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▼ サラリーマンZ
- ジャンル:日記/一般
仕事で西那須野へ行く用事が出来た。
日程が休日を絡めた1泊の出張なので、何の釣りと絡めようかなぁ・・・なんてのがすぐに思い浮かぶ。
渓流は残念ながら禁漁期。
という事は、少し走っるけど太平洋側に出て、那珂川とか久慈川あたりか?と思案中に、実家の兄から連絡が。
「その日、セレナ貸して。Z貸すから。たまに速いクルマに好きなだけ乗ってこい。」
(これは多分に自慢だw)
なんでもイベントで荷物を大量に積みたいらしく、バンと化した私のセレナを使いたいのだとか。
まぁ、そういう事なら仕方なし。
当日の朝、車を取りに行く。

33Z
2シーターの大排気量NAマシン。
う~ん・・・と唸る。
じつはZ、S30から大好きな車両なのだ。
何気にGTRより好きだ。
ガキの頃から憧れていた車を、まさか兄が買うとは思っていなかった。
「中古で安かったからね~。思わず買っちゃったよ。来たら貸してやるから、首都高でも走らせて来いよ」と去年言われた時には、「へぇ~そうなんだぁ」とあまり興味のない反応をした。
心の中では、「マジかこのクソ野郎!うらやましすぎる!」ぐらいに思ってた。
確かに金額的には届くけど、なかなか2シーターは買えないのよ。
と言うか、そこへ掛けるパワーは、今は釣りへ注いでいる時だしね。
昔から不器用だから、あっちもこっちも丁度良くってのが出来ない。
故に掴んできたものがあるわけだし。
坂戸西から圏央道に乗り、東北道西那須野までのドライビング。
いきなりアクセルは踏まず、ゆっくりと体を馴染ませていく。
第一印象は、大排気量のトルクとNAのレスポンスの良さが相まって、とてもリカバリーがしやすいエンジンだなと。
流れに乗せていく走らせ方と言うより、自分がペースを作っていく感覚。
それともう一つ、外から見ると車両が大きいなぁ・・と思っていたのが、シートに体を埋めるととてもコンパクトな感じがした。
それも、車速を上げていくほどに。
足回りはチョットあれ・・・
「FRのオーバーステアは恐怖以外の何物でもない」と言うのが自論だけど、常にフロントの設置感が無いのもこんなに怖いのかという事を知った(汗)
フロント残して入るイメージで佐野SAから気張ってみたが、こればかりは「足回り造らないとどうにもならないのだ」という事を知った。
ひと言でいうならフロントが動きすぎなのと、アライメントがちゃんと出てない(爆)
まぁでも、エンジン云々よりもCPUと足だけで、相当楽しめるのかもしれない。
足回り固めないと何とも言えないけど、シャーシは十分に剛性もあるし違和感は感じなかった。
1速まで使う様な低速コーナーは判らんが。
予定よりも早く着いたので、乃木神社へ足を延ばす。

S30が好きだけど、こうやって見ると33もZだな~と
秋が深まる里山。
神社の杜と蛇尾川(さびがわ)から引いた水の流れが、エンジンと私の熱気を冷ましていく。
サムライを否定して迎えた明治でありながら、その時代を象徴すると言われながらもサムライのようにこの世を去った乃木将軍。
はたして令和元年に生きる我々を見たら、どう思うのだろうか。

最近思うのは、「恥ずかしくない生き方」をしたいなと。
経済とか道徳とか、そういうものを分離して考えない生き方。
難しいだろうか。
午後には日本を代表するメーカーの、サプライヤーとしての研修会。
そして夜の懇親会では、某フォーミュラエンジンの心臓部を作る会社の社長と、3時間夢の話をした(笑)
翌日のゴルフは私は遠慮して、速い時間に東北道へ乗った。
この時間の上りなら空いてるし。
世知辛い世の中なので、何km/h出たとかは書かないけど、まぁそうだよなと言う感じで楽しめた。
中間のトルクが太く、一般的な走行では本当に良いクルマだ。
次回は港湾部へ釣りに行く時に借りよう(笑)
そして午後からは、釣り具メーカーとの打ち合わせ。
未来に向けてみんなが動き出す。
製品開発も生き方も、過去を知らねば未来は読めない。
■タックルデータ
メーカー 日産
車種 Z33
エンジン V型6気筒
最大出力 280ps(ぐらい)
日程が休日を絡めた1泊の出張なので、何の釣りと絡めようかなぁ・・・なんてのがすぐに思い浮かぶ。
渓流は残念ながら禁漁期。
という事は、少し走っるけど太平洋側に出て、那珂川とか久慈川あたりか?と思案中に、実家の兄から連絡が。
「その日、セレナ貸して。Z貸すから。たまに速いクルマに好きなだけ乗ってこい。」
(これは多分に自慢だw)
なんでもイベントで荷物を大量に積みたいらしく、バンと化した私のセレナを使いたいのだとか。
まぁ、そういう事なら仕方なし。
当日の朝、車を取りに行く。

33Z
2シーターの大排気量NAマシン。
う~ん・・・と唸る。
じつはZ、S30から大好きな車両なのだ。
何気にGTRより好きだ。
ガキの頃から憧れていた車を、まさか兄が買うとは思っていなかった。
「中古で安かったからね~。思わず買っちゃったよ。来たら貸してやるから、首都高でも走らせて来いよ」と去年言われた時には、「へぇ~そうなんだぁ」とあまり興味のない反応をした。
心の中では、「マジかこのクソ野郎!うらやましすぎる!」ぐらいに思ってた。
確かに金額的には届くけど、なかなか2シーターは買えないのよ。
と言うか、そこへ掛けるパワーは、今は釣りへ注いでいる時だしね。
昔から不器用だから、あっちもこっちも丁度良くってのが出来ない。
故に掴んできたものがあるわけだし。
坂戸西から圏央道に乗り、東北道西那須野までのドライビング。
いきなりアクセルは踏まず、ゆっくりと体を馴染ませていく。
第一印象は、大排気量のトルクとNAのレスポンスの良さが相まって、とてもリカバリーがしやすいエンジンだなと。
流れに乗せていく走らせ方と言うより、自分がペースを作っていく感覚。
それともう一つ、外から見ると車両が大きいなぁ・・と思っていたのが、シートに体を埋めるととてもコンパクトな感じがした。
それも、車速を上げていくほどに。
足回りはチョットあれ・・・
「FRのオーバーステアは恐怖以外の何物でもない」と言うのが自論だけど、常にフロントの設置感が無いのもこんなに怖いのかという事を知った(汗)
フロント残して入るイメージで佐野SAから気張ってみたが、こればかりは「足回り造らないとどうにもならないのだ」という事を知った。
ひと言でいうならフロントが動きすぎなのと、アライメントがちゃんと出てない(爆)
まぁでも、エンジン云々よりもCPUと足だけで、相当楽しめるのかもしれない。
足回り固めないと何とも言えないけど、シャーシは十分に剛性もあるし違和感は感じなかった。
1速まで使う様な低速コーナーは判らんが。
予定よりも早く着いたので、乃木神社へ足を延ばす。

S30が好きだけど、こうやって見ると33もZだな~と
秋が深まる里山。
神社の杜と蛇尾川(さびがわ)から引いた水の流れが、エンジンと私の熱気を冷ましていく。
サムライを否定して迎えた明治でありながら、その時代を象徴すると言われながらもサムライのようにこの世を去った乃木将軍。
はたして令和元年に生きる我々を見たら、どう思うのだろうか。

最近思うのは、「恥ずかしくない生き方」をしたいなと。
経済とか道徳とか、そういうものを分離して考えない生き方。
難しいだろうか。
午後には日本を代表するメーカーの、サプライヤーとしての研修会。
そして夜の懇親会では、某フォーミュラエンジンの心臓部を作る会社の社長と、3時間夢の話をした(笑)
翌日のゴルフは私は遠慮して、速い時間に東北道へ乗った。
この時間の上りなら空いてるし。
世知辛い世の中なので、何km/h出たとかは書かないけど、まぁそうだよなと言う感じで楽しめた。
中間のトルクが太く、一般的な走行では本当に良いクルマだ。
次回は港湾部へ釣りに行く時に借りよう(笑)
そして午後からは、釣り具メーカーとの打ち合わせ。
未来に向けてみんなが動き出す。
製品開発も生き方も、過去を知らねば未来は読めない。
■タックルデータ
メーカー 日産
車種 Z33
エンジン V型6気筒
最大出力 280ps(ぐらい)
- 2019年11月29日
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10年くらい前までスカイラインに乗ってました。スカイラインといってもノンターボのATなので、狼の皮を被った羊でしたが(笑)。
あの手の車って今一番売れてるのは、4ドアセダンの羽無しタイプなんですってね。
僕のような初老のお父さんが、子育てが一段落して「車でも買い替えるか」となった時
若い頃買えなかったって理由で選んでいくそうです。だから上記の「らしくない」仕様が一番売れてるとか。
その点、お兄さんは若いっすね(笑)。
taka1028
神奈川県