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▼ 小2夏休みの宿題
- ジャンル:家族
久しぶりに、羽生さんとボートシーバス♪
ロッドやルアーのテストも遣りたい事だらけだけど、今回はそれ以上に凪チンと羽生さんの息子(ともに小学2年生)に楽しんでもらいたいという狙い。
以前一緒にバイク遊びをしたのを覚えていたので、初対面のめんどくせぇモジモジは無いだろうと思うww
事前情報では、「ハゼを釣りたい」と言っていたので、このシーズンなら江戸川放水路~三番瀬に行く予定。
あとは荒川の状況を見つつの移動。
ボートシーバスは、エリア替えができるという最強の武器があるので、まぁ何とかなるかなと。
さて、実は凪チン、シーバスを自分で釣ったことがない。
ルアーではブラックバスをはじめ、70弱のニジマスだの、イナダだのは釣っている。
餌ではシロギスが一番好きだとか。
ところが、シーバスを釣らせるのをすっかり忘れていた!
いやぁ、シーバスは私の本職なもんで、ついついね(笑)
という事で、まずは初めてのシーバスを今回は釣らせたい。
そしてもう一つ。

凪チン、今年の夏休みの宿題は、ハンドメイドルアーを提出していた(もちろん親が手伝ってますw)。
本人、このルアーで何を釣るかは考えず、ひたすらヤスリ掛けをし、色を塗って、コーティングを繰り返していたのだが、夏休み明けに提出した際に先生から「これは何を釣るルアーなの?」と聞かれて困ってしまったらしい。
なもんで、何回と「ちちぃ~、これで何釣れるの?」と聞かれていたが、いい加減な父は「ニジマスかブラックバスかシーバス」と答えてきた(爆)
そして今回のボートシーバス。
あ、こりゃぁチャンスだな!と思い、フックを付けてルアーケースに忍ばせてきた。
小学生連れなので、朝はゆっくり目に出船。
快晴の秋の空のもとを、滑るようにボートを走らせる。
まずは旧江戸河口へ。
ここで出れば、それでもう満足なのだが、ここ数年はこのタイミングのデイはあんまりいいことがない。
年によってはイワシが入って青物も回るんだけど、この2年間はそれほどの祭りにならない程度。
とりあえずオープンウォーターで、チビたちのキャスト練習をしてから、アクアラインを目指した。
途中、なんもないところでイワシの大軍を見つけるも、鳥も刺さずに静かな海面。
ジグを入れたら何かが一回ヒットしただけで、あとは何にも反応がない。
むむむ。。。
嫁様はサバが食べたいと言っていたのだが、こりゃ厳しいかw
アクアの橋脚は遊漁船がビッチリ張り付き状態。
何釣ってるかは判らないが、ルアーではなさそう。
ここで羽生さんが何かを掛けたが、茶色っぽいのが見えておしまい。
大人2名、バラしまくってあんまり良いところがないw
少し動いて風の塔。
最近の情報ではサバとイナダが入っているらしいが、今日は留守のようなのでシーバス狙いにチェンジ。
壁際をタイトに狙えれば、ちゃんとシーバスは釣れる。

羽生さんjrもう良いサイズのシーバスを釣った。
が、しかし、少しでも外れると全く反応がない、ちょっと小難しいゲーム展開。
ルアーはタピオスでも出たが、もう一枚かんだところが良い感じなので、リップをいじったタピオスで数匹を掛けた。
こりゃ難しいな?と思って、キャストしてあげて凪チンにロッドを渡すのだが・・・
「自分で投げたい」と言い出した。
それは良いことだと、やらせてみるがかなり難しい。
でも、自分でやらせてみた。
惜しいバイトは数回あるも、フックアップまで行きつけない。
あと50cm、壁際ならなぁ・・・と見ていた。
2周目に入り、諦めかけたころにようやくヒット。

凪チン、自分で釣った初めてのシーバスゲット!
ちょっと小さいけど、コレで良いのだ♪
東の風が出る前に風の塔を出て、湾奥へ戻り数か所を回ると、反応が良いある壁沿いを見つけた。
やはりある程度タイトに打つ必要があるけど、羽生さんの操船のうまさで絶妙な位置に船をキープしてくれた。
再びタピオスで凪チンにヒット。
今回はドラグをギュンギュン出すサイズ。
横についてアシストしながらも、必死にファイトをして無事にゲット。

70弱の立派なシーバスを釣った。
たまに大人もキャストして、純粋に釣りを楽しむ

まぁ、居るとこにはシッカリ居るね。
船の位置取りとしてはミヨシが釣り座になるので、親子ローテーションで釣っていく。
一匹釣れたら交代。
再び凪チンの番になった時に、「自分で作ったルアーで釣りたい」と言い出したので、ルアーチェンジ。
キャスト前にさっとアクションチェックすると、「あぁ、こりゃぁ一撃だな」というアクションが出たので、キャストの狙い目と壁の肝をシッカリと伝えて一歩後ろに下がった。
一投目、タピオスに比べて軽くなったルアーに手惑い、足元へポチャん。
即回収して、次のキャストは見事に10m先の壁沿いに着水した。
ロッドティップを下げさせて、壁沿いにトレースできるようにラインを壁に近づける。
あぁ、釣れるな・・・と思ったと同時に、激しくロッドが水面に刺さる。
今回の凪チンのロッドは、メガバスのF2-64。
おまけにフックはトラウト用の10番。
曲がりを見ると、それなりのサイズだとわかったので、慌てずゆっくりと釣りをさせることにして、ドラグを少し緩めた。
数分の格闘。

最後にネットインして、痛かった手首を押さえながらも、誇らしげに「このルアーで釣れた!」と目を輝かせた。
自分で削ったルアーを自分で投げ、魚を掛ける。
必死に戦って得た釣果は、普通の釣り人でも味わうことは難しい、至極の世界だと言える。
それを小2でやり遂げるとは(笑
あとは「自分の足で釣る」っていう大事な世界があるけど、まぁさすがにそれはまだ良いかな?
とにかくおめでとう。
そして、羽生さん、ありがとう。
長い釣行に結果が出ず、ぐずり「帰りたい」が出るかと思ったけど、今回は男の子として頑張っていた。
やはり同い年の子がいると違うのかもね。
帰着しての片付けも頑張ったし、お礼もちゃんと言えた。
我が子がたった一日で随分お兄ちゃんに成ったものだと、ほんといに感心してしまったし、その速度が少しうらやましくもあった。
凪チン、今日は大冒険をしたんだと思う。
そして、その場を提供してくれた羽生さんには本当に感謝の一日でした。
ありがとうございました。

追記
俺のハンドメイドは、いまいちだったよw
ロッドやルアーのテストも遣りたい事だらけだけど、今回はそれ以上に凪チンと羽生さんの息子(ともに小学2年生)に楽しんでもらいたいという狙い。
以前一緒にバイク遊びをしたのを覚えていたので、初対面のめんどくせぇモジモジは無いだろうと思うww
事前情報では、「ハゼを釣りたい」と言っていたので、このシーズンなら江戸川放水路~三番瀬に行く予定。
あとは荒川の状況を見つつの移動。
ボートシーバスは、エリア替えができるという最強の武器があるので、まぁ何とかなるかなと。
さて、実は凪チン、シーバスを自分で釣ったことがない。
ルアーではブラックバスをはじめ、70弱のニジマスだの、イナダだのは釣っている。
餌ではシロギスが一番好きだとか。
ところが、シーバスを釣らせるのをすっかり忘れていた!
いやぁ、シーバスは私の本職なもんで、ついついね(笑)
という事で、まずは初めてのシーバスを今回は釣らせたい。
そしてもう一つ。

凪チン、今年の夏休みの宿題は、ハンドメイドルアーを提出していた(もちろん親が手伝ってますw)。
本人、このルアーで何を釣るかは考えず、ひたすらヤスリ掛けをし、色を塗って、コーティングを繰り返していたのだが、夏休み明けに提出した際に先生から「これは何を釣るルアーなの?」と聞かれて困ってしまったらしい。
なもんで、何回と「ちちぃ~、これで何釣れるの?」と聞かれていたが、いい加減な父は「ニジマスかブラックバスかシーバス」と答えてきた(爆)
そして今回のボートシーバス。
あ、こりゃぁチャンスだな!と思い、フックを付けてルアーケースに忍ばせてきた。
小学生連れなので、朝はゆっくり目に出船。
快晴の秋の空のもとを、滑るようにボートを走らせる。
まずは旧江戸河口へ。
ここで出れば、それでもう満足なのだが、ここ数年はこのタイミングのデイはあんまりいいことがない。
年によってはイワシが入って青物も回るんだけど、この2年間はそれほどの祭りにならない程度。
とりあえずオープンウォーターで、チビたちのキャスト練習をしてから、アクアラインを目指した。
途中、なんもないところでイワシの大軍を見つけるも、鳥も刺さずに静かな海面。
ジグを入れたら何かが一回ヒットしただけで、あとは何にも反応がない。
むむむ。。。
嫁様はサバが食べたいと言っていたのだが、こりゃ厳しいかw
アクアの橋脚は遊漁船がビッチリ張り付き状態。
何釣ってるかは判らないが、ルアーではなさそう。
ここで羽生さんが何かを掛けたが、茶色っぽいのが見えておしまい。
大人2名、バラしまくってあんまり良いところがないw
少し動いて風の塔。
最近の情報ではサバとイナダが入っているらしいが、今日は留守のようなのでシーバス狙いにチェンジ。
壁際をタイトに狙えれば、ちゃんとシーバスは釣れる。

羽生さんjrもう良いサイズのシーバスを釣った。
が、しかし、少しでも外れると全く反応がない、ちょっと小難しいゲーム展開。
ルアーはタピオスでも出たが、もう一枚かんだところが良い感じなので、リップをいじったタピオスで数匹を掛けた。
こりゃ難しいな?と思って、キャストしてあげて凪チンにロッドを渡すのだが・・・
「自分で投げたい」と言い出した。
それは良いことだと、やらせてみるがかなり難しい。
でも、自分でやらせてみた。
惜しいバイトは数回あるも、フックアップまで行きつけない。
あと50cm、壁際ならなぁ・・・と見ていた。
2周目に入り、諦めかけたころにようやくヒット。

凪チン、自分で釣った初めてのシーバスゲット!
ちょっと小さいけど、コレで良いのだ♪
東の風が出る前に風の塔を出て、湾奥へ戻り数か所を回ると、反応が良いある壁沿いを見つけた。
やはりある程度タイトに打つ必要があるけど、羽生さんの操船のうまさで絶妙な位置に船をキープしてくれた。
再びタピオスで凪チンにヒット。
今回はドラグをギュンギュン出すサイズ。
横についてアシストしながらも、必死にファイトをして無事にゲット。

70弱の立派なシーバスを釣った。
たまに大人もキャストして、純粋に釣りを楽しむ

まぁ、居るとこにはシッカリ居るね。
船の位置取りとしてはミヨシが釣り座になるので、親子ローテーションで釣っていく。
一匹釣れたら交代。
再び凪チンの番になった時に、「自分で作ったルアーで釣りたい」と言い出したので、ルアーチェンジ。
キャスト前にさっとアクションチェックすると、「あぁ、こりゃぁ一撃だな」というアクションが出たので、キャストの狙い目と壁の肝をシッカリと伝えて一歩後ろに下がった。
一投目、タピオスに比べて軽くなったルアーに手惑い、足元へポチャん。
即回収して、次のキャストは見事に10m先の壁沿いに着水した。
ロッドティップを下げさせて、壁沿いにトレースできるようにラインを壁に近づける。
あぁ、釣れるな・・・と思ったと同時に、激しくロッドが水面に刺さる。
今回の凪チンのロッドは、メガバスのF2-64。
おまけにフックはトラウト用の10番。
曲がりを見ると、それなりのサイズだとわかったので、慌てずゆっくりと釣りをさせることにして、ドラグを少し緩めた。
数分の格闘。

最後にネットインして、痛かった手首を押さえながらも、誇らしげに「このルアーで釣れた!」と目を輝かせた。
自分で削ったルアーを自分で投げ、魚を掛ける。
必死に戦って得た釣果は、普通の釣り人でも味わうことは難しい、至極の世界だと言える。
それを小2でやり遂げるとは(笑
あとは「自分の足で釣る」っていう大事な世界があるけど、まぁさすがにそれはまだ良いかな?
とにかくおめでとう。
そして、羽生さん、ありがとう。
長い釣行に結果が出ず、ぐずり「帰りたい」が出るかと思ったけど、今回は男の子として頑張っていた。
やはり同い年の子がいると違うのかもね。
帰着しての片付けも頑張ったし、お礼もちゃんと言えた。
我が子がたった一日で随分お兄ちゃんに成ったものだと、ほんといに感心してしまったし、その速度が少しうらやましくもあった。
凪チン、今日は大冒険をしたんだと思う。
そして、その場を提供してくれた羽生さんには本当に感謝の一日でした。
ありがとうございました。

追記
俺のハンドメイドは、いまいちだったよw
- 2016年10月11日
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