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今期初の湾奥シャロー

  • ジャンル:釣行記
遅くなりましたが、S1GPへの参加者の皆様、お疲れ様でした!
 
毎年恒例と成りましたが、今年もハルシオンブースに立たせて戴き、沢山のお客様とお話をすることができました♪
台風バリの非常に厳しい天候でブース設置の段階では、「こりゃぁ閑古鳥か?」なんて話も出ましたが・・・
設置直後には驚くほど沢山のアングラーさんが来てくれました。
 
開催時間短縮とは成りましたが、客様の熱意がとても伝わってくる、とても良いイベントだったと思ってます。
 
また、このような悪天候の中、早朝から頑張っていたキャスティングスタッフの皆様の努力あってのイベントでした。
ゲストアングラーとしてお呼び戴いた事とあわせ、心より御礼申し上げます。
 
ありがとうございました。
 
 
さて、釣りの話し。
 
今季初の湾奥シャローへ仲間と行って来ました。
 
現在沖に鰯が入っておりますが、昼と夜の潮位偏差の関係で「まだ夜の釣りには早い」と言うのが例年のパターンです。
が、関東に大雨を降らせた台風と、絶妙な北東風が重なったので、最低潮位が通常よりも50cm以上高くなることが判明。
 
干潟は満潮の魚が干潮で残るかどうかがかなり大事なので、ひょっとしたらチャンスではないかと様子見に行きました。
 
結論から言うと、魚の数はゴッチャり。
ただサイズが選べない釣り。
 
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活性の高い4~50cmがひたすらヒットする展開になったので、1つ試してみたい事をやりました。
 
 
イベントでご来場戴いたお客様と話になりましたが、バンズと湾奥のシャローの違いは、「サイズの異なる群れの狙い方」です。
個人的に湾奥のシャローや河川がらみは、その群れを選びやすいという性質があります。
 
ただ、年に何回かは、今日みたいな「何でもかんでも入り乱れて魚が入る」という事が在り、こういう日に試したい事をやっておこうかと。
 
 
「ルアーを変えず、サイズを選んで釣りができるのか」
 
パターンは2つ。
 
・リトリーブ速度を含めたアクションの変化
・地形変化に対するキャスト位置
 
タピオスはサイズは選ばずに片っ端から掛ける釣りの為に作ったので、こういうときには本当に数釣りになってしまう。
その中で、サイズを選べるか?がやりたいのです。
 
で、結論。
 
オープンウォーターにある小さな変化を、ユックリ巻く。
 
そんなやり方が、効果があったみたい。
 
「みたい」と言うのは、ハッキリしないからw
 
低速で巻くときだけ良いサイズが釣れたのは確かな事なのですが、実はその低速で巻いてるときにも小さいのが釣れるのです(笑)
ちょっと早巻きにすると、大きいのは釣れなくなったけど、バイトの数は物凄く増える。
 
特に良い流れに大きな変化が絡む場所。
通常、晩秋のランカー狙いでやる場所に、膨大な魚が入って居ると言うか。。。
 
よく大きい魚を狙う人が、「人も魚も、数が減ってからがチャンス」というが、まさにそういう状態への待ちなのかもしれない。
 
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今回は、水深80cmにある単発ストラクチャーがらみが一番サイズが良く、ブレイクが作り出す下げの一番良い流れにからむストラクチャーは数釣りとなりました。
 
3時間程度の釣りで、30ヒットぐらい?
ただ、「お、デカイかな?」と言うのは、バラシたの含め5本ぐらい。
 
ちょっと思うような結果ではなかったけど、まぁ秋はコレから。
一番良い時期までは1ヶ月以上。
 
少しずつ調整していきます。
 
 
■タックルデータ
 
ロッド ツララ ハーモニクス89(プロト)
リール シマノ レアニウム4000
ライン PE0.8号 + フロロ20lb
 
ルアー ハルシオンシステム タピオス
フック ガマカツSPMH 8#
 
ウェーディングギア アングラーズデザイン
ランディングギア スタジオオーシャンマーク
 

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