プロフィール
工藤
その他
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:354
- 昨日のアクセス:727
- 総アクセス数:4498571
▼ オールドタックルデイ?
- ジャンル:釣行記
村岡さんがなにやら面白そうな事を言い出した。
ミラクルワークス増田氏の命日を、11/19をオールドタックルディとし、みんなでほこりの被ったタックルを引っ張り出して、改めて歴史を振り返ってみようと・・・
その先は文化というなら、私はそれもいいと思う。
まぁこ難しい話しは無しとして、当初の雰囲気のミラクルルアーディなら興味は無かったのだけど、オールドタックルとなると多くの人が楽しめて良いね。
人に歴史あり。
昨日始めた人も、20年やってる人も、今を越えたら過去。
突っ走っていると解らない、足を止める事で解る事もあるのを、年齢とともに知った。
前日、友人からお誘いがあり、湾奥のシャローで一緒にロッドを振ることとなったので、凪チンが寝静まった後にタックル部屋へこもって何がいいかな~と物色。
バスをやっている頃のオールドタックルはあまりにもオールドなので止めて、シーバスの歴史の中で探す事にした。
が、
しかし・・・
無い。
無いのだ。
オールドタックルが全然無い。
良く考えたらワシ、道具は使えなくなるまで使い倒し、壊れるまで新しいものを買わない人なのだ。
オールドっていっても、壊れて使えないんじゃ意味ねぇしなぁw
そもそも私のシーバスの歴史は、東京湾奥のフローターゲームにある。
今は埋め立てられてしまったあの貯木場で、エイとアザラシに怯えて釣ったシーバスが、自分の中のルーツ。
あの時の道具っていったら、Uボート(フローター)とかTUSAのフィンとか?
あ、アキレスのゴムボートも在った。
ねぇな。
そこから数年歴史を進めた。
東京港湾オカッパリスタイルへ足を伸ばした時期へ。
この時代の物で、かろうじて揃った。
ロッドはメガバスのF2-64に、バイオマスターの2500番。
ルアーはX70とドックX。
これで15年ほど前に、初めて干潟に行ったのだった。
ちなみに海パンで裸足w
ラインはフロロの5lb直結にしようかと思ったけど、さすがにリスクがあるからPE0.8にしてリーダーを付けた。
翌日仕事を終えて、首都高に飛び乗った。
道中思い出すのは、今までに一緒に釣りをしてきた沢山の友人達のこと。
あのころあんなに一緒に釣りに行っていた仲間たちも、今はロッドを置きフィールドに立っていない。
自分は残って、まだこうしてたった一回の釣行にでさえ心がときめく。
オールドタックルと一緒に、そういう思い出を一緒に連れてきた。
もちろん道具は大事にしなくちゃいけないけど、一番大切なのは人なんだろうな・・・と思う。
そして今、遊んでくれる友人たち。
どちらかと言うと、一癖もふた癖もあるアングラー達で、大学のサークルのノリみたいなのが一番出来ない人たち。
いつも一緒に居る訳でもないのだが、たまに一緒に釣りをしても違和感が無く時間を共有できるのは、すごく幸せな事だ。
素直に、今日は感謝の気持ちが出る。
さて釣り。
ぶっちゃけ釣れねぇ(笑)
5人並んで魚見たのは、友人のハンマースリムに出た1本のみ。
水位も下げないから魚がまとまらない。
こういう日は拾っていく釣りなのだが、F2-64にX70じゃ歯が立たない。
干潮を迎え、「オールドタックル縛り、もう飽きたな(爆)」と言う事で、こっそり忍ばせたタピオスをつけてさくっと1本。
結論。
道具の進化ってすげぇなww
普通、ココから上げ待ちをするのだが、もうめんどくさくなってみんな帰り支度。
さぁ帰ろう。
あの陸地に揺らめく、オレンジ色の火を目指して。
どうも、誰かが焚き火をしているようだった。
かなりっ遠いけど、炎ってのは人の心を引きつける何かがあるもんだ。
道のりは30分以上。
5人横一列に並び、ワイワイしながら太股水位の干潟を歩く。
ジャブジャブ。
やがて水位はヒザになり、足首となって、陸に出た。
100m先でオレンジの光はユラユラと。
スズキさんがポツリと言う。
「焚き火にしちゃ、盛大じゃね?」
ゆなじろうさんが返す。
「う~ん、けっこう燃えてるね」
MARさんがつぶやいた。
「人も居ないのにパチパチいってるねぇ」
ピカちゃんがまともなこと言った
「これ、火事ですよ」
確かに。
工場とサーフを仕切っている防砂林が燃えている(汗)
悩んじゃったよ。
通報すると、2時間は拘束される。
何とか我々で消せないか。
MARさん、おしっこ出る?と聞いてみた。
「いやいや、チョットは出るけど、これは消せないでしょ?」(苦笑)
っち
大人みたいなこと言いやがった(笑)
みんなの確認を取って、119しました。
この時間から通報すると、たぶん朝帰りになる。
でも、放置して後から「釣り人の仕業か?」なんて思われるのも嫌だしね。
まぁ、大騒ぎ。
位置的に市川消防と船橋消防の管轄の境目らしく、両方来たので調書も2倍。
救いは、お巡りさんと消防隊員に1名ずつシーバスアングラーが居て、「何をしていたか」がスムーズに聞き入れてくれた事。
「沖に30分歩いていって~」なんて言っても、普通の人は理解してくれないよね(笑)
ほんとこの面子が集まると、ろくな事がないって言うかネタに尽きないっていうかww
皆様、12月は舵が増えるそうなので、火の元の管理は厳しくお願いいたします。
ミラクルワークス増田氏の命日を、11/19をオールドタックルディとし、みんなでほこりの被ったタックルを引っ張り出して、改めて歴史を振り返ってみようと・・・
その先は文化というなら、私はそれもいいと思う。
まぁこ難しい話しは無しとして、当初の雰囲気のミラクルルアーディなら興味は無かったのだけど、オールドタックルとなると多くの人が楽しめて良いね。
人に歴史あり。
昨日始めた人も、20年やってる人も、今を越えたら過去。
突っ走っていると解らない、足を止める事で解る事もあるのを、年齢とともに知った。
前日、友人からお誘いがあり、湾奥のシャローで一緒にロッドを振ることとなったので、凪チンが寝静まった後にタックル部屋へこもって何がいいかな~と物色。
バスをやっている頃のオールドタックルはあまりにもオールドなので止めて、シーバスの歴史の中で探す事にした。
が、
しかし・・・
無い。
無いのだ。
オールドタックルが全然無い。
良く考えたらワシ、道具は使えなくなるまで使い倒し、壊れるまで新しいものを買わない人なのだ。
オールドっていっても、壊れて使えないんじゃ意味ねぇしなぁw
そもそも私のシーバスの歴史は、東京湾奥のフローターゲームにある。
今は埋め立てられてしまったあの貯木場で、エイとアザラシに怯えて釣ったシーバスが、自分の中のルーツ。
あの時の道具っていったら、Uボート(フローター)とかTUSAのフィンとか?
あ、アキレスのゴムボートも在った。
ねぇな。
そこから数年歴史を進めた。
東京港湾オカッパリスタイルへ足を伸ばした時期へ。
この時代の物で、かろうじて揃った。
ロッドはメガバスのF2-64に、バイオマスターの2500番。
ルアーはX70とドックX。
これで15年ほど前に、初めて干潟に行ったのだった。
ちなみに海パンで裸足w
ラインはフロロの5lb直結にしようかと思ったけど、さすがにリスクがあるからPE0.8にしてリーダーを付けた。
翌日仕事を終えて、首都高に飛び乗った。
道中思い出すのは、今までに一緒に釣りをしてきた沢山の友人達のこと。
あのころあんなに一緒に釣りに行っていた仲間たちも、今はロッドを置きフィールドに立っていない。
自分は残って、まだこうしてたった一回の釣行にでさえ心がときめく。
オールドタックルと一緒に、そういう思い出を一緒に連れてきた。
もちろん道具は大事にしなくちゃいけないけど、一番大切なのは人なんだろうな・・・と思う。
そして今、遊んでくれる友人たち。
どちらかと言うと、一癖もふた癖もあるアングラー達で、大学のサークルのノリみたいなのが一番出来ない人たち。
いつも一緒に居る訳でもないのだが、たまに一緒に釣りをしても違和感が無く時間を共有できるのは、すごく幸せな事だ。
素直に、今日は感謝の気持ちが出る。
さて釣り。
ぶっちゃけ釣れねぇ(笑)
5人並んで魚見たのは、友人のハンマースリムに出た1本のみ。
水位も下げないから魚がまとまらない。
こういう日は拾っていく釣りなのだが、F2-64にX70じゃ歯が立たない。
干潮を迎え、「オールドタックル縛り、もう飽きたな(爆)」と言う事で、こっそり忍ばせたタピオスをつけてさくっと1本。
結論。
道具の進化ってすげぇなww
普通、ココから上げ待ちをするのだが、もうめんどくさくなってみんな帰り支度。
さぁ帰ろう。
あの陸地に揺らめく、オレンジ色の火を目指して。
どうも、誰かが焚き火をしているようだった。
かなりっ遠いけど、炎ってのは人の心を引きつける何かがあるもんだ。
道のりは30分以上。
5人横一列に並び、ワイワイしながら太股水位の干潟を歩く。
ジャブジャブ。
やがて水位はヒザになり、足首となって、陸に出た。
100m先でオレンジの光はユラユラと。
スズキさんがポツリと言う。
「焚き火にしちゃ、盛大じゃね?」
ゆなじろうさんが返す。
「う~ん、けっこう燃えてるね」
MARさんがつぶやいた。
「人も居ないのにパチパチいってるねぇ」
ピカちゃんがまともなこと言った
「これ、火事ですよ」
確かに。
工場とサーフを仕切っている防砂林が燃えている(汗)
悩んじゃったよ。
通報すると、2時間は拘束される。
何とか我々で消せないか。
MARさん、おしっこ出る?と聞いてみた。
「いやいや、チョットは出るけど、これは消せないでしょ?」(苦笑)
っち
大人みたいなこと言いやがった(笑)
みんなの確認を取って、119しました。
この時間から通報すると、たぶん朝帰りになる。
でも、放置して後から「釣り人の仕業か?」なんて思われるのも嫌だしね。
まぁ、大騒ぎ。
位置的に市川消防と船橋消防の管轄の境目らしく、両方来たので調書も2倍。
救いは、お巡りさんと消防隊員に1名ずつシーバスアングラーが居て、「何をしていたか」がスムーズに聞き入れてくれた事。
「沖に30分歩いていって~」なんて言っても、普通の人は理解してくれないよね(笑)
ほんとこの面子が集まると、ろくな事がないって言うかネタに尽きないっていうかww
皆様、12月は舵が増えるそうなので、火の元の管理は厳しくお願いいたします。
- 2014年12月1日
- コメント(8)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 雨後の秋らしさ
- 3 日前
- はしおさん
- フィッシングショー大阪2024に…
- 4 日前
- ねこヒゲさん
- ボーマー:ディープロングA
- 9 日前
- ichi-goさん
- 36th ウズウズでムズムズのま…
- 13 日前
- pleasureさん
- PEには重竿
- 14 日前
- rattleheadさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 川バチ終わる前に滑り込み
- NISE-LOW
-
- 今宵もアイザー反応ヨシ!でした
- ぽんきちZ
あなたが居るから何か起きるのよ!
スズキ☆セイゴ
東京都