ってバラシの原因にでもなったら目も当てられないですからね。
さて、午後になりマグロが活発に追い回している状況が増えてきた。
次第にチャンスは増えていく。
凄い鳥の数、跳ねるマグロの数、圧倒的に今年一番の状態。
8月の頭までは殆ど見なかった鰯が小さいながらもあちこちに見られる。やられた後の鱗で水中はキラキラと光っている。
そんな中、N君のオズマにヒット!
数秒後にラインブレイク…。
リーダー切れ。丸飲みされて歯で切られた。シングルフックにしていればと悔やまれる。残念。
船長の安井さんのナブラへの入り方はやり易く、必ず直行ではなく回り込んでいた。
大概、ナブラへは一番乗り。風向きだったり、ナブラの進行方向に入る。
エンジンがかかっているか解らないほど静かなのも有るのか、ナブラは船縁でも起きる。
色々なタイプの船に乗ってきたが、各船、一長一短有りながらも、色々な選択肢を持つのも良いと思う。
そして、それぞれ勉強になる良い経験になった。
勿論、このタイプの船も十分に戦えると判断しました。
返り際までチャンスはあった。午後の爆発力も体験出来た。今季最大のチャンスであったがキャッチ出来ず船長には申し訳ない気持ちで帰路につく。
見慣れた内房の海に入ると、どっと疲れが出てきた。
何より、初体験の二人とラーメンを食べながら、仲良く語り合い、共に笑い、悔しい思いがまたマグロへの道を進ませる。

また、一緒に行きましょう(^^)
まだ、夏は終わらない!
疲れた…Zzz
Android携帯からの投稿
今週もキハダマグロを求めて、デビューのお客様を率いて行ってきました。
今回、お世話になったのはジャックさん。
木更津のシーバスボートで東京湾を熟知する安井船長の誘いもあり、お世話になりました。
AM3:00にシマヤに集合と、いつもよりユックリなスタートでからだに優しい(笑)
Nさんと、Sさんと合流しJACK船へ
船長の安井さんと挨拶を済ませAM4:00出船

船で東京湾に浮かぶ事が最近は無かったので景色は新鮮でした。
そして、見慣れた三浦半島を周り始めるといよいよ相模湾へ
七月に比べると鳥の数も桁違いで生命感に満ちている。

雨の影響で水色も悪い場所もありゴミが酷い。
そんな所ではシイラで遊びながらも、じっくり海の様子を伺う。
写真は撮らずに船にも上げないようにリリースしました。
その後、ナブラを求めて移動し見つけたのはメジナブラ。

かなり追い回しましたが、コトビについていて捕らえられず。
困った時は、コマセ船団の周りがナブラも出やすく思っていたので、提案すると移動途中にナブラ。
この頃は鳥も少なく規模も小さかったのだが、突如表れたイワシ団子!
海面からイワシが持ち上がるかの如く密集している。鳥山も大きくなり他船に見つかる。
沈下系のソウリーをセットしたタックルに持ち変え、狙いを定めてキャスト。狙い通りの場所に着水!
これは食う!数秒後、サミングした指からラインが勢いよく放出していく。
食った!!!
バチバチと他の魚に当たる嫌な感触があったのでそのままラインを出して対応…。何が正解なんだ!?とアワセるべきか悩みながらもキハダの群れから抜けるのを待つ事にした刹那…。何故かベールがバチンと返りテンションが掛かる。
気が付くと電撃フッキング。そしてラインブレイク…。
どう対応すべきだったか…。
するとS君のロッドがブチ曲がっている。上手く後に誘導しミヨシは空いている。N君に譲り自分もサポートに向かうと…。
ラインが軽く200mは出ている。
前日、自分が巻いた糸だけに間違いない。
少しドラグ閉めるけど平気?と聞くとOKとの事。ジワジワと人とロッドを見ながら絞りこんでいくと止まった。
反撃開始!

ナブラが気になるが、なかなか距離が縮まらないので様子を見ていると、相当な相手なのは直ぐに察しがつくが疲労の色が強い。
かなり頑張ったのだが交代をすることに。
ギンバルを付けてスタンディングで暫くやったが立っているのも儘ならない。
これはデカイ…。そしてマグロじゃない…。
鮫は何度も2mは無いもののやっつけている。だが…。
コイツ、そんな可愛いレベルじゃね~(涙)
マジで泣きが入るサイズ。
何度も交代したりで90分…。
魚体が見えた瞬間、ラインを掴んで切らせて貰った。
バカデカイ鮫の背鰭にスレ掛かり。
バイブレーションみたいに上がってきた…(笑)
これも経験。
仕切り直して移動すると、また良いナブラに遭遇。
3隻で囲む状態で違和感が…。祭ってる?直ぐに気付きラインを出し、相手に伝えると相手も手で合図をくれ手早く外してくれた。
ナブラを前に冷静に最大限の注意を払っていても起こってしまう事故。
お互いのラインのダーメージを最小限にし、手早く気持ち良く戦線に復帰出来たのも相手が紳士であったから。
今季もあったが蜘蛛の巣状態になったりする場面も見てきた。
技量も必要だが、トータルな状況判断が一番大事なのかも知れない。
ナブラに打ち込むのだからヒットする可能性も高い。
他船のヒットに気付かないで祭ってバラシの原因にでもなったら目も当てられないですからね。
さて、午後になりマグロが活発に追い回している状況が増えてきた。
次第にチャンスは増えていく。
凄い鳥の数、跳ねるマグロの数、圧倒的に今年一番の状態。
8月の頭までは殆ど見なかった鰯が小さいながらもあちこちに見られる。やられた後の鱗で水中はキラキラと光っている。
そんな中、N君のオズマにヒット!
数秒後にラインブレイク…。
リーダー切れ。丸飲みされて歯で切られた。シングルフックにしていればと悔やまれる。残念。
船長の安井さんのナブラへの入り方はやり易く、必ず直行ではなく回り込んでいた。
大概、ナブラへは一番乗り。風向きだったり、ナブラの進行方向に入る。
エンジンがかかっているか解らないほど静かなのも有るのか、ナブラは船縁でも起きる。
色々なタイプの船に乗ってきたが、各船、一長一短有りながらも、色々な選択肢を持つのも良いと思う。
そして、それぞれ勉強になる良い経験になった。
勿論、このタイプの船も十分に戦えると判断しました。
返り際までチャンスはあった。午後の爆発力も体験出来た。今季最大のチャンスであったがキャッチ出来ず船長には申し訳ない気持ちで帰路につく。
見慣れた内房の海に入ると、どっと疲れが出てきた。
何より、初体験の二人とラーメンを食べながら、仲良く語り合い、共に笑い、悔しい思いがまたマグロへの道を進ませる。

また、一緒に行きましょう(^^)
まだ、夏は終わらない!
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- 2015年8月21日
- コメント(1)
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登録ライター
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