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ルアー選びのイロハ7 ミノー1

  • ジャンル:日記/一般
シーバスで使うルアーの基本的な解説をしています。
前回はシンペンでした。

今回はミノーです。

これは長くなりそうだw


・ミノー(フローティング/サスペンド/シンキング)

まずミノーとは何かですが、簡単にいうと魚のような形をしたボディーにリップといわれる「水を受けるための板」がついたものです。

ルアーの特徴としては、何と言ってもシーバスの捕食対象である小魚に形が似ているという安心感があります。
いきなり気持ちの問題かよ!と思われるでしょうが、これはすごく大事なことなんです。
正直言うと、世にあるルアーの中で最も「形的に釣れそう」と思えるのは、ミノーではないかと。

次に形状によって、かなり特徴の幅を持たせることができることもミノーの特徴といえます。
アクションの質、それを出す速さ、レンジなどが多岐にわたりますので、シーバスではこのミノーというジャンルだけを抑えておけば、ほかのルアーがなくても死ぬまで遊ぶことができるかもしれません。

それぐらい、真ん中にくるルアーといえます。
ゆえに、各メーカーが様々な商品ラインナップをしていますし、全部のミノーを使ったことあるぜ!という人もおそらくいないと思われます。

さて、投げて巻くという釣りが中心のシーバスでは、まずはミノーから入ることをお勧めいたします。
理由は「投げ釣れそうな形をしている」からです。

なお、リップがついていない「リップレスミノー」というものもありますが、これはリップの代わりにルアー先端部が斜めにカットされていることで、そこが水を受けてリップのついたスタンダードなミノーと同じことをしています。

正直いいますと、最近のリップレスミノーはリップとボディーが連結しただけの、これはただのミノーと一緒じゃないか?というものの多々あります。
そもそもリップレスミノーのメリットは、水受けの面の中にアイの位置があることで、水平姿勢を保ちながらもルアーがアクションしやすいということです。
それが最近の一部のリップレスに見受けられる、顎を大きく突き出して水受けを作りそこからアイが離れている形状は、もはやリップレスなんか?と思っています。

さて先ほどから「水受け」とう言葉を多く使っていますが、この意味を「リップとは何か」という視点で説明をしていきたいと思います。
そもそも、なぜルアーはアクションをするのかですね。

つづく

次回はミノーの形状と特性

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