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▼ 五島列島24時間Fishing ~モンスターには力負け~
- ジャンル:日記/一般
12月17日(土)
いやいや、今回の釣行で磯夜釣りに完全にハマりましたデス。
前回の平戸釣行の興奮冷めやらぬ中、博多を出発したのは午前四時。
途中エサ屋、ファミレスを経由し7時半に出港地である呼子漁港に到着。
(博多からは70キロ、寄り道なしで約1時間半)
今回は会社の釣り好き上司、A所長そして所長の釣り仲間2名との釣行。
前回楽しくも厳しい“オモツライ”一人アウェイFishingとは一転、賑やかで何より心強い釣行にすっかりリラックス&ウキウキモードです。
今回利用したのは五島列島の瀬渡しをしている“せいりょう”
お客さんは自分たちのグループを含めて20人ほど。
皆通いなれた常連の方々ばかりな様子。

8時過ぎに皆で荷物を積み込み始め8時半に五島列島へ向けて船は漁港を後にした。
いよいよ24時間耐久Fishingの始まり始まり~
前日から残ったウネリと強烈な北西風で船は大きく揺れながら中五島を目指す。

五島列島に差し掛かったあたりから風裏になるのであろう。急にうねりが収まり今までの揺れが嘘のように船が滑走し始めた。
右手に五島列島が見えてきた。目的地が近づいてきているようだ。
船が目指すエリアは奈留島と若松島の間の水道になる“滝ヶ原”。
うねりと北西風で島の表面では竿だしが出来ない状況のようだ。
時刻は11時過ぎ。いよいよ磯付けです。

今回渡ったポイント “グンカン”。
ここは足場がよく2名竿だし可能な場所。
ダギルわぁ~
『夕方からやでねぇ~』
船長がそういい残してせいりょうは磯を後にする。

今回ルアータックルも持ってきたが、ポイント・状況ともそれではないのでフカセからスタート。
昼釣りのタックルは、
磯竿1.5号
リール2500番
道糸、ハリスとも2号
風が強い状況にウキは2B~5Bをローテ。
撒き餌は生3枚、配合2袋、アミエビ1角。
事前の情報、そして船長の話通り足裏サイズ~良型コッパサイズのオンパレードでスタート。
餌取りはスズメダイが磯際に湧いているが沖には出て行かない。コマセワークで十分かわしていける状況。
なかなかサイズが伸びない状況の中、沖に潮が走り始め右手から沖へはっきりと分かる本流への引かれ潮が流れ始めた。
その潮筋に遠投をかけ引かれ潮を流すと30前後の尾長が食ってくる。
しかし、風と潮が逆方向で仕掛けが浮き上がり思うように潮筋に入り辛い状況。
結局
遠投→道糸バリバリッの至福の時間は一時で引かれ潮の消滅とともにアタリも遠のき夜釣りの準備に取り掛かった。
夜釣りタックルは
<フカセ>
磯竿3号
リール4000番
道糸5号
ハリス6号
針10号
<かご釣り>
遠投磯竿3号
リール6000番
道糸6号
ハリス6号
針12号
沖に潮が走った時はかご、緩んだときはフカセと使い分けます。
まずは磯際~竿1本沖をフカセタックルで。
夜になるとさっきの餌とりや木っ端グレらは消え去り餌が残ってくる。
潮は左沖から磯右へと当て気味でゆっくり流れている。
磯際で仕掛けがなじむように左へやや遠投し当て潮に乗せると狙い通りに磯際で電気ウキがズバーンと消し込まれる豪快な当たり!!
あがってきたのは40オーバーの口太。
その後、同様な攻めで35~40の尾長を数匹追加。
しかし、この日は潮がころころ変わって攻め方が定められないなんとも釣り辛い状況が続く・・・
おまけに北西風が収まらずなかなか連発パターンを見出せず我慢の釣りが続く・・・
磯際の流れが反対になり、左にあるシモリ際に差し掛かったと時にウキがシモッたその瞬間に一気に消し込まれ反射的に合せると強烈な体感ショックが襲う。
ヤバ!完全にオジギファイト(泣)
なんとか体制を立て直し、レバーブレーキを思いっきり締め込むもズルズルとラインが引き出される・・・
闇夜に道糸が夜風を切る音だけが響く。
これ以上糸を出せない。
ベールを右手で押さえ込みリフトにかかる。
磯竿がぎりぎりと音を立てる。
と、その瞬間。
パーン!!!
一瞬にして途切れたテンションと緊張感・・・
なんと痛恨の高ギレ。(竿折れたかと思った 笑)
久々に味わう完敗。完全なる力負け。
なぜかこの瞬間嬉しくてたまらなくなる不思議な感覚に支配された自分。
この瞬間があるから磯に立つのだ。
これがあるから磯釣りはヤメラレナイ。
その後しばらく沈黙が続くも、同じような攻めで執拗に磯際攻めを続ける。
そして待望の体感ショック!
次もガチンコ勝負したらヤバそうなお相手・・・汗
ブレーキをフリーにすると幸運にも沖に一直線。
それにしてもものすごいトルクとスピード。
逆転するハンドル触ったら突き指するワ(笑)
その引きからグレではないことは分かったが、どんな魚か見てみたい!!
一定のプレッシャーを与えながらポンピングで距離を詰めていく。
二、三度走らせるとスタミナ切れたのか一気にゴリ巻きしタモに収まった見事な魚体は、
60アップのタマミ!!

その後もポツポツながら35~40の尾長が上がるも全てゴリ巻きのブリ抜き(笑)
4時頃からかご釣りを始めるも勝手がイマイチ掴めずながらも尾長、イサキをポツポツ。
でも、このかご釣りも沖を流れる電気ウキがズバーンと消し込まれる瞬間は痛快でかなり楽しいすワ。
結局1時間ほどの仮眠を取ったのみで8時の回収時間を迎えたのでした。
そして、そして別の磯に上がっていた方々の驚愕の釣果・・・


五島のポテンシャルをまざまざと見せつけられました。
まだまだ実力・経験不足です。
今回の尾長最大サイズ。
うまそうでしょ?笑


キープした35~40のサイズは全て一夜干にします。
最近は一夜干にはまっていて、干すことにより余分な水分が飛んで旨みがグッと増すんですね~
塩気は色々と試している最中ですが、自分は飽和塩水にして25~30分間漬けています。
脂がガッツリ乗っているので塩が濃いほうがしっかり身に塩分が回る気がします。

そしてお楽しみの塩焼きに。。。

表面カリッで、身はジューシー。
最高に旨い一品に仕上がり満足まんぞく。
いやぁ、楽しかった。
かなり満腹になる24時間Fishing。
今回利用したせいりょうの船長も人情味アリでいい感じです。
ちなみに渡船料金ですが17,000円ナリ。
これを安いと思ってしまう自分は末期ですかね?笑
でも、本州で3回渡船するより間違いなく濃密なそして記憶に残る出会いがあるでしょう。
サークルの皆様、これを体験しない手はないかと!
(煽りすぎ!?笑)
次回の五島釣行は年始の3連休に地元後輩らの遠征組と一緒にアタックの予定!
でわオヤスミナサイ。
いやいや、今回の釣行で磯夜釣りに完全にハマりましたデス。
前回の平戸釣行の興奮冷めやらぬ中、博多を出発したのは午前四時。
途中エサ屋、ファミレスを経由し7時半に出港地である呼子漁港に到着。
(博多からは70キロ、寄り道なしで約1時間半)
今回は会社の釣り好き上司、A所長そして所長の釣り仲間2名との釣行。
前回楽しくも厳しい“オモツライ”一人アウェイFishingとは一転、賑やかで何より心強い釣行にすっかりリラックス&ウキウキモードです。
今回利用したのは五島列島の瀬渡しをしている“せいりょう”
お客さんは自分たちのグループを含めて20人ほど。
皆通いなれた常連の方々ばかりな様子。

8時過ぎに皆で荷物を積み込み始め8時半に五島列島へ向けて船は漁港を後にした。
いよいよ24時間耐久Fishingの始まり始まり~
前日から残ったウネリと強烈な北西風で船は大きく揺れながら中五島を目指す。

五島列島に差し掛かったあたりから風裏になるのであろう。急にうねりが収まり今までの揺れが嘘のように船が滑走し始めた。
右手に五島列島が見えてきた。目的地が近づいてきているようだ。
船が目指すエリアは奈留島と若松島の間の水道になる“滝ヶ原”。
うねりと北西風で島の表面では竿だしが出来ない状況のようだ。
時刻は11時過ぎ。いよいよ磯付けです。

今回渡ったポイント “グンカン”。
ここは足場がよく2名竿だし可能な場所。
ダギルわぁ~
『夕方からやでねぇ~』
船長がそういい残してせいりょうは磯を後にする。

今回ルアータックルも持ってきたが、ポイント・状況ともそれではないのでフカセからスタート。
昼釣りのタックルは、
磯竿1.5号
リール2500番
道糸、ハリスとも2号
風が強い状況にウキは2B~5Bをローテ。
撒き餌は生3枚、配合2袋、アミエビ1角。
事前の情報、そして船長の話通り足裏サイズ~良型コッパサイズのオンパレードでスタート。
餌取りはスズメダイが磯際に湧いているが沖には出て行かない。コマセワークで十分かわしていける状況。
なかなかサイズが伸びない状況の中、沖に潮が走り始め右手から沖へはっきりと分かる本流への引かれ潮が流れ始めた。
その潮筋に遠投をかけ引かれ潮を流すと30前後の尾長が食ってくる。
しかし、風と潮が逆方向で仕掛けが浮き上がり思うように潮筋に入り辛い状況。
結局
遠投→道糸バリバリッの至福の時間は一時で引かれ潮の消滅とともにアタリも遠のき夜釣りの準備に取り掛かった。
夜釣りタックルは
<フカセ>
磯竿3号
リール4000番
道糸5号
ハリス6号
針10号
<かご釣り>
遠投磯竿3号
リール6000番
道糸6号
ハリス6号
針12号
沖に潮が走った時はかご、緩んだときはフカセと使い分けます。
まずは磯際~竿1本沖をフカセタックルで。
夜になるとさっきの餌とりや木っ端グレらは消え去り餌が残ってくる。
潮は左沖から磯右へと当て気味でゆっくり流れている。
磯際で仕掛けがなじむように左へやや遠投し当て潮に乗せると狙い通りに磯際で電気ウキがズバーンと消し込まれる豪快な当たり!!
あがってきたのは40オーバーの口太。
その後、同様な攻めで35~40の尾長を数匹追加。
しかし、この日は潮がころころ変わって攻め方が定められないなんとも釣り辛い状況が続く・・・
おまけに北西風が収まらずなかなか連発パターンを見出せず我慢の釣りが続く・・・
磯際の流れが反対になり、左にあるシモリ際に差し掛かったと時にウキがシモッたその瞬間に一気に消し込まれ反射的に合せると強烈な体感ショックが襲う。
ヤバ!完全にオジギファイト(泣)
なんとか体制を立て直し、レバーブレーキを思いっきり締め込むもズルズルとラインが引き出される・・・
闇夜に道糸が夜風を切る音だけが響く。
これ以上糸を出せない。
ベールを右手で押さえ込みリフトにかかる。
磯竿がぎりぎりと音を立てる。
と、その瞬間。
パーン!!!
一瞬にして途切れたテンションと緊張感・・・
なんと痛恨の高ギレ。(竿折れたかと思った 笑)
久々に味わう完敗。完全なる力負け。
なぜかこの瞬間嬉しくてたまらなくなる不思議な感覚に支配された自分。
この瞬間があるから磯に立つのだ。
これがあるから磯釣りはヤメラレナイ。
その後しばらく沈黙が続くも、同じような攻めで執拗に磯際攻めを続ける。
そして待望の体感ショック!
次もガチンコ勝負したらヤバそうなお相手・・・汗
ブレーキをフリーにすると幸運にも沖に一直線。
それにしてもものすごいトルクとスピード。
逆転するハンドル触ったら突き指するワ(笑)
その引きからグレではないことは分かったが、どんな魚か見てみたい!!
一定のプレッシャーを与えながらポンピングで距離を詰めていく。
二、三度走らせるとスタミナ切れたのか一気にゴリ巻きしタモに収まった見事な魚体は、
60アップのタマミ!!

その後もポツポツながら35~40の尾長が上がるも全てゴリ巻きのブリ抜き(笑)
4時頃からかご釣りを始めるも勝手がイマイチ掴めずながらも尾長、イサキをポツポツ。
でも、このかご釣りも沖を流れる電気ウキがズバーンと消し込まれる瞬間は痛快でかなり楽しいすワ。
結局1時間ほどの仮眠を取ったのみで8時の回収時間を迎えたのでした。
そして、そして別の磯に上がっていた方々の驚愕の釣果・・・


五島のポテンシャルをまざまざと見せつけられました。
まだまだ実力・経験不足です。
今回の尾長最大サイズ。
うまそうでしょ?笑


キープした35~40のサイズは全て一夜干にします。
最近は一夜干にはまっていて、干すことにより余分な水分が飛んで旨みがグッと増すんですね~
塩気は色々と試している最中ですが、自分は飽和塩水にして25~30分間漬けています。
脂がガッツリ乗っているので塩が濃いほうがしっかり身に塩分が回る気がします。

そしてお楽しみの塩焼きに。。。

表面カリッで、身はジューシー。
最高に旨い一品に仕上がり満足まんぞく。
いやぁ、楽しかった。
かなり満腹になる24時間Fishing。
今回利用したせいりょうの船長も人情味アリでいい感じです。
ちなみに渡船料金ですが17,000円ナリ。
これを安いと思ってしまう自分は末期ですかね?笑
でも、本州で3回渡船するより間違いなく濃密なそして記憶に残る出会いがあるでしょう。
サークルの皆様、これを体験しない手はないかと!
(煽りすぎ!?笑)
次回の五島釣行は年始の3連休に地元後輩らの遠征組と一緒にアタックの予定!
でわオヤスミナサイ。
- 2011年12月26日
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