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▼ フック変換
前回沖堤防釣行をご紹介し楽しい釣行でしたが、悔しい場面もありました。
中でもいいサイズの魚をかけて、フックを伸ばされバラしてしまったこと。
リベンジしないとですね。
まず前回の失敗から、対策を練らないといけません。
前々回のブログでタックルセッティングの検証から、私の使用タックルでは「H」クラスのフックが必要です。

実際、使用しているルアーにはがまかつの「SP-H」を装着しています。
しかしながら、「H」フックは線径が太い分重量が「MH」に比べ重くなってしまいます。
それに加え、フックのラインナップが#6~となっており、#8のような小さなフックには「H」の番手がありません。
その為、例えば前回の釣行で活躍してくれた「アイマ:シュナイダー18」に純正で装着されている#8のフックを安易に#6の「SP-H」に変えると、サイズも重量も異なるフックになってしまいます。
そうなると、上手く泳がないかもしれませんし、よく絡むようになるかもしれません。
仮にそれらをクリアしたとしても、そのルアーが持っている本来のいい所をつぶしてしまうかもしれません。
基本的に、フックの大型化・重量増はルアーの動きを少なくする方向に働きます。
私は、純正状態で一度使用してからフック等を交換するようにしています。
一度の使用で何が分かるんだと思うかもしれません。
この時点で、別にそのルアーのすべてを解明したいわけではないので、ざっくり使って「こんな感じか」というのが分かればいいんです。
自分が求めているタイプのルアーかどうかが判断できればいいと思っています。
でも#8フックでは使えないので、#6の「SP-H」にしてみます。

フック変換に対する許容範囲は、実際にやってみないとわかりません。
別に許容範囲が広いからいいルアーとか、そんなことは思いませんが、私的には広くあってもらわないと使えません。
ちなみに、純正フックは分かりませんが「SP-MH」の#8が0.41gに対し、「SP-H」の#6が0.65gでその差0.24gが二個。
0.48gという重量増は、#8フック一個の重量より重いと考えれば、結構な違いですね。
ミノーやペンシルなんかも、持って行く分のフックを交換しておきます。

さてこれで準備万端。
フックの強度を上げたことで、ドラグも3.0Kgに設定しておきます。
これで、本来のタックルバランスの状態で戦えます。
ちなみに、タックルは前回の釣行と同じ。
さて釣行当日、向かうはリベンジの地「津田一文字」
なんて気合を入れているわけではなく、のんびり釣りができればそれでいいぐらいの感じです。
渡船で一文字に渡ってから、タックルの準備をし朝日を浴びながらテトラ際にルアーをキャスト!
気持ちいいなーなんて思っていると、いきなりヒット!

一投目からとは幸先がいいな。
今回は、前回とは違う方向を攻めてみたのですが反応はいま一つ。
潮が変わったタイミングで、沖で一面のナブラが発生し意気揚々とルアーを投げ込むと


小型青物の集団でした。
小さくても沢山釣れて楽しいんですけど、釣果としては今一つでした。
このままでは終われない。
日を改めて再チャレンジ。
フックを変換したルアーの動きは問題ないようで一安心。
また同じく「津田一文字」へ
この日は多少ですがうねりがありますが、無風。
うねりの当たる面からやってみることにしました。
この日は、前回までのようなベイトの姿は確認できずチェイスも確認できません。
そこで、テトラ帯の際をテトラと並行に引いてみることに。
テトラ際を引いてくるシュナイダー18が、消えた!
次の瞬間、重量感のある引きが3.0Kgに設定したドラグをジリジリ引き出す。
追い合わせで、鋭くフッキングを入れ寄せに入る。
ヒットポイントから足元まですべてテトラなので、緊張感がある。
途中何度かテトラにリーダーが擦れる感触があるが、潜られたら終わりなので、無理に引っ張らずロッドの弾性に任せて耐える。
「よし!越えた!」テトラを越えてシーバスの頭がこちらを向いたら、一気に足元まで寄せ浮かせに入る。
足元でもう一度今度は自分の足元のテトラに潜ろうとするが、ロッドを立て少しドラグがジリジリ出されながらも耐える。
よし、完全に浮いた!
ネットイン
いいサイズが出ました

よく引いた、「SP-H」の#6が若干変形してました。

普段あまりメジャーは使わないんですが、久しぶりにメジャー使いました。
上手な人だと、もっと細いラインシステムやフックでもうまくいなして取れるのかもしれませんが、今の私の腕ではこのくらいのタックルやラインシステム・フックを使用しないと取れない魚でした。
ファイト中、行ってほしくない方向に潜ろうとしますし、トルクもありますので結構大変でした。
それでも、しっかりロッドを曲げておけば浮かせられるという自信もありましたので、冷静に対処できました。
タックルバランスいろいろと検証した甲斐がありました。
フックさえもう少し大きな番手であれば、もう少しドラグを上げて勝負ができそうですね。
#6だと3.0KGのドラグぐらいでちょうど良さそうです。

このあともう一匹、ミノーをひったくっていくシーバスが出ましたが、サイズは小ぶり。
なかなか大きな魚が反応してくれる機会は多くありません。
強ければいいというわけではありませんが、自分が自信をもって挑めるタックルで、ファイトしたいと思います。
中でもいいサイズの魚をかけて、フックを伸ばされバラしてしまったこと。
リベンジしないとですね。
まず前回の失敗から、対策を練らないといけません。
前々回のブログでタックルセッティングの検証から、私の使用タックルでは「H」クラスのフックが必要です。

実際、使用しているルアーにはがまかつの「SP-H」を装着しています。
しかしながら、「H」フックは線径が太い分重量が「MH」に比べ重くなってしまいます。
それに加え、フックのラインナップが#6~となっており、#8のような小さなフックには「H」の番手がありません。
その為、例えば前回の釣行で活躍してくれた「アイマ:シュナイダー18」に純正で装着されている#8のフックを安易に#6の「SP-H」に変えると、サイズも重量も異なるフックになってしまいます。
そうなると、上手く泳がないかもしれませんし、よく絡むようになるかもしれません。
仮にそれらをクリアしたとしても、そのルアーが持っている本来のいい所をつぶしてしまうかもしれません。
基本的に、フックの大型化・重量増はルアーの動きを少なくする方向に働きます。
私は、純正状態で一度使用してからフック等を交換するようにしています。
一度の使用で何が分かるんだと思うかもしれません。
この時点で、別にそのルアーのすべてを解明したいわけではないので、ざっくり使って「こんな感じか」というのが分かればいいんです。
自分が求めているタイプのルアーかどうかが判断できればいいと思っています。
でも#8フックでは使えないので、#6の「SP-H」にしてみます。

フック変換に対する許容範囲は、実際にやってみないとわかりません。
別に許容範囲が広いからいいルアーとか、そんなことは思いませんが、私的には広くあってもらわないと使えません。
ちなみに、純正フックは分かりませんが「SP-MH」の#8が0.41gに対し、「SP-H」の#6が0.65gでその差0.24gが二個。
0.48gという重量増は、#8フック一個の重量より重いと考えれば、結構な違いですね。
ミノーやペンシルなんかも、持って行く分のフックを交換しておきます。

さてこれで準備万端。
フックの強度を上げたことで、ドラグも3.0Kgに設定しておきます。
これで、本来のタックルバランスの状態で戦えます。
ちなみに、タックルは前回の釣行と同じ。
ロッド : ワールドシャウラ 2953R-3
リール : ステラ 4000XG
ライン : アプロード PE ソルトマックス GT-R 2号
リーダー : アプロード ソルトマックス ナイロン 30LB
さて釣行当日、向かうはリベンジの地「津田一文字」
なんて気合を入れているわけではなく、のんびり釣りができればそれでいいぐらいの感じです。
渡船で一文字に渡ってから、タックルの準備をし朝日を浴びながらテトラ際にルアーをキャスト!
気持ちいいなーなんて思っていると、いきなりヒット!

一投目からとは幸先がいいな。
今回は、前回とは違う方向を攻めてみたのですが反応はいま一つ。
潮が変わったタイミングで、沖で一面のナブラが発生し意気揚々とルアーを投げ込むと


小型青物の集団でした。
小さくても沢山釣れて楽しいんですけど、釣果としては今一つでした。
このままでは終われない。
日を改めて再チャレンジ。
フックを変換したルアーの動きは問題ないようで一安心。
また同じく「津田一文字」へ
この日は多少ですがうねりがありますが、無風。
うねりの当たる面からやってみることにしました。
この日は、前回までのようなベイトの姿は確認できずチェイスも確認できません。
そこで、テトラ帯の際をテトラと並行に引いてみることに。
テトラ際を引いてくるシュナイダー18が、消えた!
次の瞬間、重量感のある引きが3.0Kgに設定したドラグをジリジリ引き出す。
追い合わせで、鋭くフッキングを入れ寄せに入る。
ヒットポイントから足元まですべてテトラなので、緊張感がある。
途中何度かテトラにリーダーが擦れる感触があるが、潜られたら終わりなので、無理に引っ張らずロッドの弾性に任せて耐える。
「よし!越えた!」テトラを越えてシーバスの頭がこちらを向いたら、一気に足元まで寄せ浮かせに入る。
足元でもう一度今度は自分の足元のテトラに潜ろうとするが、ロッドを立て少しドラグがジリジリ出されながらも耐える。
よし、完全に浮いた!
ネットイン
いいサイズが出ました

よく引いた、「SP-H」の#6が若干変形してました。

普段あまりメジャーは使わないんですが、久しぶりにメジャー使いました。
上手な人だと、もっと細いラインシステムやフックでもうまくいなして取れるのかもしれませんが、今の私の腕ではこのくらいのタックルやラインシステム・フックを使用しないと取れない魚でした。
ファイト中、行ってほしくない方向に潜ろうとしますし、トルクもありますので結構大変でした。
それでも、しっかりロッドを曲げておけば浮かせられるという自信もありましたので、冷静に対処できました。
タックルバランスいろいろと検証した甲斐がありました。
フックさえもう少し大きな番手であれば、もう少しドラグを上げて勝負ができそうですね。
#6だと3.0KGのドラグぐらいでちょうど良さそうです。

このあともう一匹、ミノーをひったくっていくシーバスが出ましたが、サイズは小ぶり。
なかなか大きな魚が反応してくれる機会は多くありません。
強ければいいというわけではありませんが、自分が自信をもって挑めるタックルで、ファイトしたいと思います。
- 2020年6月20日
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