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ゆっくり

  • ジャンル:日記/一般
2月から忙しくなるのは釣り業界だけではなく、どこの仕事も年度末に向けての様々な動きがでる。
 
前年度決算、そして来季目標設定。
何年も何年も、商いを続けていくってことは、この繰り返しだ。
年度末にわずかな数字が足りなくて涙を流すなら、年度初めにもその時の気持ちで戦っていたのかと聞かれると、まぁ、なかなかね(笑)
 
それでも時間は流れ、みんな歳を取っていく。
 
昔はそういう繰り返しがすごく苦痛で、そういう仕事の考え方(生き方)は退屈なんじゃないかと思っていたけど、最近はこの積み上げこそが全てなんじゃないかと感じてきた。
 
積み上げられない人間が、ひらめきや偶然で手に入れるものなんてのは、それこそ運や時の悪戯で手のひらから零れ落ちるものなのだ。
 
まして、人を貶めて得た何かなんて。
 
煌々と月の照らす真夜中の干潟、砂とも貝殻とも見分けのつかない砂底。
下げ残りの水がサラサラと音を立て、みんなにおいていかれないように慌てて沖に向かうのを見て・・・
何というか、柔らかく歳をとろうと思った。
 
慌てても、のんびりしても、お終いは誰にでも来るものだ。


草々

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