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▼ もはや車は釣り具
- ジャンル:釣り具インプレ
6月に車を乗り換えました。
20万kmを超えたあたりで乗り換えを考えましたが、そこからもう一回車検を取って頑張ってもらってからウィングロードとお別れ。
本当に良い車でした。
購入時に比較したのがカローラフィルダーとインプレッサでしたが、内装の防水機能とスペースの広さでウィングロードにしました。
メンテナンスは指定距離の3倍くらいでオイル交換をした程度。
それでもグズルこともなく、そして昔の日産特有の電気系&AT故障もなく、無事に走り切りました。
最後はお疲れさまでした・・・って声をかけました。
レースをやっていたこともあり、物はしょせんモノっていう性格なので車両を擬人化したりする事には抵抗がありますが、最後の一か月は色々なことを思いながらのドライビングでした。
もしも独身で一人の釣りがメインだったなら、まだ乗ったと思います。
さて、次の車ですが、自転車が乗る事を条件で、色々と物色をしていました。
また、遠征先にて車で寝ても苦痛にならず、それなりに荷物が乗ることも大事です。
昔はず~っとトランポ生活者だったので、1BOX車の抵抗は全くなく、候補は4つに絞られました。
日産NV350(新車)
日産セレナ(中古)
ホンダステップワゴン(中古)
トヨタ エスティマ(中古)
ココから消去法でした。
まずはNV350。
嫁様の「は?」の一言で消えました(爆)
次は、過去のモデル含めて、今回の候補の中で乗ったことがなかったホンダステップワゴン。
ホンダ車はシビックでレースに出させていただいた経験があり、個人的には好きなメーカーなので、今回は有力候補でした。
しかも大槻ケンジのような新型が出たので、旧モデルは買い時のような気もしましたし。
ところが・・・
以外にこれが高かったので、却下となりました(涙)
で、エスティマとセレナで1か月悩みました。
エスティマは、昔のルシーダ(5ナンバー)を2シーターにしてトランポにしていました。
良い車でした。
周りがハイエースやキャラバンのディーゼル全盛の時代だったので、トランポ勢の中では戦闘力抜群でした♪
ハイエース3ℓDTには負けましたが・・・
という事で、もう買っちまおうかな・・・と思っていた矢先に、なんとチャリ君が買ってしまいました。
しかも狙っていた年式も同じ。
まぁそうだよね~。
その金額帯で買うなら、そこ穴だよね。
さすが解かってるねぇ。
という事で、却下。
あの男と同じ車とか、マジでない。
で、セレナになった。
昔の職場の社長(中古車屋さん)に連絡して押さえてもらいました。
ウィングロードを下取りに出して、車両を入れ替えた次の休日には早速釣り車への改造。
まずはロッドホルダーの取り付け。
幸いなことに、前車両の物が使えてひと安心。
次は三列目シートの取り外し。
これはかなり悩みましたが、車両軽量化にもつながるので思い切ってやりました。
まぁその話は後出するとして、スペースが欲しいのもホントなので外しちゃいました。
特にジョイクラフトのボートを積むのにも、この方が絶対に良いですし。
最後にフロアーの防水加工。
砂や水でひどい事になるのは、火を見るより明らかw
なもんで、先に後ろのスペース全体に、防水シートを敷きました。
やり方は簡単。
新聞紙で適当に型取って、シートをその形状で切るだけ。
これを先にやっておくかどうかで、嫁様の日常的機嫌が大きく変わりますww
コレでとりあえず、釣り車。

いや~、広いね!
真ん中の白い台座はワンタッチで外せるので、自転車もそのまま載せれます。
実はセレナの最も良いところは、社内スペースの高さがクラス最上級なのです。
しかもリヤバンパー部のでっぱりがないので、荷物をそのままスライドで乗せれるのもいいところ。
快適快適・・・なのですが・・・
とりあえず釣りだのなんだので5000kmほど乗って、実は不満がふたつほど。
まず一つが、トルクがない。
なもんで、一度失速すると、立ち上がりが超遅い。
じゃぁ乗せて行けばいいか・・・と思ったら、もう一つの不満が顔を出します。
足回りがポニョ。
つうか、車体もポニョ。
サードシート外しても、重心がポニョ。
コーナーが、どうにもならんのです。
正直、ハイアベレージで運転すると怖い。
高速道路で100km/h程度で走行していても、狙ったところにフロントが入っていきません。
車線変更はするけど、車の向きが全く変わらない。
首都高5号のあのコーナーwでオーバーランするかと思いました。
関越の上り、赤城から渋川伊香保の間の下り坂、怖くて左側走りましたww
なんせ、狙ったところにフロントが入って行ってくれないんです。
ず~っとアンダーなんだったら、それならそれで一回落としてバキっとやれば良いやなのですが、何というか常にどこのタイヤも使ってないような感覚なんです。
その癖に、すぐにキョ~~~!とか言うし。
壊れているのかと思って、その道の友人に相談したのですが、どうもこれが仕様らしいと。
いやね、昔のFRセレナは5号線でそこそこ行けたんだけど・・・
今度は自分が壊れているのかと思って、不安になってレンタルカートを乗りに行きました。

う~ん、そんなに壊れてないっぽい。
多少の劣化はしてるけど。

大井松田サーキットの出張カートが横浜で乗れます。
二人乗りもあるので、家族と一緒に楽しめますよ♪
子供の首の強度を考慮してあげてねw
こりゃぁ困った。
いままで、「どんな車だろうと乗れば面白いものだ」と思って生きてきましたが、今回の車で初めて「どうにもならんぞこりゃ・・・」という気持ちになりました。
こうなったら仕方ねぇ。
「あぁ、そうか、これっって攻略しがいがあるね!」という事にしておこう(涙)
でも、釣り車としては良い車なんで、事故起こさないように乗りますかね。
そもそも今回の車選びの基準は、「遠征に向いている車」だったんだしね。
そこは95点です。
-5点は、移動時間短縮できない分です。
余裕のないスピードを出すほど、愚かなことはありませんからね。
大事なのは、技量とスペックに合う、安全マージン(の、攻め具合)です。
引き換えに得たのは快適性。
バンベース車より長距離ドライブが疲れません。
しかもガサやぶ突入OKの5ナンバーです。(佐渡で入りすぎでてアンダーガードをブチ曲げたけど、外してやったからもっと行けるぜw)
居住スペースは3ナンバーの大型に負けるけど、二人乗りまでの車中泊は問題なしでした。
ここはそれぞれのバランスですね。
さぁ、しばらくは大事な相棒です。
廃車までよろしく。
20万kmを超えたあたりで乗り換えを考えましたが、そこからもう一回車検を取って頑張ってもらってからウィングロードとお別れ。
本当に良い車でした。
購入時に比較したのがカローラフィルダーとインプレッサでしたが、内装の防水機能とスペースの広さでウィングロードにしました。
メンテナンスは指定距離の3倍くらいでオイル交換をした程度。
それでもグズルこともなく、そして昔の日産特有の電気系&AT故障もなく、無事に走り切りました。
最後はお疲れさまでした・・・って声をかけました。
レースをやっていたこともあり、物はしょせんモノっていう性格なので車両を擬人化したりする事には抵抗がありますが、最後の一か月は色々なことを思いながらのドライビングでした。
もしも独身で一人の釣りがメインだったなら、まだ乗ったと思います。
さて、次の車ですが、自転車が乗る事を条件で、色々と物色をしていました。
また、遠征先にて車で寝ても苦痛にならず、それなりに荷物が乗ることも大事です。
昔はず~っとトランポ生活者だったので、1BOX車の抵抗は全くなく、候補は4つに絞られました。
日産NV350(新車)
日産セレナ(中古)
ホンダステップワゴン(中古)
トヨタ エスティマ(中古)
ココから消去法でした。
まずはNV350。
嫁様の「は?」の一言で消えました(爆)
次は、過去のモデル含めて、今回の候補の中で乗ったことがなかったホンダステップワゴン。
ホンダ車はシビックでレースに出させていただいた経験があり、個人的には好きなメーカーなので、今回は有力候補でした。
しかも大槻ケンジのような新型が出たので、旧モデルは買い時のような気もしましたし。
ところが・・・
以外にこれが高かったので、却下となりました(涙)
で、エスティマとセレナで1か月悩みました。
エスティマは、昔のルシーダ(5ナンバー)を2シーターにしてトランポにしていました。
良い車でした。
周りがハイエースやキャラバンのディーゼル全盛の時代だったので、トランポ勢の中では戦闘力抜群でした♪
ハイエース3ℓDTには負けましたが・・・
という事で、もう買っちまおうかな・・・と思っていた矢先に、なんとチャリ君が買ってしまいました。
しかも狙っていた年式も同じ。
まぁそうだよね~。
その金額帯で買うなら、そこ穴だよね。
さすが解かってるねぇ。
という事で、却下。
あの男と同じ車とか、マジでない。
で、セレナになった。
昔の職場の社長(中古車屋さん)に連絡して押さえてもらいました。
ウィングロードを下取りに出して、車両を入れ替えた次の休日には早速釣り車への改造。
まずはロッドホルダーの取り付け。
幸いなことに、前車両の物が使えてひと安心。
次は三列目シートの取り外し。
これはかなり悩みましたが、車両軽量化にもつながるので思い切ってやりました。
まぁその話は後出するとして、スペースが欲しいのもホントなので外しちゃいました。
特にジョイクラフトのボートを積むのにも、この方が絶対に良いですし。
最後にフロアーの防水加工。
砂や水でひどい事になるのは、火を見るより明らかw
なもんで、先に後ろのスペース全体に、防水シートを敷きました。
やり方は簡単。
新聞紙で適当に型取って、シートをその形状で切るだけ。
これを先にやっておくかどうかで、嫁様の日常的機嫌が大きく変わりますww
コレでとりあえず、釣り車。

いや~、広いね!
真ん中の白い台座はワンタッチで外せるので、自転車もそのまま載せれます。
実はセレナの最も良いところは、社内スペースの高さがクラス最上級なのです。
しかもリヤバンパー部のでっぱりがないので、荷物をそのままスライドで乗せれるのもいいところ。
快適快適・・・なのですが・・・
とりあえず釣りだのなんだので5000kmほど乗って、実は不満がふたつほど。
まず一つが、トルクがない。
なもんで、一度失速すると、立ち上がりが超遅い。
じゃぁ乗せて行けばいいか・・・と思ったら、もう一つの不満が顔を出します。
足回りがポニョ。
つうか、車体もポニョ。
サードシート外しても、重心がポニョ。
コーナーが、どうにもならんのです。
正直、ハイアベレージで運転すると怖い。
高速道路で100km/h程度で走行していても、狙ったところにフロントが入っていきません。
車線変更はするけど、車の向きが全く変わらない。
首都高5号のあのコーナーwでオーバーランするかと思いました。
関越の上り、赤城から渋川伊香保の間の下り坂、怖くて左側走りましたww
なんせ、狙ったところにフロントが入って行ってくれないんです。
ず~っとアンダーなんだったら、それならそれで一回落としてバキっとやれば良いやなのですが、何というか常にどこのタイヤも使ってないような感覚なんです。
その癖に、すぐにキョ~~~!とか言うし。
壊れているのかと思って、その道の友人に相談したのですが、どうもこれが仕様らしいと。
いやね、昔のFRセレナは5号線でそこそこ行けたんだけど・・・
今度は自分が壊れているのかと思って、不安になってレンタルカートを乗りに行きました。

う~ん、そんなに壊れてないっぽい。
多少の劣化はしてるけど。

大井松田サーキットの出張カートが横浜で乗れます。
二人乗りもあるので、家族と一緒に楽しめますよ♪
こりゃぁ困った。
いままで、「どんな車だろうと乗れば面白いものだ」と思って生きてきましたが、今回の車で初めて「どうにもならんぞこりゃ・・・」という気持ちになりました。
こうなったら仕方ねぇ。
「あぁ、そうか、これっって攻略しがいがあるね!」という事にしておこう(涙)
でも、釣り車としては良い車なんで、事故起こさないように乗りますかね。
そもそも今回の車選びの基準は、「遠征に向いている車」だったんだしね。
そこは95点です。
-5点は、移動時間短縮できない分です。
余裕のないスピードを出すほど、愚かなことはありませんからね。
大事なのは、技量とスペックに合う、安全マージン(の、攻め具合)です。
引き換えに得たのは快適性。
バンベース車より長距離ドライブが疲れません。
しかもガサやぶ突入OKの5ナンバーです。(佐渡で入りすぎでてアンダーガードをブチ曲げたけど、外してやったからもっと行けるぜw)
居住スペースは3ナンバーの大型に負けるけど、二人乗りまでの車中泊は問題なしでした。
ここはそれぞれのバランスですね。
さぁ、しばらくは大事な相棒です。
廃車までよろしく。
- 2016年9月9日
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たまたま出物が有ったんだろ〜(^ー^)ノ
本当は、一緒に、乗りたかったんだろ?
エスティマ(キツネ目)
つか、
木のシール、少し買いすぎたので、欲しかったら貼ってあげます。
ちゃり林
神奈川県