5/9 湾奥運河

やる事が夕方前に終わりタイドグラフを見ると…むふふ♡満潮からの下げ1時間後位が夕暮れ時。

これは短時間勝負で行けそうと思い湾奥運河を調査。

ポイントに着くと先行者はいなく貸し切り状態で、まずは水面観察し表層にベイトはいないか⁉捕食音がしないかを15分位チェック。

その後足下をライトで照らし確認したベイトはトリッキーバチで少し下のレンジを縦横無尽にうごめく。

先ずはドリフ70でやや下のレンジをこの日のトリッキーバチのスピードに合わせ狙う。

ポイントは明暗部で境目よりやや明るい側を狙うが反応は得られず次は境目ギリギリ。

ここではバイトなのか何かにぶつかったのか分からない感じの手応え。

そして境目より50㎝程暗い側をトレースするとすぐに反応があるが乗らず…

取り敢えず縦の明暗のラインはOKで次は立ち位置を変えターンのピンポイントで食うか…それとも漂わせるかを見極める。ピンならただ巻き、漂わせるならレンジドリフトで狙う。

この日はたった数秒だけ漂わすがキーポイントで明るい側をトリッキーバチと同じスピードで巻き、抵抗が変わればLBリールの機能でハンドルを逆転しラインスラッグを意図的にだすレンジドリフト釣法を行う。

この時にロッドを送れば?と言われるが、送ってる時にバイトするとロッドティップの役割を使えず直にバットパワーを使う事になり、フックアウトやもう少し先に送り込むが出来ない。

レンジドリフトはロッド角度を保ちつつショートドリフトができるのがメリットでもある。

更にはスピニングリールのクラッチをOFFにしてハンドル逆回転させればフッキング時にトラブルを起こし兼ねないし、ベールフリーはスラッグ調節やフッキング時にもたつく。

ベイトリールではハンドルを逆回転出来ず流速にあったラインスラッグや流れよりやや早くラインスラッグを出す事ができない。やはりLBリールしか出来ない釣り方。

話はそれましたが…このショートなレンジドリフトで15㎝〜40cm弱を12匹釣り、明暗の反応は無くなる。

大潮なので地合いが短いかんじ。

少し休憩がてら全体の状況を観察しなおし、沖の潮目でモジリが見える。

釣り方は同じでルアーをマニックにしレンジも引き波にしてみると…引き抵抗がありショートなレンジドリフト後の巻き上げで水面爆発‼

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65㎝

完全に狙って獲った1匹は嬉しいものです。
これだから釣りは辞められないんです。

更に立ち位置を変え今度は可変リトリーブを加えてみたら…これも水面爆発‼

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60㎝

その後は3バイトあったがフッキングまで至らず、約2時間弱程で17バイト14キャッチと良い打率で終了した。

当日の使用タックル
ロッド
ティムコ ジャンピングジャック ゼルカスタム【レンジドリフト810】プロト
リール:
ダイワ 銀狼LBD
ライン:
ラピノヴァXマルチゲーム0.6号
リーダー:
サンヨーナイロン ナノダックスリーダー2号

当日の使用ルアー
          
ティムコ ドリフ70
デュオ マニック


使用フック
デコイ トレブルY-F33(バス用ですが、これはかなり良いです)
使用スナップなど
デコイ ラウンドスナップ(小さいのに強度が強い)
     スプリットリングライトクラス(開きが少なく高強度)
フィッシングギア
バッグ:
ティムコ BOIL ウエストバッグ(廃番)
ウェアー:
ティムコ BOIL APオールウェザージャケット
フローティングベスト:
ティムコ BOIL オートインフレータブルジャケット
キャップ
ティムコ BOIL ワークキャップ





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