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▼ Tulalaスタッカート91発売時期変更
- ジャンル:日記/一般
日々花粉に怯える日々です。
1月末、緩い南が吹いた時に「あれ怪しいな?」という気がしました。
そして先日の強風で確信へと変わり、今期開幕と同時に対策を始めました。
嫁様たのむ、洗濯物を外で干さないでくれ(涙)
以上、今期の花粉対策です。
(念のためにザイザル購入済み)
さて、ひとつごめんなさい。
先日お知らせしました、Tulala staccato91 の発売予定時期ですが、6月ではなく8月以降になりそうです。
8月以降と言うのは、9月も含まれます(笑)
何件かの発売時期に関してお問い合わせを頂いてましたので、改めて変更のお知らせです。
えぇ、すみませんねぇ、舌の根も乾かぬうちに(汗)
理由は、まぁやはりというか・・・新型コロナウィルスの感染拡大の影響で・・・という事になります。
ただ、そもそも最初は去年の秋に出すつもりだったものが、今年の春になった理由は、先日申しあげました通り「グリップ形状の変更」にあります。
今回のロッドは、私には珍しく、やや長めのグリップを装着する事にしました。
個人的にグリップ長はそのロッドの性格付けに対し、けっこう大きなウェイトを占めていると考えてます。
何をしたいが為のロッド=開発コンセプトなのですが、staccato(スタッカート)91はアングラーの負荷軽減が真ん中にあります。
この負荷軽減を「楽に投げれる」とか「魚を寄せやすい」とかと言う意味合いではなく、「釣り竿の存在感を消す」と言う事を考えて作りこんできました。
釣りは、魚釣りをする遊びです。
道具はその為に用いる手段のひとつです。
ですから、二つの方向の考え方で、ひとつは「フィールドへ持ち込む前に悩まない汎用性」と、もうひとつは「フィールドで邪魔にならない為の自由度」という事になり、これを具体的にどうやってモノにしていくかが、今回のロッド作りの主軸にありました。
オカッパリのシーバス釣りで、迷わずに持っていく一本
これはそう簡単な事ではありませんでした。
一般的な「キャストウェイトの幅が多い、バーサタイルなロッド」だけではダメですし、「有るルアーや使い方に特化したスペシャルロッド」でもダメです。
スピニングタックル一本で、差ぁどこまで自分の釣りが成立するのか?という問との葛藤でした。
ブランク硬くてパワーあれば、スピニングは軽いものは投げれるよね~と言う事実はありますが、そっちに合わせちゃった瞬間に「スピニングの利点」を一瞬にして失ってしまいます。
これは89ベイトの開発をやったからこそ、自分でも気が付いたことですが、やはりスピニングの最大の利点は「リールが下向きについている」事での「圧倒的なフィネス感」が出せる事なんです。
それを最大限活かす事で、フィールドでの使いやすさ(=存在感を消す)を生み出し、よりフィールドに集中できる環境を作り出したいなという想いです。
まぁその手段、方法はロッド仕様の様々な部分にあらわれていますが、最終的に決め切るのに時間が掛かっているのが、今回のグリップ形状という事になります。
というか・・・ガイドとグリップ廻りの形状で、たぶん1年近く発売伸びた気が・・(笑)
確認テスト→評価→変更依頼→打合せ(擦り合わせ)→工場へのオーダー→サンプルUP→確認テスト
と言う流れですが、もうよいよ最終段階ではあるのですが・・・まぁ、このご時世では予定が伸びていくのは、仕方のない事でございます。
私もわがままを言って「そこ、そんなに気にしなくても」的な部分の変更を何度も繰り返していますので。
コロナでこんな事になるなんて、まったく思ってなかったんだもん。
という事で、発売時期は落ち鮎前になりました(予定)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
1月末、緩い南が吹いた時に「あれ怪しいな?」という気がしました。
そして先日の強風で確信へと変わり、今期開幕と同時に対策を始めました。
嫁様たのむ、洗濯物を外で干さないでくれ(涙)
以上、今期の花粉対策です。
(念のためにザイザル購入済み)
さて、ひとつごめんなさい。
先日お知らせしました、Tulala staccato91 の発売予定時期ですが、6月ではなく8月以降になりそうです。
8月以降と言うのは、9月も含まれます(笑)
何件かの発売時期に関してお問い合わせを頂いてましたので、改めて変更のお知らせです。
えぇ、すみませんねぇ、舌の根も乾かぬうちに(汗)
理由は、まぁやはりというか・・・新型コロナウィルスの感染拡大の影響で・・・という事になります。
ただ、そもそも最初は去年の秋に出すつもりだったものが、今年の春になった理由は、先日申しあげました通り「グリップ形状の変更」にあります。
今回のロッドは、私には珍しく、やや長めのグリップを装着する事にしました。
個人的にグリップ長はそのロッドの性格付けに対し、けっこう大きなウェイトを占めていると考えてます。
何をしたいが為のロッド=開発コンセプトなのですが、staccato(スタッカート)91はアングラーの負荷軽減が真ん中にあります。
この負荷軽減を「楽に投げれる」とか「魚を寄せやすい」とかと言う意味合いではなく、「釣り竿の存在感を消す」と言う事を考えて作りこんできました。
釣りは、魚釣りをする遊びです。
道具はその為に用いる手段のひとつです。
ですから、二つの方向の考え方で、ひとつは「フィールドへ持ち込む前に悩まない汎用性」と、もうひとつは「フィールドで邪魔にならない為の自由度」という事になり、これを具体的にどうやってモノにしていくかが、今回のロッド作りの主軸にありました。
オカッパリのシーバス釣りで、迷わずに持っていく一本
これはそう簡単な事ではありませんでした。
一般的な「キャストウェイトの幅が多い、バーサタイルなロッド」だけではダメですし、「有るルアーや使い方に特化したスペシャルロッド」でもダメです。
スピニングタックル一本で、差ぁどこまで自分の釣りが成立するのか?という問との葛藤でした。
ブランク硬くてパワーあれば、スピニングは軽いものは投げれるよね~と言う事実はありますが、そっちに合わせちゃった瞬間に「スピニングの利点」を一瞬にして失ってしまいます。
これは89ベイトの開発をやったからこそ、自分でも気が付いたことですが、やはりスピニングの最大の利点は「リールが下向きについている」事での「圧倒的なフィネス感」が出せる事なんです。
それを最大限活かす事で、フィールドでの使いやすさ(=存在感を消す)を生み出し、よりフィールドに集中できる環境を作り出したいなという想いです。
まぁその手段、方法はロッド仕様の様々な部分にあらわれていますが、最終的に決め切るのに時間が掛かっているのが、今回のグリップ形状という事になります。
というか・・・ガイドとグリップ廻りの形状で、たぶん1年近く発売伸びた気が・・(笑)
確認テスト→評価→変更依頼→打合せ(擦り合わせ)→工場へのオーダー→サンプルUP→確認テスト
と言う流れですが、もうよいよ最終段階ではあるのですが・・・まぁ、このご時世では予定が伸びていくのは、仕方のない事でございます。
私もわがままを言って「そこ、そんなに気にしなくても」的な部分の変更を何度も繰り返していますので。
コロナでこんな事になるなんて、まったく思ってなかったんだもん。
という事で、発売時期は落ち鮎前になりました(予定)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
- 2021年2月5日
- コメント(1)
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発売が伸びて残念ですが費用捻出に余裕が出来たと思って楽しみして待ちます。
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