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▼ 釣りの難易度を下げる
お盆休みの釣行に備えて、ラインの巻替えをしました。
遠征に行っても大丈夫なようにとの思いでしたが、あいにく台風の接近で遠征はあきらめ地元でのゆったり釣行に切り替えました。
ところで皆さんは、釣行先でライントラブルや高切れでメインラインが極端に減ってしまって釣行不能になったことはありますか?
もしくは、メインラインがなにか障害物に広範囲が擦れて痛めてしまった等により、強度面に不安が残る状態で釣行をすることになったということはありますか?
地元での釣行の場合、近くの釣具屋さんに行けばラインを巻き替えることができますので、多少のタイムロスはありますが続行可能でしょう。
しかし遠征先や市街地から離れた場所での釣行で、このようなライントラブルが発生した場合、その日の釣行自体が不能になってしまうこともあります。
私は以前、遠征先でこのような事態が発生しタイムロスが多くもったいない思いをしたことがあります。
それ以降ライントラブルに対する対策として、クルマでラインが巻き替えられるように準備しています。
なおスペアスプールは持っていますが、目的別にラインの号数違いを巻いていますので、ライントラブル対策ではありません。
右下がシマノのラインリムーバー、電動で今スプールに巻いているラインを高速で引き出します。すごく楽です。
左が高速リサイクラー2.0、いろいろな用途がありますが新品のボビンに巻かれたラインにテンションをかけてスプールに巻き取るのにすごく便利です。
奥は新品のPEライン。
少し見にくいですが、「R1、8,5 残 150m」と書いています。
ラインを巻き替えた日付と残りライン数を記載するようにしています。
300m巻きのラインを買って、半分使うとかいう場合に次使うときにわかりやすいようにしています。
こんな感じで、タックルBOXにメインで使用するPEラインのスペアを常備しています。
常に万全の体制で、釣行に臨みたいものです。
さて事前準備が終わったところで、釣行編です。
今回の釣行日は8月8日、釣行時刻は21時30分から23時過ぎまで。
小潮の23時30分が満潮、上げ潮後半の2時間弱の釣行です。
場所は吉野川、橋脚明暗の釣りになります。
ここ1週間の間に2度同じポイントにきて、魚の居場所はなんとなく掴んできたのですがキャッチに至らず。
前回は満潮からの下げを狙って入ったが、ノーキャッチ。
前々回は最干潮周りを狙ったが、同じくノーキャッチ。
3度目の正直と行きたいところです。
この日の状況は、上流のダムの放流により少し濁りが入っており、放流量がピークを過ぎて減少傾向に入ってしばらくたっていました。
増水パターンというほど増水しておらず、濁りもほどほど。
上げ潮の力に押されて、河川の流れは見た目に上流方向に流れています。
今回の立ち位置と狙いのポイントは、橋と常夜灯からできる明暗の上流側。
なので今の状況では、暗い方にキャストすると明るい方へルアーが出てくる状態。
通常明暗では流れの上流側に立って、明から暗へ入れるのがセオリーですが今回はそうしていません。
狙いのポイントですが、明暗の明るい方のブレイクの少し奥(立ち位置から約20m付近)のスポットを食わせるポイントとします。
前回釣行時を参考に、バイブレーションを中心に探ってみようと思います。
ちなみに前回サカナからの反応があったのが、リフト&フォールのフォール中に明暗の境の明るい方でブレイクに差し掛かった辺りでした。
文字にすると簡単ですが、実際には河川の流れと横風、ブレイクの石積みへの根掛かり回避をしていると結構大変でした。
そこで今回の潮まわりです。
今の私の技術では、バイトが出るであろうスポットに毎キャストごとに的確に通すことはできません。
なので、上げ潮後半に潮が緩むにつれて流れが緩やかになり、ポイントへのアプローチが容易になりやすそうなタイミングを選びました。
釣り始めた時点ではまだ結構上げの流れと横風で、アプローチしにくかったので、重めのトレイシー25gでやってみます。
数投し、いいコースに入ったなと思っていると丁度リフトするタイミングでバイトがあり抜群のタイミングでフッキングに偶然ですが成功。
ブレイクで根ズレしないように少しリフトし、あとは落ち付いてゆっくりファイト。
手前で浮いたところでネットイン!
50cmそこそこでしたが、やっと釣れた感がありうれしい一匹でした。
このまま連発もあるかなと期待しましたが、そううまくいかず本当はもう少し軽いルアーでやりたいところ。
しかし横風が厄介で、うまくポイントにルアーを通せない。
トレイシー15g、フィンバックミノーとすこしフォールスピードを落として探ってみるが、反応なし。
少しリフト時のブルブル感を弱くしてみようと、ラックVゴーストにルアーチェンジし試してみるとフォール中にバイト!
すかさずフッキングを入れヒット!
サイズは先ほどよりも少し小さいくらいでしたが、うれしい2本目。
2匹目の写真を撮ってポイントに戻ると、少し風が収まってきた。
これでだいぶやりやすくなってきたかなと、試しにルアーサイズを落としビットV12gを選択。
同じようにリフト&フォールで、気持ちフォールの時間を多めに立てたロッドを下げながらテンションが抜けすぎないようにリーリングをしつつフォールでアタリを待つ。
1投目でうまくポイントにアプローチでき、これはくるだろうと思っていると「コンッ」とバイト。
待ってましたとフッキングを入れ、先ほどよりも重量感のある引き。
無理せず、浮いてくるのを待ってランディング。
60cmオーバーの元気なシーバスでした。
口の中にフッキングして、これならバレないって感じのいい食い方してます。
リリースした後、リーダーをチェックするとすこしざらついていました。
3匹も釣れたし、最後はいいサイズだったし、明日は仕事だし、リーダー結びなおさないとだし今日はこれくらいでいいかなと思いました。
少し悩みましたが、川を見るとまだ雰囲気がある。
もう少しだけならとさっさとリーダーを結び直し、今度はアップライジング59(アピア)でやってみる。
1投目は少し沈めて、定速で引いてみるが反応なし。
やはりリフト&フォールがいいのだろうか?
この辺りで河川の流れも弱くなってきた。
こうなると狙いのポイントを通すのもやりやすい。
2投目でうまく狙いのコースに入り、フォールで狙い通りヒット。
さすがに何度もフォールのアタリをとっていると、慣れてくるものです。
サイズはバラバラですが、ほぼ同じスポットでバイトを得られます。
こうなるとさっきまで帰ろうとしていましたが、もう少しやりたくなるのが釣り人の性。
リフト&フォールですが、速いテンポでというよりはシンペンでボトムをリフト&フォールで流すときのような比較的スローなテンポで、バイトが分かりやすいようにラインテンションを抜かないようにしてみるとうまくいきました。
通すコースを間違わなければ、連発です。
アップライジングで4連発!出来すぎですね。
途中でなんでも釣れるんじゃと思って、試しにミノー投げてみたりシンペン投げてみたりしたのですが、反応ないのが面白いですね。
サイズは3匹目と5匹目が60cm以上ありましたので十分満足です。
流れが下流に向いて下げ潮が効きだしたタイミングで、釣行終了。
これ以上やったら翌日の仕事が持ちません。
今回の釣行は、雨の後で少し濁りが入り河川の水量も安定して条件としては最高だったと思います。
かなり釣りやすい条件の中、ナイトゲームのブレイクの絡む明暗の釣り。
セオリー通りの釣り方ですが、前回・前々回の釣行での経験と観察が今回うまくいった要因だと思っています。
前回までの釣行で、どのスポットでどうすればいいかまでは大体把握できていました。
あとは思い通りのコースに、どれだけ正確に確実に引けるかというところ。
そのためには、なるべく簡単にできる方法を選ぶ方が確実です。
その時使うルアーで迷ったら、自分のやりたいことがやりやすいルアーを選べばいいですし、立ち位置や潮まわりも同じです。
そこから条件が変わっても正確にできるように少しづつ練習すれば、「やりたいこと」と「やっていること」が近づいてくるんだと思います。
私も流れが効いた状態で、うまく思ったところを通せるように日々鍛錬ですね。
皆さんおっしゃってますが、河川に近づく際は上流の降水量やダムの放水量などをチェックし、安全第一で楽しみましょう。
私も今回ウェーダーは着用していますが、水には入らす岸から釣行を行いました。
遠征に行っても大丈夫なようにとの思いでしたが、あいにく台風の接近で遠征はあきらめ地元でのゆったり釣行に切り替えました。
ところで皆さんは、釣行先でライントラブルや高切れでメインラインが極端に減ってしまって釣行不能になったことはありますか?
もしくは、メインラインがなにか障害物に広範囲が擦れて痛めてしまった等により、強度面に不安が残る状態で釣行をすることになったということはありますか?
地元での釣行の場合、近くの釣具屋さんに行けばラインを巻き替えることができますので、多少のタイムロスはありますが続行可能でしょう。
しかし遠征先や市街地から離れた場所での釣行で、このようなライントラブルが発生した場合、その日の釣行自体が不能になってしまうこともあります。
私は以前、遠征先でこのような事態が発生しタイムロスが多くもったいない思いをしたことがあります。
それ以降ライントラブルに対する対策として、クルマでラインが巻き替えられるように準備しています。
なおスペアスプールは持っていますが、目的別にラインの号数違いを巻いていますので、ライントラブル対策ではありません。
右下がシマノのラインリムーバー、電動で今スプールに巻いているラインを高速で引き出します。すごく楽です。
左が高速リサイクラー2.0、いろいろな用途がありますが新品のボビンに巻かれたラインにテンションをかけてスプールに巻き取るのにすごく便利です。
奥は新品のPEライン。
少し見にくいですが、「R1、8,5 残 150m」と書いています。
ラインを巻き替えた日付と残りライン数を記載するようにしています。
300m巻きのラインを買って、半分使うとかいう場合に次使うときにわかりやすいようにしています。
こんな感じで、タックルBOXにメインで使用するPEラインのスペアを常備しています。
常に万全の体制で、釣行に臨みたいものです。
さて事前準備が終わったところで、釣行編です。
今回の釣行日は8月8日、釣行時刻は21時30分から23時過ぎまで。
小潮の23時30分が満潮、上げ潮後半の2時間弱の釣行です。
場所は吉野川、橋脚明暗の釣りになります。
ここ1週間の間に2度同じポイントにきて、魚の居場所はなんとなく掴んできたのですがキャッチに至らず。
前回は満潮からの下げを狙って入ったが、ノーキャッチ。
前々回は最干潮周りを狙ったが、同じくノーキャッチ。
3度目の正直と行きたいところです。
この日の状況は、上流のダムの放流により少し濁りが入っており、放流量がピークを過ぎて減少傾向に入ってしばらくたっていました。
増水パターンというほど増水しておらず、濁りもほどほど。
上げ潮の力に押されて、河川の流れは見た目に上流方向に流れています。
今回の立ち位置と狙いのポイントは、橋と常夜灯からできる明暗の上流側。
なので今の状況では、暗い方にキャストすると明るい方へルアーが出てくる状態。
通常明暗では流れの上流側に立って、明から暗へ入れるのがセオリーですが今回はそうしていません。
狙いのポイントですが、明暗の明るい方のブレイクの少し奥(立ち位置から約20m付近)のスポットを食わせるポイントとします。
前回釣行時を参考に、バイブレーションを中心に探ってみようと思います。
ちなみに前回サカナからの反応があったのが、リフト&フォールのフォール中に明暗の境の明るい方でブレイクに差し掛かった辺りでした。
文字にすると簡単ですが、実際には河川の流れと横風、ブレイクの石積みへの根掛かり回避をしていると結構大変でした。
そこで今回の潮まわりです。
今の私の技術では、バイトが出るであろうスポットに毎キャストごとに的確に通すことはできません。
なので、上げ潮後半に潮が緩むにつれて流れが緩やかになり、ポイントへのアプローチが容易になりやすそうなタイミングを選びました。
釣り始めた時点ではまだ結構上げの流れと横風で、アプローチしにくかったので、重めのトレイシー25gでやってみます。
数投し、いいコースに入ったなと思っていると丁度リフトするタイミングでバイトがあり抜群のタイミングでフッキングに偶然ですが成功。
ブレイクで根ズレしないように少しリフトし、あとは落ち付いてゆっくりファイト。
手前で浮いたところでネットイン!
50cmそこそこでしたが、やっと釣れた感がありうれしい一匹でした。
このまま連発もあるかなと期待しましたが、そううまくいかず本当はもう少し軽いルアーでやりたいところ。
しかし横風が厄介で、うまくポイントにルアーを通せない。
トレイシー15g、フィンバックミノーとすこしフォールスピードを落として探ってみるが、反応なし。
少しリフト時のブルブル感を弱くしてみようと、ラックVゴーストにルアーチェンジし試してみるとフォール中にバイト!
すかさずフッキングを入れヒット!
サイズは先ほどよりも少し小さいくらいでしたが、うれしい2本目。
2匹目の写真を撮ってポイントに戻ると、少し風が収まってきた。
これでだいぶやりやすくなってきたかなと、試しにルアーサイズを落としビットV12gを選択。
同じようにリフト&フォールで、気持ちフォールの時間を多めに立てたロッドを下げながらテンションが抜けすぎないようにリーリングをしつつフォールでアタリを待つ。
1投目でうまくポイントにアプローチでき、これはくるだろうと思っていると「コンッ」とバイト。
待ってましたとフッキングを入れ、先ほどよりも重量感のある引き。
無理せず、浮いてくるのを待ってランディング。
60cmオーバーの元気なシーバスでした。
口の中にフッキングして、これならバレないって感じのいい食い方してます。
リリースした後、リーダーをチェックするとすこしざらついていました。
3匹も釣れたし、最後はいいサイズだったし、明日は仕事だし、リーダー結びなおさないとだし今日はこれくらいでいいかなと思いました。
少し悩みましたが、川を見るとまだ雰囲気がある。
もう少しだけならとさっさとリーダーを結び直し、今度はアップライジング59(アピア)でやってみる。
1投目は少し沈めて、定速で引いてみるが反応なし。
やはりリフト&フォールがいいのだろうか?
この辺りで河川の流れも弱くなってきた。
こうなると狙いのポイントを通すのもやりやすい。
2投目でうまく狙いのコースに入り、フォールで狙い通りヒット。
さすがに何度もフォールのアタリをとっていると、慣れてくるものです。
サイズはバラバラですが、ほぼ同じスポットでバイトを得られます。
こうなるとさっきまで帰ろうとしていましたが、もう少しやりたくなるのが釣り人の性。
リフト&フォールですが、速いテンポでというよりはシンペンでボトムをリフト&フォールで流すときのような比較的スローなテンポで、バイトが分かりやすいようにラインテンションを抜かないようにしてみるとうまくいきました。
通すコースを間違わなければ、連発です。
アップライジングで4連発!出来すぎですね。
途中でなんでも釣れるんじゃと思って、試しにミノー投げてみたりシンペン投げてみたりしたのですが、反応ないのが面白いですね。
サイズは3匹目と5匹目が60cm以上ありましたので十分満足です。
流れが下流に向いて下げ潮が効きだしたタイミングで、釣行終了。
これ以上やったら翌日の仕事が持ちません。
今回の釣行は、雨の後で少し濁りが入り河川の水量も安定して条件としては最高だったと思います。
かなり釣りやすい条件の中、ナイトゲームのブレイクの絡む明暗の釣り。
セオリー通りの釣り方ですが、前回・前々回の釣行での経験と観察が今回うまくいった要因だと思っています。
前回までの釣行で、どのスポットでどうすればいいかまでは大体把握できていました。
あとは思い通りのコースに、どれだけ正確に確実に引けるかというところ。
そのためには、なるべく簡単にできる方法を選ぶ方が確実です。
その時使うルアーで迷ったら、自分のやりたいことがやりやすいルアーを選べばいいですし、立ち位置や潮まわりも同じです。
そこから条件が変わっても正確にできるように少しづつ練習すれば、「やりたいこと」と「やっていること」が近づいてくるんだと思います。
私も流れが効いた状態で、うまく思ったところを通せるように日々鍛錬ですね。
皆さんおっしゃってますが、河川に近づく際は上流の降水量やダムの放水量などをチェックし、安全第一で楽しみましょう。
私も今回ウェーダーは着用していますが、水には入らす岸から釣行を行いました。
下流・河口域河川仕様
ロッド : ワールドシャウラ 2953R-3
リール : ステラ 4000XG 夢屋スプール1.5-150
ライン : バリバス アバニ ジギング10×10 X8 1.5号
リーダー : バリバス シーバスショックリーダー ナイロン 30LB
- 2019年8月14日
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