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▼ 増水にもいろいろと
- ジャンル:日記/一般
今年の晩夏は台風や秋雨前線の影響によって、河川中流域の水位が下がらずに何回かの大潮を迎えた。
その影響もあって、魚自体は例年よりも多かった印象がある。
だけど水が多すぎて、ポイントへ入れない日も、例年より多かった。
この時期の釣りで良く、増水パターンというのがあるが、個人的には急な増水によるものよりも、平常水位が高い数日のほうが狙いやすい。
先日のこと。
秋雨前線が南西から北東へきれいに伸び、前夜はしっかりとした降雨量。
ただ、山ではそれほど降っていない。
平野部、特に太平洋がわにはがっつりと降った。
ピンでチャンス。
ちょうど打ち合わせで栃木県の宇都宮にいたので、川沿いを走りながら各地の水位と厚みを見てまわった。
結果、意外と上流域は増水していないこともあり、下流の「本流から遡上しての一発目の堰の下流」に入る事にした。
この川に詳しいシンヤさんへ連絡し、現場の近くのコンビニで待ち合わせ。
雨はやみ、南の風が少し残る。
ポジション的には追い風なので、ポイントへ立てれば何とかなりそう。
おそらく増水はしている。
後はその引き具合。
土手から河原にさえ降りれれば、ウェーディングしながら上流まで行き、何か所は打てるはず。
そして、魚はたぶん居る。
というか、ごっちゃり溜まってる可能性がある。
なぜならば、ここから数キロ下流で合流する本流筋は、ガッツリ増水で濁流になっているからだ。
この支流、流域は長いが、今回の雨のエリアから外れていた。
実際に見てきた上流は、ちょい増水で濁りはない。
シンヤさんと合流し、ポイントの駐車上へ移動。
この場所から、まだ川は見えない。
が、着替えている間も、川の音がいつもと違うことには気が付いた。
ささっと準備して、土手を降りていく。
最後の斜面を降りて、エントリーポイントが現れた。
・・・・
いつも見上げる位置の木々が、水面からぎりぎり頭を出す。
水は濁り、滔々と流れる。
う~ん、腹下までの水位なら・・・と、シンヤさんが斜面からエントリーするも、あ、こりゃぁダメです!とすぐに後退してきた。
まぁ、ダメならダメですね。
ポイントを移動。
もう2年入ってないけど、一個上の上流にある堰なら、両際が足場もあって釣りになるかも・・・
車に戻り、そのままの格好で数キロ上流へ。
数年前に使ってた釣り人道の入り口に立つ。
深い藪の中にあった「はず」のその道は、台風の第増水でかなり自然の姿に戻っている。
行きたくないオーラ満載のシンヤさんを説得し、 少し無理目に突入

数分後に水辺へ出た。
半端ねぇ増水で、危なくて近寄れません。。。
悔しいから今回の目玉ルアーであるGOZZO15を一回だけキャストしたら、すんごい勢いで下流へ流されていった。
ヤバい!と思ってすぐ回収。
XGじゃなかったら、下流のブッシュに即食われたねww
あぁなるほどね。
「支流域、下るほどに、枝沢増える」
よって、上流で増水していなくても、枝葉のように伸びた枝沢の水を集める下流域は、時に恐ろしく増水するもんなのね。。。
これにて終了!
帰りにネギラーメン食べて解散。
ポイントへ立つまで9時間、釣りした時間20秒。
得たものは、「この水位だとダメなんですねw」という、いきなり呼ばれて駆け付けたサラリーマンの心の叫び。
そう、これこそが開拓系上流域シーバスフィッシングの真実なのだ(爆
魚の都合と人の都合は、なかなか一致しない。
それもまた、釣り。
その影響もあって、魚自体は例年よりも多かった印象がある。
だけど水が多すぎて、ポイントへ入れない日も、例年より多かった。
この時期の釣りで良く、増水パターンというのがあるが、個人的には急な増水によるものよりも、平常水位が高い数日のほうが狙いやすい。
先日のこと。
秋雨前線が南西から北東へきれいに伸び、前夜はしっかりとした降雨量。
ただ、山ではそれほど降っていない。
平野部、特に太平洋がわにはがっつりと降った。
ピンでチャンス。
ちょうど打ち合わせで栃木県の宇都宮にいたので、川沿いを走りながら各地の水位と厚みを見てまわった。
結果、意外と上流域は増水していないこともあり、下流の「本流から遡上しての一発目の堰の下流」に入る事にした。
この川に詳しいシンヤさんへ連絡し、現場の近くのコンビニで待ち合わせ。
雨はやみ、南の風が少し残る。
ポジション的には追い風なので、ポイントへ立てれば何とかなりそう。
おそらく増水はしている。
後はその引き具合。
土手から河原にさえ降りれれば、ウェーディングしながら上流まで行き、何か所は打てるはず。
そして、魚はたぶん居る。
というか、ごっちゃり溜まってる可能性がある。
なぜならば、ここから数キロ下流で合流する本流筋は、ガッツリ増水で濁流になっているからだ。
この支流、流域は長いが、今回の雨のエリアから外れていた。
実際に見てきた上流は、ちょい増水で濁りはない。
シンヤさんと合流し、ポイントの駐車上へ移動。
この場所から、まだ川は見えない。
が、着替えている間も、川の音がいつもと違うことには気が付いた。
ささっと準備して、土手を降りていく。
最後の斜面を降りて、エントリーポイントが現れた。
・・・・
いつも見上げる位置の木々が、水面からぎりぎり頭を出す。
水は濁り、滔々と流れる。
う~ん、腹下までの水位なら・・・と、シンヤさんが斜面からエントリーするも、あ、こりゃぁダメです!とすぐに後退してきた。
まぁ、ダメならダメですね。
ポイントを移動。
もう2年入ってないけど、一個上の上流にある堰なら、両際が足場もあって釣りになるかも・・・
車に戻り、そのままの格好で数キロ上流へ。
数年前に使ってた釣り人道の入り口に立つ。
深い藪の中にあった「はず」のその道は、台風の第増水でかなり自然の姿に戻っている。
行きたくないオーラ満載のシンヤさんを説得し、 少し無理目に突入

数分後に水辺へ出た。
半端ねぇ増水で、危なくて近寄れません。。。
悔しいから今回の目玉ルアーであるGOZZO15を一回だけキャストしたら、すんごい勢いで下流へ流されていった。
ヤバい!と思ってすぐ回収。
XGじゃなかったら、下流のブッシュに即食われたねww
あぁなるほどね。
「支流域、下るほどに、枝沢増える」
よって、上流で増水していなくても、枝葉のように伸びた枝沢の水を集める下流域は、時に恐ろしく増水するもんなのね。。。
これにて終了!
帰りにネギラーメン食べて解散。
ポイントへ立つまで9時間、釣りした時間20秒。
得たものは、「この水位だとダメなんですねw」という、いきなり呼ばれて駆け付けたサラリーマンの心の叫び。
そう、これこそが開拓系上流域シーバスフィッシングの真実なのだ(爆
魚の都合と人の都合は、なかなか一致しない。
それもまた、釣り。
- 2016年10月4日
- コメント(3)
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fimoニュース
登録ライター
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- 濵田就也さん
- こんな日もあるよね
- 2 日前
- rattleheadさん
- たけのこのこのこ2025 #4
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いつも悶絶なタイミングで誘ってくれますね♪
流された時に対処できない川には入らないことにしませんか?(笑)
シンヤ
茨城県