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開拓の定義

  • ジャンル:style-攻略法
「開拓しに行きました」って言葉、よく聞くし、自分も使う。
 
でも、情報過多のこの時代、本当に開拓なんてあるのだろうか。
 
特に関東。
行けば必ず釣り人が入ったらしきふみ後があり、そこらじゅうにゴミも落ちている。
 
ヨッシャ!見つけた♪と思っても、それはそこをホームにする釣り人から見れば、すでに周知のポイントであったり(笑)
 
で、少し考えた。
自分の中で「これは開拓だな」といえるのは、どの程度の条件を満たした時なのか。
 
 
まずは第一に、「自分で行く」は外せない条件。
 
これは条件どころか大前提で、人に連れて行ってもらったり、有力なポイント情報をもらった時点で「自分で探した」とは、恥ずかしくて絶対に言えないw
 
一人で行こうが、仲間を犠牲(無理やり付き合わせる)にしようが、「自分で探してそこに行く」から、開拓といえる。
 
うん、まぁ、間違い無いと思う。
全部一人でやったほうが、開拓要素は強いけどね。
 
噂で聞いた初場所へ言ってチョロッと投げ、「開拓だし・・・」てのは自分的にちょっと違うかな。
 
 
 
次に、距離という概念はどうだろうか。
 
 
例えば、旧江戸。
 
何時もの駐車場に停め、ウェーディングで詰めていく。
私の中では開拓ではなく、普通に釣りに行くという場所。
 
しかし、そこから200m下ったところにある、冷蔵庫ぐらいの牡蠣殻の塊を見つけたとき、それは開拓と呼べるのだろうか。
 
かなりピンなネタ。
 
確かに「オイシイの見つけちゃったよ♪」とは言えるけど・・・
 
 
旧江戸のウェーディングルートは、はるか昔に友人が教えてくれた。
 
「一人で行っても良いですよ」と言ってくれたので足繁く通った時代が在ったのだが、個人的に一度も「開拓」と思った事が無い。
 
その後、確かにその友人が知らない「ピン」を見つけたり、「え?そこまで行ったの?」と言われるような距離を歩いて良い釣りをさせてもらってきたのだが、やはりあのルートから入ったらその時点で開拓とは言えないと思ってる。
 
エリアという概念で、そこからエントリーできない場所に行って、初めて自分の旧江戸開拓が始まった。
 
 
そういう意味で、三番瀬の船橋ルートもそう。
あそこは今は誰でもいける場所になったけど、10年前はかなり人も少なく、ルートはみんな黙っていた。
 
~~航路とか書くと、きまって文句も言われたもんだw
 
その後に散々探したら、いまだに全く攻略されていないルートが数箇所あることを知った。
 
その動機は、「船橋で釣っても、それは結局は教えてもらった場所だから負けだなぁ・・・」と言う、友人への変な対抗心なのだが(笑)
 
 
もう1つ、シーズンをズラしての釣行もある意味では立派な開拓だと思ってる。
 
誰もが知ってる、10月に良いポイントへ2月に行って、じつは素敵なパターンがあったり。
 
最近はみんな口に出すようになってきたけど、三番瀬の上げのワンタイムでピンポイントなんかもそれ。
普通に秋の釣り方で攻めても全然釣れないので、人っ子一人居ないんだけど・・・
 
ほんの一瞬に時合いが来て、特定のやり方で良いサイズを出せる。
数年前は毎年行って、タックルケースにコモスリ95とスーサンだけ入れて、寒い中腰までウェーディングして時合い待ちとかしていたもんだ。
 
あれを見つけたときは、「あぁ、この魚はまだ俺しか釣ってないなぁ」という満足感が確かにあった。
※きっと当時も知ってる人は、何人か居たんだろうけどねw
 
あ、シーズン頭の走りを釣るのは、個人的に開拓ではないなぁ。。。
まぁ、開拓ではないけど、楽しい釣りであることには間違いないんだけどね♪
季節を感じれるって事では、釣り人としては最高に贅に浸れます。
 
 
そうやって見つけてきた場所やシーズンで釣果を得て、信頼できる仲間に話すと「あんたバカ?」とか言われてちょっと嬉しい。
 
そう、やっぱり大事なのは、釣果を求めているって事ね。
 
ただ、その過程に、膨大な無駄と思える時間はあるんだけど、結果が出たときの満足感は恐ろしく高い。
で、何時しか情報が漏れて人が増え、ポイントが美味しくなくなったころには、他の場所を開拓しに行く・・・
 
もちろん、自分も教えてもらって行った場所はいっぱい在る。
釣れると嬉しいのは、釣り人だから一緒w
 
でも、必ずといって良いほど、教えてもらったシークレットポイントは足が遠のくんだよね。
「行けば釣れます」的な場所ほど、その飽きが来るのは早い。
 
逆に「なんか上手く釣ってない・・・」と思えると、教えてくれた人のレベルに到達できるまで頑張ってみたりはします。
「やっと釣らせてもらえたよ~」なんて言える結果が出るところまでは。
 
それを開拓なんて言ったら、その友人には恥ずかしくて顔を合わせられないし。
 
 
思えば、自分の釣りはこの繰り返しだったかも知れないなぁ。。。
 
ほんと、一言で言うなら天邪鬼かw
 
そこの感性を共有できる友人が居るおかげで、今も釣りを楽しめているのかもしれない♪
 
 
 
さて、今シーズンも、いっこうに進まない大河川開拓に勤しみますかな!





こそっと行って、釣れなかったから愚痴ってるわけではございません(笑)

 
 

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