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▼ 1st宇治群島アタック ~巨大尾長狙い~
- ジャンル:日記/一般
宇治群島・・・
<以下、瀬渡し船サザンクロスHPより>
薩摩半島の南西約 70 ㎞に浮かぶ無人島。大きく家島と向島の二つに分けられ、その周囲には大小の好ポイントが点在する。
宇治群島といえば大型のオナガグロやクチジロが釣れることで有名で、ほかにもクロ、イシダイ、アラ、シブダイ、フエフキダイと魚種魚影とも南西諸島ナンバーワンといえる実力を備える。

2012年1月3日(金)~
午後6時に博多の自宅を出発し、久留米で今回の釣行メンバーであるA所長、磯師匠T氏と合流、餌を購入。
一路、鹿児島串木野漁港を目指す。目的地まで約280キロ。
時刻は午後7時過ぎ。
九州道をひたすら南下し鹿児島まで。
そこから南九州道へ入り市来インターで下車。
コンスタントに飛ばして、10時過ぎに串木野漁港に到着!!
サザンクロス号とご対面~。船デカさぁ~!

今回の釣行日程は宇治群島の日帰り。
通常は土曜の0時出船→12時回収であるが、次第に海況が荒れてくる予報なので早上りを考慮し11時出船だったので急いで船内へ荷物を運び込む。

操舵室を横切り、ホースヘッド下にある前方客室へ行き横になる。

午後11時ジャスト。
定刻通りに船は串木野漁港を出港。
いざ、夢の宇治群島へ!
船は大して揺れることなく順調に目的地へ向け航行していく。
至極快適。
しかしタギッて寝れる訳もなく・・・これから立つ磯へ思い馳せる。
通常約3時間の航行だが、予定より30分はやく午前1時半にスロットルが緩んだ。
と同時に、船体を叩く雨の音・・・
ほどなくして名前が呼ばれ船外へ出ると生憎の雨、そして爆風(泣)

ライトに映し出される磯のスケール感。
五島列島のそれとは違う、荒々しい磯。
武者震う。雨、風のことなんざ吹き飛ぶ。
船は急ぐことなく、確実に磯付けを行い安全に釣り人1人、1人を磯へ降ろしていく。
今回、僕が渡った磯は通称”幼稚園”笑
名前こそ微笑ましいが、60オーバーの尾長の実績もあり、1発大物の可能性があり太仕掛で臨むよう、事前に船長からのアドバイスがあった。
暴風雨の中でタックル準備。
4号遠投竿に遠投用リール。
道糸8号、ハリス10号!!尾長針12号!!!
まさにタックルも規格外(笑)
餌は生のオキアミ(配合ナシ)2枚をパラパラと足元に蒔きながらの釣りである。
深夜の渡磯で詳細な地形など分かるわけもなく、イメージが掴めぬままチグハグFishing・・・
潮周りは中潮。
朝4時干潮。10時満潮。
水温約17℃!!(これででも先週比-2℃)
1時間ほどして餌が利きはじめたのか餌取り(金目鯛みたいなの)が釣れ始める。
潮はゆっくりと左へ流れるが弱々しい。
その後に本命か!と思うあたりもまさかのズミ・・・泣
結局夜釣りでは本命どころか口太グレも拝めず朝マズメを迎えた。
夜が明けるにつれ、磯の全景が見えてきた。

タックルを3号磯竿に持ち替える。
道糸5号、ハリス5号。尾長針10号。
ここからが怒涛のラッシュ!
口太ばかりだが5号ハリスなんのその。
ガンガンに食ってくる。
ウキ下は2ヒロ半~3ヒロ半。
サイズは全て良型で35~45ばかり。

本命の尾長は地方とハナレの水道に決まっている。
ここにガンガン潮が走るのを待つが、待てど暮らせど潮が走ることなく釣れてくるのは口太ばかり・・・
3号竿では物足りなくなり1.5号竿に持ち替え。
道糸、ハリスとも2.5号。ぐれ針8号。
より丁寧にシモリを点で狙いサイズUPを試みるも45止まり。
そんな状況の中、沖狙いに方針転換し遠投した数投後。
ウキがなじんだ瞬間!!
バチバチッーッ!!!
待ちに待ったこのひったくるあたりに一瞬尾長を確信したが全然下に突っ込まずひたすら横へ突っ走る。
案の定、水面直下に見えたギラッとし魚体は青物らしい。
ものすごいスピードとトルクだが獲れない相手ではなさそう。
一目散に磯の天辺に掛け上がり常にテンションを掛けじっくりとやり取りし相手が弱るのを待つ。
1.5号磯竿をブチ曲げてスリリングなやり取りを楽しみつつたもに収まったのは、
60cmオーバーのパンパン鰹!!
こいつぁ、うまそ!!

その後も尾長タイムは訪れることなく、午後12時30分ファースト宇治アタックは終了したのでした。


宇治群島を眺めながら、次回の釣行を決意するのでした。
トータル口太グレ30枚、鰹1本。
午後4時前に帰港し、午後9時頃に帰宅しました。


グレは大きいのからご近所、同僚に配って残りはお決まりの一夜乾しに♪
そして、お楽しみの鰹は、やはり激ウマっした!!
刺身にタタキ。脂ノリノリ。大トロでした。


今回の釣行で、すっかり宇治群島の取り付かれた自分・・・
いつか巨大尾長とガチンコ勝負する日を夢見て通っちゃうでしょう。
宇治群島のポテンシャルはサザンクロスの釣果情報にて!
船長も若くて、生粋の磯師でイイ感じでした!
独身貴族も残り僅か。
いよいよラストスパート!?
今週末は凪!!
五島列島でまたまた24時間Fishing!!!
でわ、オヤスミナサイ。
<以下、瀬渡し船サザンクロスHPより>
薩摩半島の南西約 70 ㎞に浮かぶ無人島。大きく家島と向島の二つに分けられ、その周囲には大小の好ポイントが点在する。
宇治群島といえば大型のオナガグロやクチジロが釣れることで有名で、ほかにもクロ、イシダイ、アラ、シブダイ、フエフキダイと魚種魚影とも南西諸島ナンバーワンといえる実力を備える。

2012年1月3日(金)~
午後6時に博多の自宅を出発し、久留米で今回の釣行メンバーであるA所長、磯師匠T氏と合流、餌を購入。
一路、鹿児島串木野漁港を目指す。目的地まで約280キロ。
時刻は午後7時過ぎ。
九州道をひたすら南下し鹿児島まで。
そこから南九州道へ入り市来インターで下車。
コンスタントに飛ばして、10時過ぎに串木野漁港に到着!!
サザンクロス号とご対面~。船デカさぁ~!

今回の釣行日程は宇治群島の日帰り。
通常は土曜の0時出船→12時回収であるが、次第に海況が荒れてくる予報なので早上りを考慮し11時出船だったので急いで船内へ荷物を運び込む。

操舵室を横切り、ホースヘッド下にある前方客室へ行き横になる。

午後11時ジャスト。
定刻通りに船は串木野漁港を出港。
いざ、夢の宇治群島へ!
船は大して揺れることなく順調に目的地へ向け航行していく。
至極快適。
しかしタギッて寝れる訳もなく・・・これから立つ磯へ思い馳せる。
通常約3時間の航行だが、予定より30分はやく午前1時半にスロットルが緩んだ。
と同時に、船体を叩く雨の音・・・
ほどなくして名前が呼ばれ船外へ出ると生憎の雨、そして爆風(泣)

ライトに映し出される磯のスケール感。
五島列島のそれとは違う、荒々しい磯。
武者震う。雨、風のことなんざ吹き飛ぶ。
船は急ぐことなく、確実に磯付けを行い安全に釣り人1人、1人を磯へ降ろしていく。
今回、僕が渡った磯は通称”幼稚園”笑
名前こそ微笑ましいが、60オーバーの尾長の実績もあり、1発大物の可能性があり太仕掛で臨むよう、事前に船長からのアドバイスがあった。
暴風雨の中でタックル準備。
4号遠投竿に遠投用リール。
道糸8号、ハリス10号!!尾長針12号!!!
まさにタックルも規格外(笑)
餌は生のオキアミ(配合ナシ)2枚をパラパラと足元に蒔きながらの釣りである。
深夜の渡磯で詳細な地形など分かるわけもなく、イメージが掴めぬままチグハグFishing・・・
潮周りは中潮。
朝4時干潮。10時満潮。
水温約17℃!!(これででも先週比-2℃)
1時間ほどして餌が利きはじめたのか餌取り(金目鯛みたいなの)が釣れ始める。
潮はゆっくりと左へ流れるが弱々しい。
その後に本命か!と思うあたりもまさかのズミ・・・泣
結局夜釣りでは本命どころか口太グレも拝めず朝マズメを迎えた。
夜が明けるにつれ、磯の全景が見えてきた。

タックルを3号磯竿に持ち替える。
道糸5号、ハリス5号。尾長針10号。
ここからが怒涛のラッシュ!
口太ばかりだが5号ハリスなんのその。
ガンガンに食ってくる。
ウキ下は2ヒロ半~3ヒロ半。
サイズは全て良型で35~45ばかり。

本命の尾長は地方とハナレの水道に決まっている。
ここにガンガン潮が走るのを待つが、待てど暮らせど潮が走ることなく釣れてくるのは口太ばかり・・・
3号竿では物足りなくなり1.5号竿に持ち替え。
道糸、ハリスとも2.5号。ぐれ針8号。
より丁寧にシモリを点で狙いサイズUPを試みるも45止まり。
そんな状況の中、沖狙いに方針転換し遠投した数投後。
ウキがなじんだ瞬間!!
バチバチッーッ!!!
待ちに待ったこのひったくるあたりに一瞬尾長を確信したが全然下に突っ込まずひたすら横へ突っ走る。
案の定、水面直下に見えたギラッとし魚体は青物らしい。
ものすごいスピードとトルクだが獲れない相手ではなさそう。
一目散に磯の天辺に掛け上がり常にテンションを掛けじっくりとやり取りし相手が弱るのを待つ。
1.5号磯竿をブチ曲げてスリリングなやり取りを楽しみつつたもに収まったのは、
60cmオーバーのパンパン鰹!!
こいつぁ、うまそ!!

その後も尾長タイムは訪れることなく、午後12時30分ファースト宇治アタックは終了したのでした。


宇治群島を眺めながら、次回の釣行を決意するのでした。
トータル口太グレ30枚、鰹1本。
午後4時前に帰港し、午後9時頃に帰宅しました。


グレは大きいのからご近所、同僚に配って残りはお決まりの一夜乾しに♪
そして、お楽しみの鰹は、やはり激ウマっした!!
刺身にタタキ。脂ノリノリ。大トロでした。


今回の釣行で、すっかり宇治群島の取り付かれた自分・・・
いつか巨大尾長とガチンコ勝負する日を夢見て通っちゃうでしょう。
宇治群島のポテンシャルはサザンクロスの釣果情報にて!
船長も若くて、生粋の磯師でイイ感じでした!
独身貴族も残り僅か。
いよいよラストスパート!?
今週末は凪!!
五島列島でまたまた24時間Fishing!!!
でわ、オヤスミナサイ。
- 2012年2月3日
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