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▼ 干潟とサーフはちょっと違う
- ジャンル:釣り具インプレ
2月から始まったFS&展示会ラッシュも、間もなく終了のようです。
話には聞いていましたが、この時期のメーカーさんや商業アングラーはほんとに大忙し!
ショーの過密日程もそうですが、そこに向けた新商材の準備も大変。
1ヶ月前から、展示パネルやカタログ作製に追われます。
大阪や新潟で、いろいろなメーカーさんや問屋さんとお話をする機会が得られましたが、さすがに皆さん疲労困憊のご様子でしたw
でも、わざわざ足を運んでくれるお客さんの事を思うと力をぬくわけには行かないので、この2ヶ月を息継ぎ無しの全速力で駆け抜けているようです。
そういうメーカーが沢山在ると言うことを知れたのは、個人的に一つの収穫でした。
さて、実際に多くのお客さんとお話しをさせてもらい、商業アングラーとして何が一番のメリットかと言うと・・・
ズバリ、「ユーザーの疑問を知れる事」なのです。
大阪・新潟のFSでハルシオンシステムのブースに立たせて頂きましたが、何気に多かった質問がルアーローテーションでした。
私は干潟や河川の釣りと、磯のヒラスズキがへの釣行回数が多いのですが、特に新潟は地域柄ペニーサックとGozzo12を軸にしたサーフでの使い方の質問が多かったです。
ただ、注意深く話を聞くと、メディア等でリリースされている干潟の情報を、サーフに当て嵌めてしまっている節がありました。
コレはたぶん、東京湾奥の干潟を見た事が無いから起きる誤解なんじゃないかと。
干潟でのルアー選択とサーフでの選択は微妙に異なるのが正しいと思います。
レンジだけで考えていると罠にはまります。
私が言うのもなんですが、メディアやメーカーの責任もあるのかもしれません。
私が言うのもなんですが、メディアやメーカーの責任もあるのかもしれません。
サーフにおける波の影響は、干潟での流れのつかみ方とは違い、個人的に干潟の流れのつかみ方は川の釣りのソレに近いものが在ります。
「サーフは面が荒れている」と言いますか・・・、そこでしっかりと水を掴んでいてくれるルアーが使いやすいので、干潟や川で言う「潮を1枚かんでる」と言われるルアーがちょうど良いです。
ペニーサックで例えるなら、干潟ではMOKKAを使いますがサーフでは初代です。
Gozzoならば、干潟はHi-Fから下げて行きますが、サーフではFから下げて行きます。
もちろん波の状況で左右されますが、個人的に外海で多少でも波があれば初代にし、河口やインリーフのような場所ではMOKKAを最初に投げています。
ペニーサックに限らず、「サーフで使うと飛び出しちゃう」と感じる場合、一つ下のレンジに変えてみると良いかも知れませんね。
アクションの違いですが、ボディー形状は同じでもウェイトが増えていくと、やや大人しくなる傾向があります。
これはどんなルアーでも一緒。
たまにロール傾向が強くなる物もありますが、基本的には「重い=動かさない」で捉えて良いと思います。
ただし、「動かさない=釣れない」ではなく、「動かないから良い」という場合が多々あります。
特にハイプレッシャーポイントの下げの釣りなどは、この傾向が強く出る事がありますし、とうぜんその日その時の状況で魚が好むアクションが変化しています。
なんせ相手はお魚です。。。
ただ、最近は「今日はどこまで動かさない方がいいか」なんてアプローチが増えているのも事実です。
昔は1投目に強いルアーをさ~っと通して見させてから、動かさないルアーを食わせで使ったりしていたのですが、最近は一発目のルアーを入れて見させると、次のルアーで反応が悪くなります。
特に人が多いポイントではこの傾向が強く、ほぼ全てのポイントがメジャーポイントといえる東京湾奥は、異常に反応が悪い事が多々あります。
そういう面で、地方のマイナーポイントは、まだまだ「魚のゴキゲンだけ考える釣り」が通用するのは面白いところ。
取材で東京湾と地方を行ったり来たりしていると、特に考えさせられます。
ぶっちゃけ、求められてるルアーにかなりの違いを感じますね(汗)
やはりテストは色んなところでやらないと、正しい情報リリースは難しいです。
ちなみに最近は、干潟や川にはこんなルアーを持って行きます。
サーフなら、ちょっと重めにする程度。
ハルシオンのルアーはその辺りのウェイト違いが多いので、何気に助かるのです(笑)
ポイントの状況でこの中から幾つか省き、最終的に3つぐらいでやってます。
全部持っていけば良いのでしょうが、「個人的に読みと実釣が一致する釣り」を目指しているので、なるべくルアーは少なくするようにしています。
ハルシオンのルアーはその辺りのウェイト違いが多いので、何気に助かるのです(笑)
ポイントの状況でこの中から幾つか省き、最終的に3つぐらいでやってます。
全部持っていけば良いのでしょうが、「個人的に読みと実釣が一致する釣り」を目指しているので、なるべくルアーは少なくするようにしています。
ケース空けて、「ありゃぁ、今日はこのルアーじゃ釣りになんねぇよ・・・失敗したw」と言ったら負けです(爆)
ソレやってると、自然にアイテムの厳選が出来るようになり、また多少は外していても自分で何とかするようになるので、たぶん釣りがうまくなりますよ!
昔は港湾はラパラ一個でやってたんだし。
まぁ、趣向の問題ですから、あまり突っ込まないで下さいwww
- 2012年4月4日
- コメント(7)
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あぁ…だからかwww
ヒロシ@××中
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